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水回り隣接の和室は後悔する?|洗濯動線と湿気リスクの"判断ライン"をFPが整理

家の建築を検討しています。家事動線にこだわっています。


共働きで洗濯は(私の服以外)乾燥機。


今の家では、洗濯が終わったら和室に一時置いておき、時間があるときに畳んでいます。


そのため、洗濯機の近くにタタミがあることを望んでいます。


で、できた間取り…


2fリビングの北西から、浴室洗面室、タタミ室、ベランダ、となっています。


洗面室はタタミ室からと廊下側からと入れます。


タタミ室はリビング横です。


洗濯物置き場としてだけではなく、室内干しにもつかえると思っています。


こちらからお願いきた間取りですが、水周りと隣接してタタミがあっていいのか?と、今更ながら、疑問に思ってきました。


考えられる問題点は、万が一水漏れしたときのリスク、あとは脱衣所の汚れ(髪の毛とか)がタタミの方へいくのでは?というところ。


メリットは洗濯の導線、あとお風呂の後の子供の着替えが、湯冷めせずに行えることかなと。


みなさんが考えられる問題点を教えてください。


補足
洗濯物は共働きで時間がなく、数日放置する可能性もあり、リビングから仕切れる場所に置き場が欲しいと思っています。


ユーティリティが作れればいいのですが、予算的にもう一部屋作れず、親が泊まるときの客間を兼ねています。


タタミは今は和紙のタタミなので、い草の心配はないですが、傷むと表替えや裏返しはできず、交換になってしまいます。


それも不安要素の一つです。

FPとしての解決策


「洗濯機の近くに畳があれば、家事がラクになる」。


共働きで忙しい毎日の中、そう考えて間取りを決めた方は少なくないはずです。でも実際に図面を眺めているうちに、「浴室・洗面室のすぐ隣に畳……本当に大丈夫?」と不安になってきた——そんな経験はありませんか。


便利さを追い求めた間取りが、実は別のリスクを抱えていることがあります。湿気・カビ・水漏れ・畳の傷み。住んでから気づいては遅い問題が、設計段階で見えていることもあります。


この記事では、洗濯動線を優先した間取りへの不安を抱える方の相談をもとに、FPの視点と実際に住んでいる方々のリアルな声から、後悔しない間取りの判断軸を整理していきます。

■ 質問|Aさんのケース
2階リビングの注文住宅を建築検討中。共働きで家事時間が限られるため、洗濯動線にこだわった間取りを希望した。
「浴室・洗面室→畳室→ベランダ」という流れで提案を受けたが、水回りと和室が隣接することへの不安が出てきた。
懸念点は湿気・カビのリスク、髪の毛などの汚れが畳に流れ込む問題、万が一の水漏れリスク。
メリットは洗濯動線の短さと、お風呂後の子どもの湯冷め防止。畳は和紙畳のため傷んだ際は交換が必要で、コスト面の不安もある。

1. 「湿気リスク」は換気設計で大きく変わる

水回り隣接の和室で真っ先に心配されるのが湿気です。浴室・洗面室からの湿気が畳に流れ込めば、カビの原因になります。ただしこれは、換気設計次第で大きく変わります。


24時間換気システムが入っている場合、浴室換気を常時稼働させることで湿気の流れをコントロールできます。


さらに和室側に「窓側から空気を取り入れる換気口」「洗面室側に排気口」を設けることで、湿気が畳方向に流れにくい設計にすることが可能です。


高気密住宅の場合は逆に室内の湿気が外に抜けにくい特性があるため、換気計画を設計士に具体的に確認しておくことが重要です。


「24時間換気があるから大丈夫」ではなく、「どの方向に空気が流れるか」まで踏み込んで確認しましょう。

2. 「汚れ・水漏れリスク」は構造と習慣で対策できる

髪の毛などの汚れが畳に流れ込む問題については、浴室扉の向きや廊下との動線設計によってある程度コントロールできます。


浴室からの空気の流れが直接和室に向かない間取りにする、あるいは引き戸で仕切れる設計にするといった対策が有効です。


水漏れリスクについては、洗濯機の排水チューブの状態確認が重要です。転居を重ねた洗濯機の排水チューブは劣化しやすく、新居に引っ越して間もなく破損するケースもあります。


新居への移設時には排水チューブを新品に交換しておくことが基本的な対策です。

3. 「畳かフローリングか」は、暮らし方の優先順位で決める

和紙畳は傷んだ際に表替えや裏返しができず、全交換になるというコスト上のデメリットがあります。洗濯物の一時置きや室内干しに頻繁に使う部屋であれば、フローリングのほうが清掃しやすく、傷みに強いという選択肢もあります。


一方で「仏壇を置く和室が必要」「しっぽりとした和の空間を作りたい」という明確な理由がある場合は、和室の位置を水回りから離す間取りの見直しを検討することも有効です。


洗濯物置き場の問題は、ランドリールームや室内干しスペースを別途確保することで解決できる場合もあります。


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みんなのリアルな回答まとめ

浴室 洗面 たたみ


と繋がっているということは冬場など洗面室はかなりの湿度を持ちます。


そこへたたみが直接繋がるのは感心しません。


カビの原因となります。


本来たたみのある部屋は湿度の高いところとは接して配置はしないものです。


また洗濯物を長時間置いておくとこれもまた風呂 洗面からの湿気を吸い良くないです。


私は古くなった畳のい草のボロボロが大嫌いなので、畳の手入れをばっちり出来ない限り、和室に洗濯物置くことは無理です。


ストッキングやタイツにい草がついたり…。


そして、室内干しに使用するなら、湿度等も心配です。高ければダニが増えるし、乾燥して陽当たりも良かったらパッサパサになりそうだし。


なので、私だったら、フローリングにします。


洗濯物も床置きが嫌ならテーブル置きます。


畳が苦手な意見ですいません。


どうしても、その位置に和室なら、湿度管理等しっかりして、室内干しにも関わらず、遮光カーテンにしちゃうかな、、


いっそ小部屋2つにして、片方洗濯物ゾーンのフローリング(窓側)、片方畳ゾーン(リビング側)で、両方ともウォークスルー出来たりとか、、おお、楽しそう(笑)


間取りもちゃんと読み取れてないのに、勝手な意見でごめんなさい。


納得いくお家が出来たらいいですね♪


我が家は1階リビングですが、北西からお風呂→脱衣所→DK。南西からリビング、畳コーナーになっています。


畳コーナーは5畳半で畳部分が4畳半で板間付き40センチの小あがりにしています。


うちの場合、小上がりになっているので、髪の毛が来たりすることはありません。


そして、同じく共働きなので、洗濯物をドカーンと散らばせている日も多々。引き戸で仕切れるようにしています。


うちの場合、脱衣所(洗面)の横はキッチンですが、通常通るとすると髪の毛は、キッチン側にもありますよ。水は気になったことないです。


ドライヤーをかけているとフワフワと…、風が通るとフワフワと…と言う感じです。


畳横とは別の出入り口を通常使うような間取りだったら防げるかな??
(うちも和紙畳でテフロン加工ですが、3年過ぎて多少くたびれてきてます)


お風呂の後の着替えと言うことですが、お子様何歳ですか?うちは5歳と0歳6か月ですが、脱衣所で着替えています。


うちも北側にするか南側にするかで畳コーナーの場所を迷いましたが(当初キッチン裏にある間取り提案でした)、南側にしたことで、子どもたちがよく活用できるようになりました。


あとは、義両親など泊まりに来た際となると、洗濯機の横では煩くて寝れないのではないでしょうか(タイマーで洗ってなければ関係ないかもしれませんが)


とは言え、我が家、べつに小上がりにしなくてもよかったのでは…と4年目を迎えそうな今思っています。


当時は、主人がリビング床と同じ高さでは寝れないって言ったのでそうしました。(上の子が1歳過ぎで完成したので、畳コーナーで布団を敷いて寝てました)


湿気に関しては、もしかしたら何とかなるのかもしれません。つまりカビとか匂いの心配なく使えるという意味で。


ただ、畳の場合は、年数が経つとどうしても傷み(毛羽立ち?)が起きますよね。


最近はい草ではない畳もあるとはいえ、それも、どちらかといえば汚れに強い・拭けるという意味合いが強く、傷みに関してはさほど・・・。


客間兼用であっても、傷みに強いフローリングの方がよいかなと思います。


たまにならば、フローリングに布団を敷いてもかまいません。暑さ・寒さに関しては、


そもそもが洗面所の隣とのことなので、エアコンや暖房器具の設置は必須でしょう。


確かに、畳とフローリングで冷たさ・暖かさの差はあるけれど、間取り上、畳にしたからといって、空調設備の稼働率が大きく変わるほどでもないかと。


座る部分には、洗えるタイプ・サイズのラグや座布団を使ってもよいですね。


フローリングの方が、お掃除もしやすいから、忙しい中でもキレイに保てるでしょうし。


畳にして、不安になるより、割り切ってフローリングの方がよいのではないでしょうか。


今の住宅で、湿気の心配の有無は家の風の通り道を考えればそう心配はないです。


湿気の方は浴室換気を24時間つけておけば畳の方に湿気は行きません。


また、タタミ室の方にも


・窓側に空気を取り入れる換気口
・洗面室側の方に空気を排気する排気口若しくは24時間換気口


を取り付けておけば問題はないと思います。


ゴミに関してはどのようにしたってタタミ室に想定している部屋に行きます。


フローリングにした所で、今度は浴室で換気扇を回しているでしょうから、空気の流れに沿って洗面脱衣室に貯まりやすくなります。


それはある程度はあきらめるしかないです。


フローリングは掃除が手軽に出来ますが、冬場は寒いです。


フローリングにして冬場は子どもの着替えも暖かい場所でしたい・・・


のであれば、床暖房を入れた方が良かったりします。


水漏れに関しては、転居時に洗濯機の排水チューブを新しくしておけば、とりあえずは心配ないと思います。


わが家の場合、新居に引っ越す前に7年ほど使っていて2度ほどの転居をし、3度目の家となる我が家に持ってきた洗濯機の排水チューブが、新築転居後1年で破け、ひやりとした事があります。


移動を重ねた洗濯機の排水チューブは亀裂が入る可能性が高まると思うので、注意です。


その後、それを機に買い換えた洗濯機は水漏れもせずに9年使っています。


湿気!


そうなんです。


たたみの隣に水周りがあることのなんとなくずっと感じていた不安は、湿気です。


今の高気密だと、逆に室内に湿気がたまると外に抜けにくそうですね。


タタミ、カビそう。


24時間換気システムもついていますが、もし水周りに和室を隣接させるとしたら、換気のことを考えた窓位置の計画も必須ですね。


間取りからいうと、浴室の扉の正面の出入り口は廊下につながる扉。


浴室からL字型に90センチ四方入り込んで、和室につながる扉がついています。


引き戸のスペースはなく、開き戸です。


和室からつながるベランダには、目隠しになる高いフェンスがついています。


我が家は夫が長男で、いずれは仏壇がやってくると思われるので、和室は何処かに一部屋必要だと思っています。


それに少し素敵な和の空間をつくってみたい気持ちもあり。


照明やクロスにこだわって、しっぽりとした空間を作りたいなと。


…もれなく洗濯物でうもれる運命ですが(^^;;


なので、和室をなくす選択肢はないのですが、水周りから離すプランも考えてもらおうかなと思いました。


そうなると洗濯物置き場が課題となりますね。


実際に水周り横に和室のある方のご意見、すごく参考になりました。

みんなの回答から見えてきたこと

● 失敗談:「なんとなく不安」を放置したまま建てると後悔する

「浴室・洗面・畳が繋がる間取りは、冬場に洗面室の湿度が高まり、畳がカビの原因になりやすい」という専門的な指摘がありました。


本来、畳のある部屋は湿度の高い場所と隣接させないのが基本とされており、設計段階での確認が欠かせないポイントです。


また「い草の畳は洗濯物のストッキングにボロボロがつく」「室内干しで湿度が上がれば畳がダニの温床になる」という声も。


畳の特性と使い方の組み合わせによっては、暮らしのストレスが積み重なるケースがあることがわかります。

● 成功談:換気と仕切りの工夫で快適に使えている

一方で、水回り隣接の畳コーナーを実際に使っている方からは「引き戸で仕切れるようにしているので洗濯物が見えない」「小上がりにしたことで髪の毛が入り込みにくい」「24時間換気とエアコンで湿気は特に気にならない」という声もありました。


設計の工夫次第で、デメリットをある程度抑えながら洗濯動線の利便性を活かしている例は確かに存在します。

● 感情面の気づき:「便利さ」と「リスク」はセットで考える

今回の相談で印象的だったのは、「自分でお願いした間取りなのに、今更不安になってきた」という正直な気持ちです。


間取りを決める段階では見えていなかった問題が、図面を繰り返し眺めるうちに浮かび上がってくることは珍しくありません。


「なんとなく気になっている」という感覚は、設計段階で解消しておくべき大切なサインです。


住んでから後悔するより、今の段階で設計士に確認・相談することが、納得のいく家づくりへの近道です。

さいごに|FP視点でのまとめ


「便利な間取りにしたはずなのに、なぜか不安が残る」——そういう感覚は、見落としているリスクへの気づきである場合があります。


今回の相談と体験談から見えてきたのは、次のような冷静な視点です。

・水回り隣接の和室の湿気リスクは、換気設計で大きく変わる。「どの方向に空気が流れるか」を設計士に確認する
・洗濯機の排水チューブは新居移設時に新品交換が基本。水漏れリスクを事前に潰しておく
・畳かフローリングかは、使い方・手入れのしやすさ・コストをトータルで判断する
・「なんとなく気になる」という感覚は、住む前に設計士へ確認・相談するべきサイン
・間取りは1社の提案だけで決めず、複数のプランを比較して選ぶ

こだわりの家事動線を実現しながら、後悔のない間取りにするために、今の段階で疑問点を一つひとつ潰しておくことが大切です。

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今決めなくていい。でも「なんとなく気になる」を放置しないこと。その一歩が、住んでから後悔しない家づくりにつながります。