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キッチンとリビングを分けた間取り、後悔しないために知っておきたいこと

現在着工中の新築の間取りに早くも後悔が出てきました…

 

もうどうしようもないので、何でそんな間取りにしたの!?とか辛口はご遠慮願います。

 

さて、どんな間取りにしたかと言うと…まず間取りを決めた時は妊娠中でした。

 

子供がいる生活を具体的に想像できず、光熱費の事や、個人的に来客者にキッチンを見られるのに抵抗があり、リビングとダイニングの部屋を分けて、更には引き戸をつけてしまいました…

 

料理している間、リビングに子供がいた場合様子が見えません(T_T)

 

子供が産まれたら、自分の気持ち的には来客者にキッチンを見られるのが嫌という気持ちよりも、子供の様子を見られない事の方が嫌だという気持ちが勝りました。

 

あぁ…、何でこんな間取りにしたのだろうか…変えたい。でも変えれない(;_;)

 

決して安くはない、人生で一度きりであろう買い物。失敗しました…

 

リビングとダイニングを分けるとこんな利点があるよ!等、何でも良いのでどなたか慰めて下さい。

FPとしての解決策|間取りで後悔しないために必要な3つの視点

1. 「将来の暮らし」を想像する力は不完全で当たり前

間取り設計は、ライフステージの変化を正確に予測しなければいけない、非常に難しい決断です。とくに妊娠中や出産前の段階では、「子どもがいる生活」がまだ実感できないため、実用性よりも“今の不安”を優先した間取りになりがちです。

 

今回のように、来客への配慮や光熱費の意識で空間を区切る選択は、多くの方が通る道です。その上で、「こうすれば良かったかもしれない」という視点を持てたこと自体が、家族の暮らしを大切に思っている証でもあります。

2. 間取りの後悔を減らすには「具体的な暮らし方」のシミュレーションが必須

間取りで失敗しないためには、「建物の形」よりも「生活の流れ」を主軸に考えることが重要です。以下のような視点を取り入れることで、実際の暮らしとのズレを減らすことができます。

・時間帯別の動線を描いてみる(朝の支度、夕食準備、子どもの様子)
・家具の配置を事前に仮想で考える(コンセントや視線の通り方も意識)
・“音”“光”“におい”など目に見えない要素も設計段階で検討

こうしたシミュレーションをしっかり行うことで、「図面上ではよく見えたけど、暮らしてみると不便だった」という後悔を減らせます。

3. 自分たちに合った間取りをつくるには、比較検討の“土台”が必要

間取りは1回きりの決断ではなく、「複数プランを比較しながら見えてくる理想像」があります。

 

たとえば、無料で間取りプランを請求できる「タウンライフ家づくり」のようなサービスを利用すると、自分たちの希望に沿った間取り図や資金計画をプロが提案してくれます。比較しながら考えることで、「何を優先すべきか」「何を妥協してよいか」が自然と明確になります。

 

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みんなのリアルな回答まとめ

私も建てた時はまだ子供が居なくてフルオープンのアイランドキッチンとかなりオープンなリビング階段にしました。

 

今1歳になり不便で危険で仕方がない!キッチンもゲートなんてどこにつければいいのかわからないくらいオープンなので常に足元に娘がいて包丁や火や使うのが怖くてしかたないです。

 

食洗機のスイッチに手が届くのでまわしてる時に止められる毎日…食洗機の蒸気が娘の顔直撃なので興味津々ですがどかすのに必死です。

 

階段もおしゃれなリビング階段にダサいゲートをつけるはめに…もし今から家を建てるならキッチンは分けます(;´Д`A

 

ハイハイやらつかまり立ちの時は台所は赤ちゃんには危険地帯。

 

御飯を作る時間以外は扉で阻止出来るから安心ですよね。

 

わざわざゲートを買う必要なし!

 

幼稚園くらい、子どもの友達が沢山きても扉を閉めてしまえば危なくない。

 

お茶出しやらガスを使っている時に近寄られては危険ですからね。

 

料理は、時々様子を見に来ながら小さいうちは子供が昼寝している間にして、少し大きくなったら、リビングで遊びかテレビに夢中になっている間にしたら良いのでは?

 

リビングとダイニングが一緒の間取りに住んでいますが、そうしています。

 

料理中、そんなにしょっちゅう子供見ないです。

 

それに、引き戸があれば、台所でいたずらされる事が減るのではないかな、と思います。

 

キッチンとダイニングわかれて、ドア付いてました。子供が半年くらいまで住んでましたが、キッチンのドアの前にハイローチェアやバウンサーもってきて寝せていました。

 

寝返りするようになってからは、パズルマットにのせておいたり…

 

歩くようになってからは寝てる間に下準備だけしてしまって、すぐできるようにしますかね…

 

利点は匂いがダイニングまでいかない!洗い物してなくてもしめてしまえば、片付いて感じるかなと思います!

 

今はカウンターキッチンで、来客時にもシンクが見えるので、洗い物が少しあるだけですごく散らかった印象なので…

 

子育て期間中は工夫して、小学生とかになれば見えなくても1時間とか2時間キッチンにいるわけではないと思うので、その間取りいいと思いますよ!

 

老後のこととか考えたら、生活感をうまく隠せて羨ましいです!

 

エアコン代が抑えられる!とか?

 

あとは子どもがリビングでお昼寝してるときに、キッチンからの音が抑えられるとか?

 

あとあとキッチンで焼肉する時の匂いがリビングに充満するのも抑えられます!

 

うちは賃貸ですので、慰めにならないかもしれませんが・・・。

 

ダイニングとリビングの間のドアは折り畳んで全開にできます。状況に合わせて変えられるので便利です。

 

そういったドアに変えたりはできないでしょう?(ごめんなさい、家を建てたことがないので知識がありません)

 

子どもの様子が見れて安心と思うでしょうが、足にまとわりついて家事させてくれなかったり、数メートル離れるのも嫌がる子もいますから、リビングと一体化していたところでどうかな?

 

しかもそんな時期は一瞬ですから、大丈夫です!

 

うちはマンションなのでLD一体ですが、ダイニングキッチンとリビングが別れているのは、くつろぐとき落ちつきますよ。

 

今はお子さんが小さいので、失敗したーとか思うかもしれませんが、幼稚園にあがる頃にはああよかったと思えるんじゃないかなあ。

 

せっかくのマイホーム、悲観するほどよくない間取りじゃないので楽しんでください。

 

我が家は古い賃貸住宅なので台所と居間が引き戸で分かれています。

 

本当に小さい時はその戸を開けたまま晩ごはんの準備などをしていましたが、今はきっちり閉めて子どもたち(幼稚園児と小学生)を居間に隔離しています。

 

なぜならばうるさいから。

 

私はご飯を作ってる時に考え事などもしたいので、できることならまわりをちょろちょろされたくないんです。それでも居間からギャーギャーと騒ぐ声は聞こえてきますが、気持ち的には戸があるだけで大分違います。

 

まさしく台所は自分の城。

 

まぁその城にもよく攻め込まれたりしますが(笑)

 

洗い物してる音がうるさいからテレビの音が聞こえない!なんて言われることもないですし、分かれてる方がいいと思いますよ!

 

うちは、キッチンからダイニングにリビング、さらには和室までワンフロアにしてしまいとても後悔してます。

 

せめて、和室だけでも別にすればよかったです。

 

新築時は子供が0才~5才の3人

 

子供たちにとっては、走り回れるし遊ぶスペースが広くて良いのですが、来客がある時はキッチンからそれこそ大掃除です。

 

それが面倒でなかなか人を呼べません。

 

見た目は広くておしゃれな部屋ですが、どこにいても部屋の隅々まで見渡せてしまうので、つくづく目隠しが欲しいです。

 

アコーディオンカーテンなどで仕切りをつけたいと思ってますがお金がかかるし。

 

皆様、たくさんの優しいフォローをありがとうございます!

 

少し回復出来ました。

 

どの間取りも一長一短ですよね。

 

子供の小さい時は短いと思って、キッチンを自分の城にして1人になりたい時は、料理や苦手ですがキッチンの掃除を黙々とする事にしようと思います。

 

ありがとうございました(^^)

みんなの回答から見えてきたこと

間取りに対する後悔や不安は、子どもの成長段階や暮らし方によっても変わるものです。

 

今回の相談には、同じように迷いや葛藤を抱えた方々から、温かいアドバイスやリアルな体験談が寄せられました。

後悔や不便を感じた声

・オープンすぎるキッチンが危険に…
子どもが1歳を迎えたご家庭では、フルオープンのキッチンに毎日苦戦。包丁や火を使うたびにヒヤヒヤし、食洗機の蒸気にも困っているとのこと。安全面を重視して、「今ならキッチンを仕切りたい」と感じているようです。

 

・空間がつながりすぎて落ち着かない
キッチン・リビング・和室をワンフロアにしたことで、来客前の掃除の範囲が広く、片付けの負担が大きくなったとの声もありました。「全部見渡せるのは良し悪し」「目隠しが欲しい」という実感も。

 

・リビング階段や開放的な間取りが後悔の元に
見た目重視で採用した階段や間取りが、実際にはゲート設置の手間や生活音のストレスになってしまい、もう少し“仕切り”を意識すべきだったと感じるケースも多くありました。

ポジティブにとらえた声・活かした声

・扉があることで安全と安心が保てる
料理中の事故リスクや、子どもが友達を連れて遊びに来たときの“空間の分離”ができるなど、扉付きの間取りにしてよかったという意見も目立ちました。

 

・成長とともに気にならなくなる時期も
「リビングで遊んでいる間に料理すれば十分」「料理中に毎回様子を見なくてもなんとかなる」といった現実的な声もあり、「数年後にはその間取りで良かったと思える」という励ましも寄せられました。

 

・生活感を隠せることが最大の強み
来客時にキッチンの様子を見せなくて済むことで、“気持ちがラク”になるという意見も多数ありました。生活感を程よく隠す空間づくりは、子育てが落ち着いた後の暮らしにもつながる大切な要素です。

さいごに|FP視点でのまとめ


家づくりに「完璧な正解」はありません。暮らしは日々変化し、家族の成長とともに“住まいに求めること”も変わっていきます。

 

今は不安に感じていても、数年後には「この間取りでよかった」と思える瞬間が訪れることもあるでしょう。

 

大切なのは、「失敗」と感じたポイントを否定せず、どう活かせるかを考える視点です。仕切りのある空間は、生活感を抑えたいときや子どもが成長したときにも役立ちますし、リフォームや家具配置の工夫で印象を変えることも可能です。

 

これから家づくりを考える方にとっても、今回のような実体験は貴重なヒントになります。希望の間取りや生活動線を言語化するのが難しい場合は、無料で複数社に間取りプランを依頼できる「タウンライフ家づくり」のようなサービスを活用すると、比較しながら理想の形が見えてきます。

 

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「今すぐ決め直す」必要はありません。ただ、今の後悔を未来に活かすために、選択肢を持っておくことが、次の安心につながるはずです。