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新築のダウンライトとコンセントで後悔しない!位置・数・高さの正解とは?

今、新築の家のコンセント位置と、ダウンライト位置を希望があれば教えてくださいといわれています。

 

リビングダイニングが16畳ほどなのですが、このへんにつけておいたほうがいいよ、などありましたら教えていただきたいです。

 

あと、ほかにもこういうものをつけておいた方が便利だよ、とかアドバイスがあれば是非お願いします。

 

ちなみに、将来的に両親も一緒に住む予定なのですが、2人とも脚が悪いです。(歩けなくはないですが、痛い痛いと言っています(^_^;)

 

年も年なので、気を付けた方がいいことや、こういうものをつけておいた方がいいなどもあれば是非お願いします。

FPとしての解決策|コンセント・照明・バリアフリー設計の判断軸

1. コンセントと照明は「生活動線」と「老後の安全性」から逆算する

間取り図だけを見て位置を決めてしまうと、「家具を置いたら隠れた」「数が足りなかった」と後悔するケースは非常に多くあります。とくにご両親との同居を前提に考えるなら、動きやすさ・視認性・つまずきにくさといった“身体にやさしい設計”が重要です。

コンセントで意識したいこと



・床からの高さを+10〜20cm上げると、かがまずに使えて負担軽減
・リビングの角、ベッドサイド、ソファ周辺、キッチンカウンター下などに重点配置
・掃除ロボット・Wi-Fi・スマート家電用に専用コンセントを確保
・将来の電動ベッド・介護機器にも対応できる位置選定

ダウンライト・照明で意識したいこと

・16畳LDKなら、ダイニング・テレビまわり・リラックス空間で照度にメリハリを
・調光・調色機能付きLEDを導入すると、高齢の方にもやさしい光環境をつくれる
・廊下やトイレには人感センサー式照明+足元灯が効果的

 

設計段階で「多すぎるかも」と思うくらいがちょうど良く、あとからの後悔が減ります。

2. バリアフリーは「今」より「5〜10年後の体」に合わせて考える

ご両親が“まだ歩ける”状態であっても、無理なく使える動線と設備の選択が将来の負担を大きく左右します。

設備設計の工夫ポイント

・ドアは引き戸や片引き戸にすると車椅子や杖の使用にも対応しやすい
・段差を極力なくす(玄関の上がり框/洗面台前/浴室出入り口)
・階段に後付けで手すりがつけられる構造を意識
・トイレ・浴室は介助の動きがとれるスペースを確保
先回りの設計ができていれば、将来的に介護保険や補助金での対応もスムーズになります。

3. 間取りは「プロと比較しながら検討」するのが後悔を減らす近道

コンセントや照明位置、バリアフリー対応などは、実際の生活を前提に“比較”しながら設計することがとても大切です。

 

もし、これから家を建てる・間取りを詰めていく段階であれば、無料で複数社から間取りプランをもらえる「タウンライフ家づくり」のようなサービスを活用するのも効果的です。

 

プロに伝えるべき要望(例:将来の同居/コンセントの高さ/ダウンライトの工夫など)をまとめて依頼でき、家族構成やライフプランに合ったプランが届くので、検討の“土台”が明確になります。

 

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(※無料で間取り・資金計画・土地提案まで一括依頼可)

みんなのリアルな回答まとめ

玄関にシューズクロークがあれば、その中にコンセントがあると便利です。

 

電動自転車のバッテリー充電や、庭の芝刈り機の充電、外や車用のコードレス掃除機の充電などに使ってます。

 

シューズクロークがなくても、玄関の土足部分にコンセントがあるとなにかと便利です。

 

もう間取りが決まっているのですよね?

 

では、その間取り図に、今お持ちの家具や、荷物を、全て置くように、書き出してみてください。

 

処分するものは、やめて、新しく買い足すものは書いてください。

 

テレビはどこに置くか、電話はどこに置くか、決まっていますか?

 

具体的に書いてみてください。

 

テレビのところのコンセントも、デッキやゲームを使うのであれば、多めに必要だと思いますし、モデム関係も。

 

また、パソコンは、どこで使うか。

 

リビングの机かダイニングのテーブルか、で必要な場所が決まってきますし、携帯の充電は、何台分必要になるか、どこでするか、が場所決めには大きく関係します。

 

全て、どこで何をするか、どこへ置くかが決まれば必要なコンセントがわかり、さらに、間に予備のコンセントをつけるのが良いと思います。

 

掃除機を使うときにちょこちょこあったほうが便利です。

 

また、高さも、使いやすい高さを考えると良いですね。

 

私は、寝室からトイレまでの道に、センサーの足元灯をつけたのが正解でした。

 

夜中にいちいち廊下の電気をつけなくて良かったので。

 

何かを置くであろう、と言うところに狙って付けました。

 

玄関の花とか鍵を置けるスペースにコンセントをつけました。

 

今はコンセントに差して使う芳香剤(シュッと出てくるやつ)もあるし、季節ごとにクリスマスの小さな電飾飾りや、水槽なども、将来的には玄関に置くかも知れないし。

 

あと、リビングや寝室のこの壁際のキャビネットを置くだろう、とおもうコンセントは、あえてコンセント位置を高めにしました。

 

キャビネットの裏はコンセントは差しにくいので。

 

掃除機用に廊下にも付けました。

 

屈むのは面倒なので、家族以外は見ない場所は、気持ちを高めにつけた場所もありますよ。

 

(テレビ台の裏とか、低いと不便でしょ?)

 

コンセント等は将来的に、テレビやエアコン・ヒーター・PCを置く場所を想定しておいた方がいいです。

 

あと、照明器具ですが、できるだけ交換しやすいものがいいです。

 

ダウンライトなどは、高い位置にありすぎると、ちょっと交換しづらいです。

 

照明器具は市販で換えが家電量販店に売っているものが便利です。

 

たまにダウンライトで、取り寄せ出ないと売っていないものが使われていたりします。

 

一番私が思ったのは、手すり・・今だと階段やトイレに手すりは標準で設定されていたりしますが、玄関まわりでクローゼットなどが大きくとられていると、手すりがない場合もあります(我が家です^^;)。

 

小学生と40代夫婦が住むにしても、玄関に壁?手すりがあると良かったなぁと、実際住んでみて思いました。

 

あと段差についても、高すぎないように一応チェックしておいた方がいいかもしれません。

 

どこに何を置くか説明した上で、建築会社に提案してもらいました。

 

ブレーカーが落ちにくいように考えてくださいました。台所、テレビ周りには多めに配線しておくといいですよ。

 

できればちょっと高めの位置だと、家具を置く時に邪魔になりにくいです。

 

足の悪い方とすまれるなら、極力バリアフリーにしておくことと、将来手すりをつけたり、介護等ができるよう玄関、トイレ、お風呂は広めにしておくのがいいと思います。

 

皆様ありがとうございました!

 

とても、参考になりました。

 

昨日、皆様のご意見を参考に工務店の方とお話しました。

 

自分では気づかないところも提案して頂き、ほんとにありがとうございました。

みんなの回答から見えてきたこと

コンセントや照明の位置決めは、“住んでから後悔するポイント”として非常に多くの声が寄せられるテーマです。今回の相談には、実際に新築・リフォームを経験した方々から、設計時に見落としがちな注意点や「これはやってよかった」というリアルな工夫が集まりました。

暮らしに直結する“コンセントの工夫”

・玄関まわりに電源を確保しておくと便利という声は多数。シューズクロークや土間に設けることで、電動自転車の充電、掃除機、照明・飾り用の電源として重宝しているとのこと。

 

・「何をどこに置くか」を事前に書き出し、その上でコンセント数と位置を決定したというアドバイスも。テレビまわりのHDMI機器、電話・モデム、パソコン、スマホの充電など、用途を具体的に想定することで「足りなかった」「位置が悪かった」という失敗を回避できたという意見が目立ちました。

 

・キャビネットの裏や掃除機の使用場所など、人目に触れにくい場所はコンセントを高めに設置することで、かがまずに済む・家具が邪魔しないという実用性重視の工夫も好評でした。

照明・ダウンライトの失敗・成功例

・ダウンライトは“交換しにくさ”も考慮するべきという声がありました。取り寄せでしか手に入らない電球や、脚立が必要な高所照明は、将来的に交換が負担になる可能性があります。

 

・調光・調色ができるタイプを選ぶ、足元灯や人感センサーを併用するなど、用途と年齢を考慮した光の工夫が快適性を大きく左右するという具体的な意見が参考になります。

バリアフリー・同居を見据えた安心設計

・将来の手すり設置に備えて壁スペースを確保する、玄関・浴室・トイレは広めにしておくなど、家族構成の変化を見据えた“設計の余白”が重要だという声が多数ありました。

 

・特に玄関まわりでは、収納の優先度が高すぎて手すりが設置できなかったという後悔も。**「若いうちは気づかないが、後から不便になることがある」**という意見は非常に説得力があります。

 

・電源の位置だけでなく、高さ・手元からのアクセス性・屈まず使えるかどうかまで含めた設計をしておくと、将来の介助や体の変化に対しても対応しやすくなる、というアドバイスが共通していました。

さいごに|FP視点でのまとめ


家づくりにおいて、「コンセントや照明の位置なんて細かいこと」と思いがちですが、実際に暮らし始めると、それが快適性や安全性を大きく左右することがわかります。

 

とくにご両親との同居を見据えている場合、今だけでなく10年後の生活を想像して設計することが、結果的に“将来の安心”につながります。

 

ポイントは、“完璧な設計”を目指すのではなく、暮らし方や家族構成に応じた“柔軟性のある設計”にしておくことです。

 

設備や間取りは、一度決めると変えづらいため、今の時点で気づけること・備えておけることは、なるべく組み込んでおくのが賢明です。

 

そして、もしまだ間取りの最終確定前であれば、複数の専門家から提案を受けて比較することも大きな助けになります。

 

そうしたときに役立つのが、無料で複数の工務店・ハウスメーカーに間取りプランを一括依頼できる「タウンライフ家づくり」です。

 

ご家族の将来像や不安な点を入力するだけで、それをもとにしたプラン提案や資金計画書が届くので、「こういう考え方もあったのか」と気づきを得られることも多く、一人で悩み続けるよりも選択肢が広がります。

 

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(※すべて無料・全国対応/土地探しや資金計画の提案も含まれます)

 

コンセントや照明、バリアフリーの設計は、「家族の未来への備え」そのものです。
今だからこそできる判断を、あとから「やっておいてよかった」と思える選択に変えていくために、ぜひ比較・検討の機会を持ってみてください。