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30歳でマンションを買っていい?築年数・老後・住み替えの不安をFPが整理した

現在、夫婦共に30歳で年齢的にもマンションの購入を考えています。


そこで疑問に思ったのですがマンションって築何年まで住めるものでしょうか?


築40年とかは見たことがあるのですがそれ以上になると建て替えになるのでしょうか?


今は地方都市に住んでおり、土地が高いためマンションの選択肢しかありません。


近い内に購入しても、定年する頃には築30年。


まだまだ住めても高い共益費と修繕費と駐車場代は痛いですよね。


県内の離れたところに私の実家があるので、老後はそちらに住み替えるか・・・きっとその頃には実家は築60年とかになってるんです。


実家は車がないと生活できないので戻らないなら、現金を貯めて50歳とかでマンションを購入した方が最後まで住めるかもと考えたり・・・


周りの友人は地元で戸建てを買ってる人が多く、マンションを購入した方が居ないのでこちらで質問してみました。


あまり先の事ばかり考えては色々と心配になってきて、マンションを購入した方はどのように考えているのか知りたいです。


よろしくお願いします!

FPとしての解決策|「一生住むか・途中で売るか」を先に決めてから買う

1. マンションは何年まで住めるか

鉄筋コンクリート造(RC造)のマンションの法定耐用年数は47年ですが、実際の物理的な寿命はそれより長く、適切な管理・修繕が行われていれば60〜100年以上住み続けることも可能とされています。


近隣に築55年・12階の集合住宅でまだ住んでいる方がいるという経験者の声や「今のマンションは少なくとも50年、いやもう少し大丈夫では」という声が示す通り、30歳で購入しても建物の寿命という観点では大きな問題はありません。


ただし建物の寿命と「快適に住み続けられるか」は別の話です。築年数が経つにつれて修繕積立金が上昇し、設備の老朽化・管理組合の高齢化などの問題が出てくる可能性があります。

2. 「一生住む」か「売却前提」かで選ぶ物件が変わる

30歳でマンションを購入した場合、定年時には築30年前後になります。その後「一生住み続けるか」「売却・住み替えをするか」によって、購入時に重視すべき条件が変わります。


「一生住む」なら老後の利便性・バリアフリー・管理状態の良さを重視。「売却前提」なら駅近・需要の高いエリア・売却しやすい間取りを重視。どちらの方針で買うかを夫婦で先に決めておくことが、後悔しない物件選びにつながります。


3. 「50歳まで待つ」vs「今買う」どちらが得か

「50歳前後で買えば死ぬまで住める」という考え方も合理的です。ただしFPとして見ると、30歳から50歳までの20年間の家賃総額は無視できません。仮に月10万円の家賃を20年払い続けると総額2400万円になります。


この2400万円を住宅購入に充てるという視点で考えると「今買って20年後に売却・住み替えする」という選択肢の方が資産形成の観点では合理的なケースも多くあります。


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みんなのリアルな回答まとめ

築15年のマンション買いました。


近所では築30年以上のマンションが、3千万円で売りに出されています。


転勤や、親の介護のための引越しなどあるかもしれない。あまり先のことは考えていません。

私も主人も47歳のときにマンションを買ったので、死ぬまで住むつもりです。


そのあたりも熟考して、ある程度の年齢になってから新築を買いました。


今現在築40年のマンションは当然ながら40年前に建てられたわけですが、そのころと今では、技術が格段に進歩しているはずです。


あるタワーマンションでは、営業マンは100年と言っていました。


(しかしそのころには誰も生きていないので、適当なことは言えますね)


100年はどうかわかりませんが個人的には、今のマンションは少なくとも50年、いやもう少し大丈夫なんじゃないかと思っています。


今30歳ですと、死ぬまでには1度くらいは買い替えをすることになるかも、と思っておかれると良いのかも。


買い替えなくても、古くなって建て替えする時期だけ数年賃貸に出る、でも良いと思いますし。


ご実家は一軒家でしょうか。木造の築60年はちょっともうやめたほうが良いと思います。


または、50歳前後で買えば、死ぬまで住めます。


ちなみに、老後まで考えると、駅に近く車の不要な立地にすることをお勧めします。


そうすれば駐車場代のことは考えなくて大丈夫。


管理費は新しくても古くてもかわりません。上がるのは修繕積立金だけですね。

うちは購入時、下の子が生まれたばかりだったのでざっくりとですが、15年くらい住んで売りに出せばいいよねー!


数年後には目の前に駅が出来るしトントンくらいで売れるかもねー!と、思い新築を購入しました!


売ることを前提に買ったので将来どうなるか!?を見極めて購入しました。

築3年です。子供がいないと広く維持費もかかるのであと15年くらいでしょうか。


その頃には修繕費も倍以上だろうし、維持が大変。


夫婦だけなら2LDKあれば十分だし売ると思います。


ローンは無いのでまだいいのですが学費が全然ないので必死に預金してます。


習い事代が高いのでやめようかな。。お金のことで頭が痛いです。

RCマンションなら、まぁ50年は持つと思います。今は100年マンションとか売り出していますし。


近隣自治体に築55年、12階の集合住宅ありますが、まだ皆さん住んでいます。


といっても、見た目は建替えが望ましそうな感じではありますが…。


なので、今のマンションで死ぬまでいけると踏んでいます。


仮に売らなきゃならない場合でも、駅近なので築年数がいってても売れると思っています。


確かに管理費、修繕費がもったいないと感じるかもしれませんが、木造戸建てのメンテ費も結構かかりますよね。


駅近だから高齢になった時に車は運転するかどうか…。


マンション住まいが楽で好きなので、モロモロ考えてもやっぱりマンションに死ぬまで住むと思います。

みんなのリアルな声から見えてきたこと

「あまり先のことは考えすぎない」という割り切りの声

「転勤や親の介護のための引越しなどあるかもしれない。あまり先のことは考えていない」という声は印象的でした。


人生は予測できないことが多く、20年・30年先を完璧に計画しようとすると逆に動けなくなります。「今の自分たちの生活に合った物件を選ぶ」という考え方も十分合理的です。

「売ることを前提に買った」という現実的な声

「15年くらい住んで売りに出せばいいよね。数年後には目の前に駅ができるし、トントンくらいで売れるかも」という声は参考になります。


マンションを「一生住む家」ではなく「ライフステージに合わせて住み替えるための資産」と位置づけることで、購入への心理的ハードルが下がります。駅近・需要の高いエリアを選べば、将来の売却もスムーズになります。

「老後まで考えると駅近・車不要の立地が重要」という長期的な視点

「老後まで考えると駅に近く車の不要な立地にすることをお勧めする。そうすれば駐車場代のことは考えなくて大丈夫」という経験者の声は非常に参考になります。


今は車が必要でも、老後に車の運転ができなくなった時に「駅まで歩ける」という条件は非常に重要です。30歳での購入だからこそ、老後の生活まで見据えた立地選びが大切です。

「47歳で買って死ぬまで住むつもり」という遅めの購入経験談

「47歳の時にマンションを買ったので死ぬまで住むつもり。ある程度の年齢になってから新築を買った」という経験談は、相談者の「50歳で買う」という考え方を後押しする声です。


ただしこの方は熟考した上での決断であり、若いうちから情報収集・資産形成をしていたからこそ実現できた選択とも言えます。

「木造戸建てのメンテ費も結構かかる」という視点

「管理費・修繕費がもったいないと感じるかもしれないが、木造戸建てのメンテ費も結構かかる」という声は重要な指摘です。


マンションの管理費・修繕積立金を「もったいない」と感じる方も多いですが、戸建てでも外壁・屋根・給湯器など定期的な修繕費用は必要です。単純に「マンションは費用がかかる」という比較ではなく、トータルコストで判断することが重要です。

感情面の気づき

相談者は「あまり先のことばかり考えては色々と心配になってきた」と述べています。将来への不安が大きいほど決断が遠ざかります。


「完璧な答えを求めて動けなくなる」より「今の自分たちの状況で最善の選択をする」という視点を持つことが、前向きな決断につながります。

さいごに|「先のことを考えすぎて動けない」より「今の最善策を選ぶ」

「マンションは築何年まで住めるか・老後はどうするか・50歳まで待つべきか」という問いに、完璧な答えはありません。


でもFPとして整理すると、大切なのは「完璧な計画を立てること」ではなく「今の自分たちの状況で最善の選択をすること」です。


RC造マンションの寿命は適切な管理があれば60年以上。30歳で購入しても建物の寿命という観点では問題ありません。


重要なのは「一生住むか・途中で売るか」という方針を夫婦で先に決めた上で、その方針に合った物件を選ぶことです。


老後の利便性を考えると駅近・車不要の立地が理想です。将来の売却を視野に入れるなら需要の高いエリア・売却しやすい間取りを優先する。この2点を押さえておけば、30歳でのマンション購入は十分合理的な判断です。
まず無理のない返済計画と将来のシミュレーションを確認しましょう。
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焦る必要はありません。でも「今の自分たちに合った選択肢を数字で確認しておくこと」は、どんな決断をするにしても必ず役に立ちます。


急がず、でも止まらず。家族みんなが長く笑顔で暮らせる住まいを、じっくり選んでいきましょう。