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建売りで妥協した7つのポイント|それでも満足できた理由と後悔しない買い方

とうとう家(建売)を買いました。間取り、広さ、設備、床や壁紙、とても満足しています。

 

お値段は予算オーバーでしたが、ギリギリ予算内まで値引きしてもらえました。

 

でも、多少心に影を差す点もあり・・。

・周辺道路が狭く(4m)、運転に気を遣う。(広めの道路までは2~3分ほど)
・予算内ではあるものの上限ギリギリなので、できればもう少しお安い物件が良かった。

とはいえ、もっとゆったりした道に接していたら高かったでしょうし、この条件で予算内に納まるのは万々歳なので、お値段を下げれば自ずと何かを失わないといけないわけで。。

 

そう思うと、予算は一応今後のライフプランを考えてのことなので、枠内なら良いのかなとも思えます。

 

夫は道路の狭さを気にしていて、「これさえ無きゃ完璧なのに・・・」と残念そうです。

 

どうやらアルファードに憧れていて、出世して余裕が出来たら乗りたいと思っていたそうです。(出世しても厳しいと思いますけどね・・)

 

よく家探しと結婚相手探しは似ている、全て完璧に望みどおりの相手はいないから、どこか妥協しないと一生見つからない、なんて言いますが、実際、みなさんはマイホームに関してどうでしたか?

 

ちなみに夫に関しては妥協しまくり、最後は「もうこいつでいっか・・」という感じでした笑(多分、夫も同じ)

FPとしての解決策|建売りで妥協した7つのポイントと、後悔しない整理術


建売住宅を購入する際、「間取りや価格は納得できたけど、●●だけは妥協した」というケースは少なくありません。
これは“失敗”ではありません。むしろ、どこに線を引くかを明確にできたからこそ、購入に踏み切れたとも言えます。

 

ただし、「その妥協が将来の生活にどう影響するか?」を数字で整理しておかないと、あとから生活不安に変わってしまうリスクがあります。

 

そこで、よくある妥協点を7つに整理し、それぞれFP視点から「どう考えれば後悔しにくいか」を具体的に解説します。

① 道路が狭い(前面4mなど)

【よくある悩み】
駐車に気を遣う/大きな車が出入りしにくい/車庫入れストレス
【FPとしての考え方】
・安全性(スピード出す車が少ない)をポジティブに捉える
・駐車のしやすさ=車種選定と維持費に影響 → 保険料や修理費も家計設計に入れる
・売却時には価格に反映されやすいため、長期保有を前提にライフプランを整える

② 駅やバス停までが遠い

【よくある悩み】
徒歩15分以上/坂道がある/老後の移動が不安
【FPとしての考え方】
・日常の移動コスト(電動自転車・宅配・カーシェア)を月額コスト化して管理
・将来、車を手放すことを想定し、徒歩圏の生活利便性を資産と考える
・教育費との重なり(通学・通塾費用)を予測して備える

③ 日当たり・隣家との距離が近い

【よくある悩み】
暗い/窓を開けにくい/プライバシーに不安
【FPとしての考え方】
・光熱費(照明・暖房)に少し上乗せして家計シミュレーション
・小規模リフォーム(照明・植栽・目隠し)で暮らしやすさを改善
・「見られる不快感」よりも、「外から見えにくい安心感」に目を向ける

④ 間取りや内装が無難・選べない

【よくある悩み】
建売なので選べない/内装が好みじゃない/動線が気になる
【FPとしての考え方】
・“住んでから整える家”と割り切ることで精神的コストを減らす
・10万〜20万円で空間の印象は大きく変えられる → 住んでから計画的に投資
・DIYよりもプロサービス(壁紙貼り・照明工事)の方が結果的にコスパが良い

⑤ 収納が少ない

【よくある悩み】
パントリーがない/洗面所が狭い/納戸がない
【FPとしての考え方】
・「収納の多さ=物が増える設計」と考え、定期的な断捨離ルールを導入
・収納家具を“移動資産”と捉え、将来の住み替えでも活用できるものを選ぶ
・収納不足が即ストレスになるかは、家族の生活動線と習慣次第。事前に見直しを

⑥ 土地の形や立地にクセがある(旗竿地など)

【よくある悩み】
通路が狭い/周囲に囲まれて開放感がない
【FPとしての考え方】
・相場より安く買えた=将来の価格下落も織り込み済みでOK
・相続や売却時にトラブルになりやすい → 長期保有とローン完済スケジュールを明確に
・固定資産税は安くなるケースも多い → 年間支出に反映して管理

⑦ ローンがギリギリ

【よくある悩み】
生活に余裕がない/金利上昇が不安/貯金できない
【FPとしての考え方】
・まずは毎月返済が手取りの25〜30%以内かを確認
・変動金利で不安があるなら、今すぐモゲチェックなどで住宅ローン診断を
・「後で繰上げ返済」より、「今すぐ最適化」の方が再現性が高い

「この条件で買えた」は正解。でも家計の“安全マージン”は残っていますか?

建売住宅で希望条件を満たしつつ、価格をギリギリまで交渉して予算内に抑えた判断は、住宅購入の成功例のひとつです。

 

一方で、こうした「ほぼ理想に近い買い物」ほど、買った後に小さな後悔や不安が顔を出しやすいのも事実です。

 

たとえば今回のように──

・周辺道路の狭さが将来的なカーライフと相性が悪そう
・支払いは可能だが、毎月ギリギリで余裕がない
・少しの金利上昇や物価変動が気になってしまう

というように、「満足」と「不安」が共存している場合、気持ちの整理だけでは根本的な安心につながらないことがあります。

 

このときFPとして最も重視するのは、“家計に対してその住宅ローンが本当に適正か?”を数字で見える化することです。

ローンに“無理がない”かは、今のうちに点検しておくべき

住宅ローンは、組んだ瞬間がゴールではありません。むしろ、これから30〜35年にわたって「付き合い続ける固定費」です。
そしてその固定費は、家計やライフステージの変化とともに、“負担”になることもあります。

 

たとえば──

・夫婦のどちらかが一時的に働けなくなる
・子どもの教育費がピークに達する
・変動金利の上昇や物価高騰で家計が圧迫される

このような局面で、「少しでも早く点検しておけばよかった」という声は非常に多いです。

 

今のうちにできる対策としては、以下のようなことが挙げられます。

・現在のローンが将来的に金利リスクにさらされていないか確認する
・借り換えの余地があるかをシミュレーションしておく
・教育費や老後資金など、今後の支出とローン返済のバランスを一度整理してみる

これらは、自分だけで調べようとすると意外と難しい領域です。

 

そのため、住宅ローンに特化した無料診断サービスのひとつ、【モゲチェック】の活用が非常に有効です。

 

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(※変動/固定の向き不向き・借り換えのタイミング・将来の負担増加リスクなどを見える化)

「不満」と付き合いながら、「家計の軸」はブレないようにする

「道路がもう少し広ければ」「価格がもう少し安ければ」──
そうした“惜しい点”があっても、今回の家はご夫婦にとって「条件を満たしたベストに近い買い物」だったはずです。

 

FPとしても、「不満が残っても満足できる家」は住宅購入の成功だと考えます。

 

ですが同時に、家計の見直しやローンの点検を“後回しにしない”ことが、満足を後悔に変えないための予防線になります。

・支払いに無理がないか?
・このローンは今の家計に本当に合っているのか?
・金利が上がったらどうなる?
・子どもの教育費ピーク時にローンとどう両立する?

これらの問いに数字で答えられるようになると、「不安」はやがて「納得」に変わります。

 

今の暮らしに不満はないけれど、心のどこかに「小さな違和感」がある。
それを放置せず、住宅ローンという最大の固定費を一度“点検”することが、将来の安心につながります。

 

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(家計と暮らしの見直しは、プロと一緒に数字で整える時代です)

 

「完璧ではないけれど、今はこの家に満足している」──
そう思えている今だからこそ、次の安心も、数字で備えておきましょう。

みんなのリアルな回答まとめ

うちは新婚時代アパートに住んでいて、子供生まれてからクレームが度々きて、急きょ家を買うことになりました。

 

私は、平屋が良かったです。

 

でも、平屋だと広い土地が必要なので、予算内で考えるとかなり田舎に行かないといけなくて、主人は車通勤なのでまだよくても、のちのち子供の通学が不便そうだし、老後困るだろうなと思って、諦めて2階建てにしました。

 

あとは、完璧です。

 

主人の収入だけで退職までに完済できるローン額で、小さいながら子供が遊べる庭もあるし、病院や学校やスーパーも自転車で行ける距離です。

 

主人に関しては、一回り年上なので、色んな意味ですごく良いです。

 

妥協点というか、諦めてるところは、仕事が忙しすぎて家事育児の手伝いしてもらえないところですが、その代わり私は専業主婦できてるのでまあいっかと思ってます。

家の中が全て満足なんて、すごいですね!

 

私は家の設備はかなり妥協したので、ほんとはもうちょっと広かったらなぁとかあります。

 

玄関を広くしたかった。

 

玄関が広いお家はやはり気持ちがいい。

 

でもでも、その分お値打ちでした^^

 

お金の心配をしなくていいのが楽でいいです。

 

どれを取るかですよね~。

うちも建売買いました!

 

立地、間取り、色合いなかなか理想だったので買いましたが普通のアパートみたいな無難な家です。

 

リビング階段で廊下がなくとっても狭いです!!

 

憧れは水回りにモザイクタイルとか玄関にニッチェとか庭に門とか…

 

言い出したらきりがない…

 

正直、友達の家は注文住宅で土地も広くて羨ましいですが山奥にあります。

 

しかし!うちは狭いけれど掃除はすっごく楽です!

 

収納も少ないので断捨離よくするので物も増えないです!

 

ものは考えようです!

 

道は狭いけど、スピード出す車がいないとかって思えば!!

立地にこだわって希望のところがやっっっと出た!のはいいんですが、思いのほか広すぎた…道路の広さも6mあり、日当たりも存分にあり、場所は最高なんです。

 

(注:私の「最高」基準、かなり低いです(笑))

 

なので、土地代が高くつきました。

 

これが妥協点です。

 

しかも今の時期、草取りが大変で大変で(>_<) 家はどちらかというとローコストの部類だけど、造り付け家具とか収納とかたくさんつけたかったし、冬暖かいし、大満足です。

 

壁紙は、ほとんどペット仕様にしたから猫の爪もへっちゃら。 というか、住んでる人が満足してればそれでいいんですよ~♪ うちはそのかわり、70歳過ぎまでローンあります^^; 何回か繰り上げ返済してますが、もっと縮めないとヤバいです(>_<)

 

返済、頑張りまーす!

2軒目ほぼ妥協なし。

 

おかげで夫リタイア後も、まだまだ住宅ローンは残っております。

 

私はいつまで働くんだろ(笑)。でもいいんです。

 

今日はここ、明日はあそこと、より取り見取りのスーパー激戦区。

 

ばーちゃんになっても、買い物には全く困りません。

理想が高くないので、妥協しまくりという気持ちは全く無いですね。

 

そもそも家造りは予算ありき。予算に合った理想を持てば妥協もしなくて済みますし。

 

結婚した時に買った中古マンションには不満はありましたけど(よく勉強もしないでわからないまま買ったので)、今住んでいる二軒目の持ち家(戸建て)は、予算内で出来る範囲の気に入るものが出来ました。

 

一番妥協・・したのは立地かな。駅からバス20分ですもの。でも徒歩圏に生活利便施設はほぼ揃っているし、車があれば不便はありません。バス便も豊富。建物も広さと間取りを優先したのでローコストの工務店です。

 

優先順位を徹底的に洗いだしたので(第一位予算、第二位延べ床面積(間取り)という感じで)、優先順位が低いものは妥協した感も低いというわけです。

 

そりゃあ予算が潤沢にあればもっと上を見ましたよ、駅近立地で建物も憧れのハウスメーカーとか。

 

夫選びについても同じです。4大卒の私24の時に出会って25(夫32)で結婚しましたけど、ほぼ一目惚れだし(私の)、結婚相手に対する最大にしてほぼ唯一の条件が「価値観が同じ(似ている)」でしたので、妥協したという感覚は全くなし。

 

親や友達から見ればそんな早くに決めてとかもっと他にいい人がいるかもとか思ったかもしれませんが、私自身は一切そういう気持ちがないんです。

 

結婚して17年経ちましたが今だに円満というか、来世でも夫と結婚してもいいと思うくらいですよ(笑)。

 

稼ぎがそんなにいわけじゃないけど家事育児は手伝ってくれるし何より価値観が似ているので生活でストレスを感じないんです(子どもに対してはストレス感じまくりですが・笑)。

 

妥協した、、という方は、きっと理想が高いのだろうなと思います。

3年間、妥協せず家を探しつづけました。

 

不動産屋から…理想を求めすぎ、少しは妥協して。と言われました(汗)

 

探し続けた結果、掘り出し物件に巡りあい、理想以上の物件を手に入れました。

 

わが家の場合はハイエース2台駐車出来て、主要駅まで徒歩圏内。

 

隣接する建物が5m以上離れていて、角地。

 

平屋で家庭菜園ができる面積が確保できて、身の丈にあう金額の家です。

 

周辺道路が4mあるのであればアルファード走行可能ですよ。

 

わが家の場合、子供が小さいので主要道路をあえて避けました。

 

主人に関しても、結婚前に色々な人に相談した結果?からか、私にはもったいない主人です。

 

日々、ご先祖さまに感謝しています。

1軒めは、結婚と同時に親のすすめるままの土地に建ててしまい、結果、大後悔する羽目になりました(隣人がクレーマーで、騒音道路族。土地の形が悪く、家が斜めに建っている感じでなんだか感覚的に変。別隣人の庭プール、バーベキューに悩まされる。学区がイマイチ等)。

 

子供が小学生になる前に絶対住み替えよう、と誓い、毎日毎日スーモやらを眺める日々。

 

それと同時に貯金にも励み。

 

私はいいなぁと思っても夫に却下されたり、で、なかなかこれ!という物件はありませんでした。

 

ところがある日、建築中で発売前の建売をスーモで見つけ、惹かれるものがありました。

 

最初は「ちょっと狭いかな。高いし。」と見送ろうと思いましたが、そのタイミングで、大嫌いな隣人が訪問(来ないでよ・・・)。動悸が止まらなくなり、やっぱもう住み替えたい!と思い、夫に相談。

 

そうしたところ、「ここならいい。自分の地元だし。」とあっさり快諾。

 

それからというもの、まるで注文住宅のように、しょっちゅう建築現場を見に行き、周辺環境のチェック。不動産屋さんともコンタクトしました。

 

結果、なんとか買うことができました。

 

周りは超静かだし、子供の教育環境も整っているし、環境には満足してますが、家は、もう少し広めだったらよかったです。

 

一応4LDKですが、夫の荷物が多くて、収納に頭を悩ませています。ま、建売だからしょうがないか、と思ってます。

 

あと、施工が地元の業者じゃなくて、アフターがイマイチです。ま、幸い大きな不具合がないので、ヨシとしてます。今回は家じゃなくて環境を買ったと思ってます。

 

余力があれば、いずれ満足いくように建てなおせばいいし、環境だけは変えられないので。

 

夫は、自分のスペックで結婚してもらえる男性ではこの人が最上だろう、と思ってます。

 

もっと若くて美女だったら、ひょっとしたらもっと素敵な男性と結婚できたかも、ですが、ま、そこも、高のぞみし過ぎてもいつまでも結婚できないし(妥協ですかね?)。

理想どおりで完璧な家なんてないと不動産の方に言われました。

 

どこかで妥協というものを持たないと、保留にしますっていっても家は売れていきます。

 

僕たちも理想に近い物件を探しますが、お客様にも完璧な家はないということを頭に入れていてほしいですといわれました。

 

でも車の免許が一生取れない私は歩いていける距離にスーパーが絶対条件だったんですが、それすらも贅沢な理想ですって言われたときは悲しかったですけどね。

 

旦那にバス使えばいいやんっていわれますが荷物持ってバス乗るのきついんですよ?あなたバスなんて数えるほど乗ってないでしょ?知らないでしょ??って思ったなぁ。

 

そんなこんなで最近ローンもとおって引越しが決定したんですが。

 

スーパー完全に遠いです。

 

旦那に車で場所を教えてもらって旦那が一言「近いやん!」って

 

ああ~そりゃ車でいけば近いですよ~。って文句言いたくなりました。

 

でも義母も引越しうるさいし、私が我慢すればいいんだなと妥協しました。

 

近くに1時間10円のカラオケあるから子供がいない間一人で遊びにいってやる!!!って思ってます。

ありがとうございました。

 

人によって絶対妥協できない点が違って面白い(興味深い)なぁ。。。と思いながら拝読しました。

 

私と夫のいう「完璧・満足」は多分ハードル低いです。。

 

私は地価は高めながら環境面からどうしてもこの土地に住みたかったのですが、夫は学区とか地盤とかあまりこだわりがないので、当初はもう少し安い地域で設備の立派なマンションに住みたかったようです。

 

(義実家が私の応援をしてくれたこともあり、夫も気持ちが変わったようですが)

 

やはり皆さま共通で一番にありきなのは「予算」ということですね。

 

何かを取れば何かは諦めるということが自然なんだなと改めて思えてスッキリしました。

 

ありがとうございました。

みんなの回答から見えてきたこと

今回の相談に対しては、多くの方から「我が家も同じように悩んだ」「完璧な家は存在しない」というリアルな体験談が寄せられました。
その中で浮かび上がってきたのは、満足と妥協の間で、自分たちなりの“納得”を見つけている家族の姿でした。

妥協はあったけれど、「いまの暮らしに満足している」という声

・「本当は平屋がよかったけれど、将来の通学や生活を考えて2階建てにした」
・「家の設備は妥協したけれど、その分お金の不安がなくて良かった」
・「リビング階段は狭いけれど、掃除がラクで結果的によかった」

多くの方が、“何かを手に入れるために、何かを手放した”経験を語っていました。
そして、そこに後悔というよりも「選んだ理由がはっきりしているから納得している」という声が多かったことが印象的です。

“理想を求めすぎた経験”や“2軒目で満足した”という人も

・「1軒目は勢いで建てて失敗。2軒目は納得いくまで探して手に入れた」
・「不動産会社に“完璧な家なんてありません”と言われて現実に気づいた」
・「立地は妥協したけど、延床面積を優先して生活はとても快適」

“理想の家”を求め続けるとき、人は少し視野が狭くなりがちです。
でも、実際に家を買った人の多くは、「全部を叶えようとしない」ことで、逆に満足度を高めていました。

共通していたのは「妥協=失敗」ではないという価値観

・「妥協と割り切るのではなく、“優先順位”で選んだ」
・「完璧じゃないけど、ここが自分たちにとってのベストだった」
・「我慢の先に楽しみを作ることで納得感が増した(例:節約しても1人カラオケで気晴らし)」

こうした声から見えてきたのは、“完璧な家”ではなく“納得して暮らせる家”を手に入れることの大切さです。

 

そしてそれは、間取りや立地だけでなく、お金・時間・夫婦の価値観の中で整えていく“暮らしの選択”だということが、多くの方の共通点でした。

さいごに|FP視点でのまとめ


「もうこいつでいっか」と思った結婚相手と、
「この条件で予算内ならアリかな」と選んだ家。
どちらも完璧ではないかもしれませんが、今の暮らしに“納得”できているなら、それは確かな成功だといえます。

 

実際、多くの方が「家づくりに完璧はない」と語っていました。
立地をとれば間取りを妥協し、広さをとれば価格が上がる。
“何を選び、何を諦めるか”という判断の連続の中で、それぞれが自分たちに合った家を見つけているのです。

 

ただ、FPとしてお伝えしたいのは、満足の裏にある「小さな不安」や「無理していないか?」という違和感こそ、数字で確認しておくべきだということです。

 

特に以下のような方は、住宅ローンの点検を一度しておくと安心です。

・予算ギリギリで住宅を購入した
・金利の動きが気になってきた
・今後の教育費・老後資金との両立が不安
・住み替えや借り換えの可能性も視野に入れている

こうした点検は、住宅ローン専門の無料診断サービスを活用すれば、プロの目で“家計に合ったローンかどうか”をチェックしてもらえます。

 

モゲチェックで住宅ローンを無料診断

(金利タイプの見直しや借り換え適正、返済計画の確認にも対応)

 

家そのものに不満はなくても、「支払いに余裕があるか」「将来も無理がないか」という視点は、暮らしを守る“見えない安心”になります。

 

完璧ではないけれど、「これでよかった」と言える家のために。今のうちに“数字で確認できる納得”を、ぜひ手に入れてください。