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住宅ローン月15万円・手取り43万の共働き夫婦は本当にやっていける?FPが徹底解説

先月、新築建売りのマイホームを購入しました。


23区内、駅徒歩6分、3LDK約80平米(駐車場込みで約90平米)、4800万円です。元々5100万円の物件です。


主人29歳手取り28万円ボーナス55万×2回、私30歳手取り15万ボーナス(多分)30万×2回


月々の支払い約15万3000円。金利が上がれば約17万1000円。ボーナス払いはナシ。


今年1歳になった幼児が1人。


今までは家賃10.5万の賃貸だったのですが、主人の収入アップを機に購入しました。


保育園の関係でどうしても今住んでいる地域しか検討できず、どちらかというと高級住宅街なので、高くなってしまいました。


もう怖くて仕方ないです。月々の支払いして、貯金できるのか。恐怖。


しばらくは旅行も我慢。外食もなし。エアコンも極力つけない。遊びは児童館か公園。


食品は100円が基本。それ以上のものは高いとみなし要検討。肉も安売りにまとめ買いで冷凍。携帯も家族割りしてネットとセットで割引に。保険料も見直して約3万ダウン!


とにかく子どもが3歳になるまでは我慢に我慢を重ねて、貯蓄します。


どのくらい貯まるかわからないけど、ボーナスは全て貯蓄するつもりで、年間100万以上は貯まるといいな。。。


住宅ローン減税あるから、いつ繰上げ返済するかは貯まってから検討。


暮らせなくなったら売ります。未練なし。サッサと売ります。でもそうならないように最大限努力します!


ローンを頑張って支払ってるみなさん、頑張りましょう!

FPとしての解決策|住宅ローンが重たいと感じたら、まず家計の“全体像”を整える

1. 住宅ローンの返済比率はやや高め。節約だけでは限界がある

今回のご家庭は、夫婦の月収合計約43万円に対して住宅ローンが15.3万円(将来的に17.1万円の可能性)。


返済比率でみると約35〜40%とやや高めで、家計の柔軟性が低くなる水準です。


食費を切り詰めたり、保険を見直して固定費を抑えるなど、すでにできる工夫は最大限されている印象ですが、長期的にこの生活を維持し続けるのは、心理的にも体力的にも消耗します。

2. 本当に必要なのは「我慢」よりも「家計の設計」

貯蓄ができるかどうかは、節約ではなく仕組みで決まります。


・月々の生活費からの先取り貯金の仕組み
・教育費や老後資金など、今後の大型支出を“見える化”すること
・ローンの借り換え余地や、将来的な収支シミュレーションの実施


これらを“自分たちだけで抱え込まずに整理する”ために、家計全体を見られる専門家に相談することが効果的です。


とくに、「住宅ローン・教育費・保険の最適バランス」が不安な方には、リクルートが運営する【保険チャンネル】の無料FP相談サービスが非常におすすめです。


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保険だけでなく、家計全体をプロと一緒に“冷静に”整理できることが最大のメリットです。


3. 「最悪、売ればいい」は正しい。でも“売らずに済む選択肢”も今のうちに整えておく

「ダメなら売る」と覚悟を持っている姿勢は立派ですし、実際それはリスクヘッジとして有効です。


ただし、本音では「できれば売りたくない」のが現実ではないでしょうか。


そのために今やるべきことは、「暮らしを守るための選択肢を1つでも多く持っておく」こと。


節約も大事。努力も大事。でも、家計の“設計”を専門家に手伝ってもらうことで、無理なく暮らしを立て直せる道が見えることもあります。


節約に疲れたら、一度立ち止まって、今の家計に“無理がないか”を確認してみてください。


我慢し続ける前に、「整える」という選択肢もあることを、ぜひ思い出していただければと思います。

みんなのリアルな回答まとめ

23区内でその広さで5000万円以下は、いい物件見つけましたねえ。80平米あれば永住も可能だそうですし、若くて共働きなら払えると思いますよ。今は金利も安いですし。


広くて新しい家は、手入れもしやすいし暮らしやすいですよね。都心なら車いらずで便利だし、お子さんの教育環境もよさそう。


あと節約は若いうちです。私も30歳前後の頃はいきいきと(笑)


主様があげているような節約を楽しんでがんばってました。


40過ぎるとがんばれなくなってきました。化粧品はいいの使わないと顔汚くなるし、疲れて安い品物探すのも気力なくなるし(みんながそうとはかぎらないけれど)。


がんばってください!


住宅ローン減税があっても翌年の固定資産税もあるので、貯金には回らないかもしれません。


なので、あてにしてはダメですよ(ここだけちょっと辛口入れてみた)。


固定資産税分も見越しての家計見直し済みでしたら、すみません。


それにしても、延床80平米で4,800万円ですか?!


23区は高いんですね。


保育園代がかかるうちは大変でしょうけど、お仕事頑張ってくださいね!


うちもけっこう頑張っちゃった物件だけど、新しい家はほんと暖かいしきれいだし暮らしやすいですよ♪


返済、一緒にがんばりましょう~


うちも夫婦、子どもの年齢同じです。


今年23区内2LDK60平米、4300万のマンション買いました。


ローンは月々11万、管理費は月約3万。私は専業主婦です。やっていけるかと漠然とした心配はありますが、今のところ赤字になることなくやっていけてます。


主さんのお家広くていいですね!


うちはもう一人子どもを考えているので、いずれ住み替える予定です。


節約も頑張りつつ、新しいお家を満喫しましょう(*^^*)


良い物件を見つけましたね。


23区内で4000万円台で駅近ってなかなか無いかもしれません。


我が家も同じくらいの金額ですが、隣県です。


月々15万円の返済って高めですね。


我が家は、8万円で10年で完済(繰り上げ返済も入れます。)します。


私は、専業主婦です。


若さとパワーが凄くありそうなので、大丈夫そうです!


月々153000円のローンってことは、頭金ほとんど入れてないですよね?


今まで、あまり貯めれてなかったのに、賃貸の時よりも約5万円アップで、尚かつ変動で借りたんですよね?


大丈夫ですか?


23区長いこと住んでましたが、スーパー自体が高いし、物価も高いから食材もそんなに安くないし、生活費そんなに切り詰めるの大変じゃないですか?


固定資産税も高いと思います。


共働きだと保育園代もかかるし、固定費ものすごいことになりそうですね…。


我が家の場合は主さんより1000万ローン少なくて、でも収入がもう少しいいけど、それでも、かなり大変です。年齢もほぼ同じです。


主さんが病気したりして働けなかったら、破綻しますよね…。


お家を売却するつもりでしょうが…。


全部、ご承知の上だと思いますが、共働き必須でしょうし、今後も大変だと思います。


お体に気をつけて頑張って下さい。


ちょっと、びっくりしました。


東京でない首都圏在住です。


都内で駅近戸建て!羨ましいです(^^)


住宅ローン比率は高いのでたしかに怖いですね…。駐車場込みとあるので、車もお持ちなんでしょうか。手放せるとさらに貯金できるかなと思います。


都内なら中学受験の可能性も高そうですし、通塾が始まる小4までに落ち着くといいですね!


がんばってください!


十数年前ですが、予算オーバーの土地と家を買いました。


建売物件で考えていたのに、古家付の土地購入して、新築。土地の値段だけで予算を使い果たし、家建たない感じでした。(^_^;)


テント生活しようかとも…。


何とか上物も建て(ローンがすごいことに)、家の中は3年くらいすっからかんでしたよ。


今まで暮らしてきたアパートの荷物だけで、暮らせるところまで暮らしてました。


フローリングに布団敷いて寝てたし、エアコンは以前のものを寝室につけただけ。


居間には3年間つけませんでした。扇風機も人の移動とともに持ち歩き。


14畳の居間にちゃぶ台置いて食事してたし、カーテンレールもしばらくなかったので、丈が足りない寸足らずのカーテンを画鋲でとめて、開け閉めできなく大不評でした。


でも、カーテンレールを取り付け、カーテンをオーダーして窓にぴったりと収まったとき、ダイニングテーブルやベッド、ソファが家に来た時、居間にエアコンを取り付けたとき、いちいち嬉しかったなあ。


うちは当時DINKSだったので、住宅減税が終わるときに一括返済して、ローンも終了しました。


それだけの決意があれば、きっと何とかなります。


楽しく節約して、新居を満喫してくださいね。


元々、お金に関しては慎重派で先の見えないことはしてこなかったのですが、ローンに関してはチャレンジしてしまいました。


でもローンを組んでどうにか家計を見直して生活を始めて、人って追い詰められればどうにかしようとするものなんだな、と感じました。


改めましてコメントありがとうございます。ローンのある皆様、子育てしてる皆様、頑張りましょう!

みんなの回答から見えてきたこと

今回の相談には、同じように住宅ローンを背負って新生活を始めた方々から、励ましと共感、そして現実的なアドバイスが数多く寄せられました。

「買ってよかった」「節約が楽しい時期もある」という肯定の声

・「23区でその条件の物件はむしろよく見つけた」という声が複数あり、物件そのものについてはポジティブな評価が目立ちました。


・若い共働き夫婦であることから、「今が一番頑張れる時期。節約も楽しめるうちにしておくと良い」といった**“経験者の明るい応援”**も印象的でした。


・十数年前に無理をして家を買ったという先輩からは、「家の中が少しずつ整っていく喜びは、今でも思い出深い」というリアルな体験談も寄せられました。

一方で、リスクに気づいてほしいという“冷静な警告”も

・月々の返済が15万円超、手取りの3~4割に近い返済比率に対して「高め」と指摘する声もありました。


・特に変動金利で借入れた点や、頭金が少ない点については「共働きが前提の家計はリスクが高い」との意見も複数。


・「固定資産税や物価の高さ、保育料も加味すると都内生活は思っている以上に支出がかさむ」という現実的な指摘もありました。

共通していたのは「がんばってるあなたを応援したい」という温かさ

・同じような立場で住宅ローンを抱える家庭からの**「一緒に頑張りましょう」という励ましの言葉**は、読む側の不安を和らげる力があります。


・「専業主婦だけど節約しながらやっている」「高額ローンでも夫婦で乗り越えてきた」という声は、これから先を歩む道の“先例”として心強い支えになっています。

さいごに|FP視点でのまとめ


住宅ローンを組んだとき、誰しも「このままやっていけるのか」と不安になるものです。


とくに共働きで子育て中のご家庭では、生活費・保育費・教育費・住宅費が重なり、「何かひとつ崩れたら…」という不安を抱えるのは当然のことです。


今回のように、支出を細かく見直し、節約しながら暮らしを守ろうと努力している姿は、FPとしても心から応援したくなります。


ただし、“我慢だけの家計管理”は長くは続きません。無理を続ける前に、「仕組みとして家計を整える」ことが必要です。


たとえば、今後の出費に備えて

・教育費と住宅ローンのバランスをどうするか
・どのタイミングで繰上げ返済すべきか
・万が一のとき、どの保障があれば安心なのか

こうした家計の全体設計は、信頼できる専門家と一緒に考えることで、無理のない答えが見えてきます。


そこでおすすめなのが、リクルートが運営する「保険チャンネル」の無料FP相談サービスです。


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がんばり続けることも大切ですが、ときには立ち止まって、家計を守る“土台”を作り直すことも立派な選択です。


安心できる未来のために、今できる備えを一緒に整えていきましょう。