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子ども部屋はリビング経由か玄関直結か|マンション間取り選びの判断軸をFPが整理

現在マンション購入を検討しています。


2つ迷っている間取りがあるのですが、子供部屋について悩んでいます。


1つは玄関から入るとすぐに個室があり奥にリビングがあるタイプ。


もう一つはリビングにたくさんドアがあり、それぞれの個室にはリビングを通らないと行けないタイプです。


子供は2人男女でいます。


まだ3歳、0歳なのですが今後大きくなった時に個室を与える際にどちらの間取りがいいのかなと悩んでいます。


リビングを通らず個室に行けると、いつ帰ってきたかわからない、ひきこもる、何してるのかわからない、親に内緒で連れ込んだりする等聞いたり、逆にリビングを通らないと行けないタイプだとプライバシーがあまりないが故に、家に帰ってこないなんて聞きます。


私自身はリビングを通らずとも個室に行けるタイプのマンションで育ちましたが、すごく家族大好きーでしたので、個室にこもるのは試験前くらいでリビングで過ごす子供だったので、どちらの気持ちもよくわかりません。


ご自身での経験また中高生のお子様がいる方のご意見が聞きたくて、もしよろしければアドバイス願います。

FPとしての解決策


「いつ帰ってきたかわからない」「引きこもる」「親に内緒で連れ込む」——。


子どもが思春期になったときのことを想像すると、間取りひとつで頭を抱えてしまう方は多いはずです。


まだ3歳と0歳のお子さんがいるのに、10年以上先の未来を心配しながらマンションを選ぶ。それが「家を買う」ということの難しさでもあります。


この記事では、子ども部屋の間取りに悩むマンション購入検討者の相談をもとに、FPの視点と実際に子育てをしている方々のリアルな声から、後悔しない間取り選びの判断軸を整理していきます。

■ 質問|Aさんのケース
マンション購入を検討中で、2つの間取りで迷っている。ひとつは玄関からすぐ個室に行けるタイプ、もうひとつはリビングを通らないと個室に行けないタイプ。子どもは3歳と0歳の男女2人。将来子どもが思春期になったときのことを考えると、どちらの間取りが子育てに向いているか判断できずにいる。自身はリビングを通らなくても家族大好きな子どもだったため、どちらの気持ちもわかると言う。

■ FPとしての解決策

1. 「間取りで子どもをコントロールできる」という考え方を手放す

リビングを通らないと個室に行けない間取りにすれば、子どもの行動が把握できる——そう考えがちですが、実際はそう単純ではありません。


親子関係が良好であれば、玄関直結の個室でも子どもは自然とリビングに顔を出します。


逆に親子の関係がうまくいっていなければ、リビングを通っていても無言で通り過ぎるだけです。


「間取りに頼れない、結局は親子の信頼関係の問題」


——これは実際に多くの家庭を見てきた建築士が語っていた言葉で、多くの経験者が同じことを口にしています。


間取りは生活の器であって、家族関係を作るものではありません。

2. マンションの広さなら「帰宅がわからない」はほぼ起きない

戸建てと違い、マンションは構造上コンパクトです。玄関からすぐ個室に行ける間取りでも、ドアの開閉音や気配で帰宅はほぼわかります。


「知らないうちに帰ってきていた」という状況は、よほど広い戸建てでなければ現実的には起きにくいです。


この点でいえば、マンション特有の生活感——音が伝わりやすい、空間がつながっている——が、間取りの心配を自然に解消してくれるとも言えます。

3. 「子ども部屋」以外の快適さで間取りを選ぶ

実は今回の相談者自身も、みんなの声を聞いて最終的に「子ども部屋云々以外の快適さで絞り込む」という結論に至っています。


これは非常に正しい判断です。


リビングを通る間取りの場合、子どもの友達が来るたびにリビングを通られる。リビングが散らかっているときも見られる。


夫や妻の来客とすれ違う場面も生まれる——こうした日常の小さなストレスは、間取りを選ぶうえで軽視できない要素です。


一方で玄関直結型の個室は、北側に配置されることが多く、採光・寒さ・風通しの問題が生じやすいです。


日当たりや温熱環境は、毎日の暮らしの快適さに直結します。


子ども部屋の問題は10年後の話。でも採光・風通し・動線の快適さは、入居初日から毎日影響し続けます。


間取りを選ぶ軸は、未来の心配より「今日の暮らしやすさ」に置くほうが後悔しにくいです。


マンション購入を決める前に、住宅ローンの条件も並行して整理しておくことをおすすめします。


間取りへのこだわりと予算のバランスを把握しておくことで、「もう少し広い物件にすればよかった」という後悔を防げます。

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みんなのリアルな回答まとめ

私だったらリビングから個室に行く方がオススメです。


友達の家が玄関ですぐに階段だったようでただいまも言わずに部屋に行っていたと聞きました。


その友達が親になった今そういう間取りはやめたほうがいいよと言われました。


やっぱりお帰りとかただいまの会話があるほうがいいです。


うちは入ってすぐに個室、奥にリビングのある3LDKマンションです。


だだっ広い田舎の一戸建てとは違い、コンパクトなマンションですから、誰かが帰ってきて気づかないって、ありえないです。


なので、入ってすぐの個室でも別に問題ないと思いますよ。


うちの子、6年ですが、ほとんどリビングで過ごしてます。


3LDKのマンションに住んでましたが、マンションで1フロアなので玄関のすぐに個室だとしても帰って来たくらいは分かります。


よほど広い戸建てじゃない限りそれはあまり心配しなくてもいいと思いますよ。リビングを通っての個室なら毎回見られるので私ならちょっと嫌かな。


今は戸建てで玄関上がってすぐに階段ですがリビングも近いので戸建てでも帰って来たり出て行ったら分かります。


友達が来る時はちゃんと玄関で挨拶してもらうし、個室で過ごすことも多いですがたまに声かけて覗いたりしてます。ただ鍵はかけられないようにしました。


リビングが中心の家は憧れでした。


でもそういった間取りのマンションがなく、玄関入ってすぐに子供部屋・奥にリビングのマンションに住んでます。玄関で「ただいま」と言ったりリビングに顔を出して「いってきます」等声をかけるので、今のところスレ主さんが心配してる事例は問題ありません。


ただ、玄関横の個室は北側になるので、薄暗いし冬は寒いです。


間取や方角にもよるでしょうが、イメージとしてはリビング中心の方が家全体が明るく暖かそうだなと思います。


リビング横の部屋ってTVの音や人の気配を感じるので1人になれた気がしません。


私自身、中高生になると1人になる時間が必要でしたので子供にも落ち着いた部屋を与えたいと思っています。


残業が多い夫に、「横で子供が寝てるから(勉強してるから)TVの音を小さめに」とか言うのも嫌ですし。


リビングは常に周りの部屋を気にせずくつろげる空間にしておきたいです。家族全員にとって居心地のいいリビングに。


という事でうちは玄関入ってすぐの部屋を子供部屋にする予定です。


マンションの広さなんてたかが知れているし、一軒家と違ってドアの音で帰宅も分かりますから、問題ないと思いますよ。


センターリビングのマンションはそうそう無いですよね?


構造的に、幅広で奥行きが浅いと思いますので(同じ専有面積として)、女性目線で言うと良い住環境だと思いますよ。


幅広という事は、バルコニーの巾があると言うことですから、採光は最高(←失礼)ではないかな??


同じように玄関側(回廊側)も幅が広いと言うことは、窓が二箇所無いかしら??


風通しと採光は人間の快適指数に比例すると思いますよ。


中高生になった子どもが引きこもるか否か、帰ってこなくなるかも・・・


そんな事は、今の段階では未知でしょう??


うちは戸建てで玄関から子ども個室への作りですが、みんな帰宅後はリビングで過ごすので、自室へ行くのは寝るとき位。


親に内緒で連れ込んだりもないです(笑


一世一代の買い物なんだから、家族の快適指数で選んでも良いんじゃないかな??


我が家が家を購入するときも、最初はその点で悩みました。


戸建ですが、リビングイン階段という言葉が浸透してきた頃でしたので。


親戚や、会社の先輩、友達にも色々意見をききました。


結果、私の中ではタイトルの通りに落ち着きました。


【リビングを通らないと各自の部屋に行けない】が、家族仲良し&子供が悪さしないという絶対条件ではないですし、【玄関からすぐに自分の部屋にいける】が家族不仲&悪さするという条件でもないのです。


結局は間取りなんかに頼れない、親子の信頼関係の問題。


仮に、親の目を通り過ぎないと自分の部屋に行けないというハードルを用意したところで、阻止できる悪さなんて可愛いもの。親子関係が悪ければ無言で通り過ぎられるのがオチです。


実際、もっとも多くの間取りとその行く末を見てきた建築士の叔父からの子供部屋に関するアドバイスは↓


・子供部屋は快適にしてはいけない。(広さ・家電等)


でした。これは他の諸先輩方にも言われたことです。


結果、リビング階段はやめました。


玄関からホール・廊下で、それぞれの部屋に入れる間取りです。


住んで数年…私のようなズボラさんはそれが本当に良かったと思っています。


子供の友達が来れば、子供が私を玄関に呼んでくれ、そこで友達に挨拶→そのまま部屋へ。


散らかったリビングは見せずに済んでいます。


私が自分の友達と家で飲んでいるとき、夫が帰宅しても、リビングで挨拶→お風呂→自分の部屋と、あまり友達に気を使わせずに済みます。


最終的には総合的な間取りの好みが1番だと思います。


本当にまだ見ぬ未来で想像がつかないため、皆様のアドバイス全てにふむふむととても勉強させていただきました!


子供の素行?の心配ばかりしていたので、北側の部屋の寒さ、採光、風通し等すごく勉強になりました!


ふた部屋とも南向きリビングのためそれで採光など満足してしまっていました^_^;


よく考えると、知り合いのセンターリビングのお家はたしかにどの部屋もとても暖かかったです!


そして、1番の盲点(?)私、ズボラ主婦でした!!


リビングいちいちお友達に通られたくない!って思ってしまいました。


とゆうことで、どちらの良さ、悪さ再確認できたので子供部屋云々以外の快適さなどで絞り込みたいと思います!


こちらで相談してよかったです。


ありがとうございました!

みんなの回答から見えてきたこと

● 「リビング経由のほうが安心」という声と「玄関直結でも問題ない」という声、両方あった

リビングを通る間取りを支持する声としては「ただいまとおかえりの会話が生まれやすい」「友達が来たときに玄関で挨拶できる」という意見がありました。


一方で「マンションならドアの音で帰宅はわかる」「リビング横の部屋はテレビの音や気配が気になって一人になれない」「子どもにも落ち着いた空間が必要」という、玄関直結型を支持する声も多くありました。


どちらが正解というより、家族の生活スタイルによって合う間取りが違うということが、この問いの本質のようです。

● 意外な盲点:「ズボラ主婦にはリビング経由はつらい」

相談者自身が最後に気づいた「ズボラ主婦にはリビングを毎回通られたくない」という本音は、多くの方に刺さるのではないでしょうか。


子どもの友達、自分の友達、夫の帰宅——リビングが動線の中心にあると、常にリビングを整えておく必要が生まれます。


これは毎日のことだけに、積み重なるとじわじわとしたストレスになります。

● 感情面の気づき:未来の不安より「今日の快適さ」で選ぶ

相談者が「子供部屋云々以外の快適さで絞り込む」という結論に至ったように、まだ見ぬ10年後の心配より、入居初日から毎日影響する採光・風通し・動線の快適さで選ぶほうが、後悔しにくい買い物になります。

さいごに|FP視点でのまとめ

子ども部屋の間取りをめぐる不安は、多くの親が共通して抱えるものです。


でも冷静に整理すると、間取りが家族関係を決めるわけではないということがわかります。


今回の相談と体験談から見えてきたのは、こういうことです。

・間取りで子どもをコントロールしようとしても限界がある。結局は親子の信頼関係が土台
・マンションの広さなら玄関直結でも帰宅はほぼわかる。「知らないうちに」はほぼ起きない
・リビング経由の間取りは、日常のリビングの見せ方にストレスが生じやすい
・個室の採光・風通し・温熱環境は毎日の快適さに直結する。子ども部屋問題より優先して確認する
・間取りへのこだわりと予算のバランスは、住宅ローンの条件と並行して把握しておく

未来の不安より、今日の暮らしやすさで選ぶ。それが、長く満足できるマンション選びにつながります。

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今すぐ決めなくていい。でも「自分がいくら借りられるか」を知っておくことが、間取りへのこだわりを現実的な選択肢に変える第一歩になります。焦らず、でも情報は早めに。