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学区が理由で家を買い替えるのは危険?住宅ローンが残る家庭の現実

ただいま年長の男の子、2歳の女の子を持つ主婦です。


上の子どもが0歳の時に、一戸建てを購入しました。


その時は、学区にこだわりなどなく、「住んでいる場所の学区の小学校に通う」ことに何の疑問も抱いていませんでした。


でも、子どもが大きくなってきて、今住んでいる学区の小学校のあまりの評判の悪さに嫌気がさしてきました。


隣のお家のお子さんは既に通っていらっしゃるのですが、1年生なのにすでに不登校気味らしく、先生が何も対策してくれない、いじめが多い、最悪な小学校だと言っていました。


幼稚園のママ友のあいだでも、小学校の評判の悪さは有名で、皆、不安がっています。


「どうしてここに家を買ってしまったんだろう」と文句を言っています。


「友達から、どうしてあんな学区に家を買ったの?バカだね、て言われてしまって凹んでる」なんて話も出てきたり。


確かに、私の住んでいる地域は、はっきり言って治安がよくありません。


新興住宅街だからこそ、空き巣も多いです。


不審者も出ます。


ひったくりも多く、凶悪な事件もよく起こります。


公園には、中学生が夜中から明け方までたむろっています。


それなのになぜ買ったのか。


実家がこの土地に引っ越してしまい、実家近くでサポートを受けつつ子育てしたい気持ちがあったからです。


それに、一見すると、真新しい家ばかりが建つきれいな住宅街です。


そこに惚れてしまったんです。


でも、元々住んでいた土地でもないため、治安の悪さを実感したり小学校の悪評をしょっちゅう耳にするにつれ、引っ越したい気持ちが盛り上がってきました。


可愛い子供たちのために。


私自身は、いわゆる文教地区で、とても治安の良い場所で育ちました。


今思い返してみても、素晴らしい環境だったと思います。


子どもたちにも、そんな子ども時代を送ってほしい。


主人も、学区を変えるための引っ越しは賛成のようです。


しかし、本当に実現できるのかどうか。


夫婦で悩んでいます。


おそらく、実家はショックを受けると思います。


孫たちが近所ではなくなってしまうので……。


両親の気持ちを考えると、さらに動くにくい気持ちになります。


まだ住んで5年の持家、売却するにしても賃貸にするにしても、かなり勇気がいります。


まだまだ住宅ローンも残っています。(35年なので)貯金もあまりないです。


私のような状況で、思い切って行動された方はいらっしゃいますか?


良かったら、皆さまのご意見、経験談をお聞かせください。


よろしくお願いいたします。

FPとしての解決策|学区が理由でも「感情だけで家を売らない」ための判断軸


学区や治安への不安を理由に「この家を手放すべきか」と悩むケースは、FP相談でも非常に多いテーマです。
ただし、最初に整理すべきなのは「引っ越したいかどうか」ではありません。


引っ越したあとも、家計と生活が破綻しないか。
ここを数字で確認することが、最優先になります。


まず確認すべきは、次の3点です。


1つ目は、現在の住宅ローン残高です。
築浅でも、ローン初期は元金がほとんど減っていないケースが多く、
売却してもローンが残る可能性があります。


2つ目は、今の家を売った場合の現実的な価格帯です。
ネットの相場や噂ではなく、
実際に「この家が市場でどう評価されるのか」を把握する必要があります。
この段階では、売却を決めていなくても構いません。
あくまで判断材料として、複数社の査定で相場感を掴むことが目的です。


3つ目は、売却後の生活設計です。
仮に売却価格でローン残債を相殺できたとしても、
次の住居費、教育費、貯蓄の立て直しまで含めて考えなければ、
住み替え後に新たな不安を抱えることになります。


ここで重要なのは、学区の問題と、住み替えの判断を切り分ける視点です。


学区への対応は、

・越境通学
・中学以降の受験
・私立・国立という選択肢

など、住まいを動かさずに対応できる可能性もあります。


一方、住み替えは、
住宅ローン・引っ越し費用・二重住居費など、
家計に与える影響が非常に大きい選択です。


FPとしての結論は明確で、
「学区が不安=すぐ売却」ではなく、
「数字を把握したうえで、動くか動かないかを決める」
この順番を守ることが、後悔を防ぐ最善策です。


イエウールで一度、現実の数字を把握したうえで、動くか、待つか、別の選択肢を取るかを判断する。

今すぐ決断する必要はありません。
ただし、決断しないためにも、現実の数字だけは先に把握しておく。
それが、家族と家計を守るための現実的な一歩になります。

みんなのリアルな回答まとめ

貯金もないのに、ローンと新居の費用どうするつもり?そんなに、評判の悪い地区の家で既に5年の中古の家、どのくらいで売れるかご存じですか?


もう、五年も住んでいたら、土地の価値は変わらずあっても、家は結構な中古ですよ。


ローン35年で組んでいたら、おそらく今はせっせと利息を払っているだけで、元金は減ってない状態ですよ。


おそらく売れてもかなりのマイナスになるはずです。


なので、ローンは残るは、(そもそも抵当に入っているので、勝手に売却はできませんよ。銀行にお伺い立てないといけません。)


新居の毎月の支出はあるわで、払っていけるんですか?


まずはそこを解決しないかぎり、どうにもなりませんよ。


ローンあり、貯金なしで家の買い替えって正直、かなり厳しいのではないかな。


家はいくらくらいで売れるのか大体把握していますか?


住もうと思っている地域のほうが物件相場が高いんじゃないですか?


更にローンが重くのしかかりますよ。


HN通りの3人目のお子さんは諦めてすぐにでもパートに行くくらいの覚悟がおありならいいと思います。


中学から私立にする方がまだ現実的だと思います。


我が家じゃなく理由は違いますが学区のために他のマンションを借りている兄弟がいます。


結論から言うと兄弟は持ち家を維持しつつマンションを借りているのですがまず、お金がかかる。


実際には住所があればいいという問題ではなくそこで生活をしていなければいけないなど規定があり二重生活をしているのでマンション代プラス光熱費など余分な物が必要。


兄弟の場合はその費用が年間100万を越えるそうです。


仮に持ち家を売るとしても絶対に残高は残るので支払いは残っている状態で更に年間100万円程度の余裕がなければまず、現実的なお話ではないと思います。


貯金などがないというのがどの程度なのかわからないので目安としてどの選択肢を選んでも現状プラス年間100万円~(家賃だけで月に10万かかるような地域ならそれ以上)の余裕があるかどうかが見極めの境なのかと思います。


男の子でスポーツをするとか下の子も習い事を始めるとかあれば正直、現状プラス年間200万くらいが目安かな?


子どもが大きくなるとそれだけお金がかかるのも事実です。


ローン残高しだいでは?


仕事柄、そういう方に遭遇しますが、ローン残高がさほどなく(最初に頭金をたくさん払っててローン自体が少ない金額設定)、その残高金プラスアルファの価格で築年数を含めても売却可能なケースになります。


なので、残高しだいでは?いずれにしろローンを支払ってる銀行と相談しては?また、不動産情報などで、お住まいの地域の築5年での中古住宅の相場をみて、それとローン残高と照らし合わせてみたらいいと思います。


それで売却可能なら、不動産会社にも相談してみたらいいと思います。


隣の学区の評判はどうですか?


うちの市ではイジメや不登校があったら越境が認められます。


何の理由もなければダメですが。


小学校に上がって、もし息子さんがイジメにあうようなら、すぐに教育委員会にかけあって越境させてもらったらいいですよ。


下の娘さんは、上の子がそちらに通ってるという理由で越境が通るかも知れません。


(ダメな地域もありますが)


今の家を売って・・というのは、次に住む家のランクを下げるという事になるでしょうね。


それに、住み替えの場合は新しい家の不動産屋に今の家を買い取ってもらうか、先に売るかしないと新しいローンは組めないので・・前者は安く叩かれるし後者は売れて新しい家が建つまで一時賃貸の費用が発生しますね。


しかも戸建ては売りにくい!


家を見に来た人に売却理由を聞かれることもある!


色々大変ですよ。


子どもが中学生です。


学校の悪評って、廻るんですよ。


悪い悪いって言われてた学校が、良くなったりします。今は悪くても、良くなることだってあります。


そんなにきれいな新興住宅地で、不審者が多いなどあったら自治会もいい街にしようと頑張るんじゃないかな・・?違いますか?


スレ主さんも、悪い街だから抜け出そうばかり考えててもどうかなと思います。


この先、お隣さんがイヤとか子供が学校で嫌なことがあったとかそのたびに引っ越してたら持ちません。


今あるところで良くなるようにして行けば良いのではないでしょうか。


小学校受験。


家から通える範囲に私立の小学校があるのかわかりませんが。あくまでも、一つの案です。


他の方もおっしゃるように、買い直すとしたら、家の二重ローンは厳しくないですか?当然、税金なども二重でかかるでしょうし。


5年しか…とおっしゃいますが、それでも中古にはかわりないです。買った金額で家は売れないですよ。


賃貸に引っ越して家を貸すとしても、ローンをまかなえるだけの家賃を取れるのか?


借り主が変わる度、修繕費などもかかります。


不動産屋に任せたらさらに金額もかさみます。


それに、いざ、自分達が家に戻ろうと思っても、誰かが住んでたら追い出せないですよね。


もちろん、私立の小学校は公立より学費もかかりますが、家を買うよりはマシかなぁ?


国立大付属の小学校なら、学費は公立とあまり変わらないと思います。(諸経費はあると思いますが。)


もちろん、お受験準備をなにもしてないのに急に合格するとは思えないです。相当な努力と運が必要かと。


しかも、うちの近くの私立小学校はすでに願書の配布が始まっていて、試験も10月です。


二次募集が年明けにあるようですが、募集人数は多くはないでしょうね。


国立の小学校は試験は11月ぐらいのようですが、二次募集は無かったかも。


国立の小学校の中には、試験は無く抽選だけというところもあったと思います。


ただ、家を引っ越すのはあまりにも現実的ではないように思います。


よく聞く話ですよね。


私は転勤族の子供として育ち、転勤族の夫と結婚したので、一番重視したのが、学区、民度の高い場所でした。


公立は校長で雰囲気が変わることもありますが、荒んでいる土地は今も昔も変わりません。


引っ越しが現実的でなかったら、やはりお受験がよろしいかと。


国立、私立の小学校考えられません?


住み替えよりは、経済的な負担も小さいのではないでしょうか?


越境可能な地域でしたら、小学校を越境、6年我慢して中学受験など。


色々検討すると良いと思います。


こんなにたくさんの方が私の悩みに回答してくださって、本当に嬉しいです。


ひとつひとつ、じっくり読ませていただいて、良い意味で胸に突き刺さりました…。


慎重に考えていかなければいけないな、と実感しています。


先日、家を査定に出しました。


すると、残債は一応、査定額でなんとか相殺されそうです。


築7年ちかくなのに、これはちょっとオドロキでした。


区画整理されたこのあたりでは人気のあるきれいな街並みのなかにあるから、割と高値で取引してくださるみたいです。


でも、充分な貯金がないので、そこを何とかしてからのほうが良いですね。


まずは、引っ越すにしても引っ越さないにしても、お金を貯めることに力を注ぎたいと思います。


皆さま、本当にありがとうございました!

みんなの回答から見えてきたこと

今回の相談に寄せられた回答を整理すると、感情論ではなく、現実を突きつける声が非常に多かったのが印象的です。


まず目立ったのは、「ローンとお金の現実」に関する指摘です。

・築5〜7年の戸建ては、すでに中古扱いになる
・35年ローンの初期は、元金がほとんど減っていない
・売却してもローンが残る可能性が高い
・住み替えは二重ローンや二重家賃が発生しやすい

こうした指摘は厳しく見えますが、実際に住み替えで苦労した人ほど、
「気持ちより先に数字を見るべきだった」と振り返っています。


次に多かったのが、「学区の不安=引っ越ししかない、とは限らない」という意見です。

・越境通学が認められる自治体もある
・小学校は様子を見て、中学で受験する選択
・私立や国立を検討した家庭もある

住まいを動かさずに、教育環境を変えたという体験談も複数ありました。


一方で、持ち家を維持しながら別の住まいを借りる「二重生活」を選んだ家庭からは、年間100万円以上の追加負担が続いたという現実的な声もあります。


また、
「学校の評判は固定ではなく、時間とともに変わることもある」
「地域を良くしようと動く人が増えて、環境が改善した」
という意見もありました。


みんなの回答を総合すると、感情だけで動いた人ほど苦しくなり、数字を確認してから動いた人ほど後悔が少ないという共通点が見えてきます。

さいごに|FP視点でのまとめ


学区や治安への不安は、親としてとても自然な感情です。「気にしすぎ」ではありません。


ただし、住まいをどうするかという判断は、感情だけで決めてしまうと、その後の家計や生活に長く影響します。


FPとしてお伝えしたいのは、今すぐ決断しなくていいということです。


引っ越す、売る、貸す、待つ。どの選択も、
「正解」になる可能性があります。


ただしそのためには、現実の数字を知らないまま悩み続けないことが大切です。

・今の家を売ったら、いくらになりそうか
・ローンはどこまで相殺できるのか
・住み替えた場合、家計はどう変わるのか

こうした判断材料は、調べた人から順に整理がついていきます。


売却を本気で決めていなくても、イエウールのように複数の不動産会社の査定をまとめて確認できるサービスで、「今の家が市場でどう評価されるか」だけ把握しておく。


それは、動かない選択をするための準備でもあります。

今は決めなくていい。
でも、今だからこそ調べておく。


その積み重ねが、家族と家計を守る判断につながります。