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【注文住宅の悩み】2階建てと3階建て、どっちが正解?間取りと暮らしのリアル比較

注文住宅を検討中です。

 

2階でも3階でも延床面積で計算するので値段は変わりません。

 

現在は2階に広い主寝室ともう一部屋と広いバルコニーで3階に子供部屋を2部屋配置する間取りを考えています。

 

元の希望では2階までに主寝室と子供部屋を作り、3階にサービスルーム的な何かを作る方がいいと考えていたのです。

 

でもそうなるとバルコニーは狭くなるし、何より1つの部屋が狭くなってしまいます。

 

狭くても2階で完結する作りにするか、階段の上り下りは大変でも3階建てで広々と過ごすかどっちがいいのでしょうか。

 

やはり2階建てにすればよかったとか、3階建てでよかったという意見を教えて頂ければと思います。

 

今は社宅に住んでいて、すべて1フロアで済んでいるのでとっても暮らしやすいです。

 

ただ子供の部屋が一部屋しか取れず、これから思春期を迎えるので性別違いの兄妹ということもあり、部屋を分けたいとは絶対に思っています。

 

とはいえ集合住宅での歩き方1つにでも注意を払わなくてはいけない生活も疲れているので今回1戸建てを希望しました。

FPとしての解決策|「2階建て or 3階建て」迷ったときに確認したい3つの視点と2つの無料サポート


家づくりで「2階建てか、3階建てか」は、誰もが悩むポイントです。延床面積が同じでも、生活動線や老後の暮らしやすさ、家計のバランス、資産価値は大きく変わります。

 

今回のように「間取りを広くとるか」「動線のしやすさを重視するか」で迷ったときは、以下3つの判断軸で整理しましょう。

1. 暮らしが“今だけ”で完結しない前提で設計する

・今は子ども部屋が最優先でも、10〜20年後はライフスタイルが変わります。
・3階建ては将来的に階段が負担になることも多く、2階までで生活が完結する設計が望まれます。
・逆に、子どもが小さい今だけの快適さで判断すると、数年後に「住みにくい家」になりかねません。

2. 将来「貸す・売る」可能性まで考えると、流通性は2階建てが優位

・中古市場では、3階建てよりも2階建ての方がリフォームや買い手の幅が広く、価値が維持されやすい傾向があります。
・特に駐車スペースや接道条件が限られる都市部では、3階建て特有の制約がネックになることも。
・「広さを取るか」「汎用性を取るか」で将来価値にも差が出るため、この視点も無視できません。

3. 自分たちだけで考えず、“プロ視点のプラン比較”と“ローン診断”を活用する

家づくりに失敗しないために、2つの無料サービスを活用することをおすすめします

【間取りプランを比較できる】タウンライフ家づくり

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家は“今の快適さ”だけで決めない。未来も見据えて、冷静に選ぶことが大切です

・広さと快適さを優先したい今の気持ち
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この2つの視点を両立させるためには、プロに相談しながら、複数プラン・資金計画を“同時に比較する”ことが失敗しない秘訣です。

 

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みんなのリアルな回答まとめ

新しく建てるお家に永住予定ですか?

 

それとも、お子さんたちが独立したら、マンション等へ住み替えの可能性はありますか?

 

住み替えの可能性があるなら、3階建てでも良いと思いますが、そうでなければ2階建てか、3階建てでエレベーターをつけることをおすすめします。

 

というのも、年をとると階段がキツいのです。

 

3階をお子さんたちの部屋にしたとします。

 

お子さんたちが独立したら、もう使わない空き部屋になりますが、たまには掃除したり、風通しをしたりしますよね。

 

また、お孫さんを連れて帰省などあるかもしれません。

 

その時に、3階まで上がって掃除、はたまたお布団の用意…想像しただけでしんどそうだなと思います。

 

まぁ、たまにのことだし、人によるかもしれませんが。

 

ちなみに、3階建てにする場合、各階にトイレがあると良いと思いますよ~。

3階建てに住んでいます。

 

賃貸ですが。誰が好き好んで3階建てに住むんだろう?

 

って思うくらい使いにくいですよ…

 

そもそも歳とって足腰弱くなったころに3階建ての家って残酷じゃないですか?

 

うちの周りはすべて3階建ての家が密集してるんですが最近引っ越しブームでみなさんよそに新しいおうち建ててそちらに引っ越しされてるそうです。

 

3階建ての家から2階建ての家へ。

 

一生に2回も家買うなんてすごい!って思いました。

 

大阪に住んでるんですが土地が狭いから3階建ての家が多いのかな?って思うけど2階建てで駐車スペースのある家に住んでる人は勝ち組(っていうかお金持ち?)って感じがします。

マンションから戸建てに移りましたが、一番良いところは自転車や車からの距離が近いのが快適だと思いました。

 

2階で満足出来る間取りなら2階の方が断然良いと思います。

 

まあ、年取ったら2階自体使わなくなりますけどね。

 

私の場合ですが同じ私道の9軒(ほぼ同じ大きさの土地)は全て2階建てですが、我が家は日当たりも優先させる為に前の所有者の家を壊して北側に寄せて3階建てにしました。

 

一番北側の角地だから出来たんだと思います。

 

ちなみに3階は部屋1室と収納、広いベランダにしました。屋根裏部屋もつけました。

 

ベランダ菜園、お茶やBBQでも・・とか思いましたが菜園は楽しくやってますが、お茶やBBQはやってません(笑)家の中の方が快適だし(^^;;

 

子供のプール遊びはしました。

 

夜中に流星群見るためにシートの上に布団敷いて寝転びながら見て楽しんではいます。

 

大きいベランダは楽しいですよ。ただ、防水工事のメンテナンスにお金はかかるかも。

 

年取って子供が独立したら、2階までで暮らして3階は収納にするか土地は気に入ってるので売って近くのマンション買ってもいいなと思ってます。

 

3階建てです。バルコニーの数や向きが多い物にしました。

 

バルコニーによって景色が違うので2カ所をお茶場所にすることもあります。特に3階部分は外から見られにくいので。景色の違いが楽しめるのは、いいです。

 

景色、風通しよく、日当たりもいいので気に入ってます。あと、2階までしか建てられない条件の土地だったりすると3階にはできなかったりしますね。

 

階段の上がり下がりで足腰を鍛えられるし、年とってからも元気でいられそうなくらい上り下りできるかなと思ってます。

 

元気な人はたくさん歩いている人ばかりなので。

 

3階もいいです。ただ、だいたい3階まで水関係は引っ張ってこれないかなと思います。普通の木造ならばですが。

 

知り合いの家は1,2階事務所、3階以上が2世帯住宅で5階建てにしてたりしてますね。

 

エレベーター、今はついていると思います。昔はついてませんでしたが。無論、階立てはコンクリート造りです。

 

2階建てが勝ち組って思える家は地主さんの、だだっ広い敷地の奥まで車が入っていくような家ですね。(;^_^A

 

車がどこまで入ったのか、見えなくなるくらいの土地ですからね。(^_^;)

 

うちの場合は周囲の2階建てと値段は変わらなかったです。

 

立地条件など諸々が、それなりに揃ったな家なのです。

 

人気のある場所で、さらに地価もこのご時世にどんどん上がってるところなので(なんでやねん)、2階建てで充分な広さの土地というのはかなり$払わないとダメなところです。

 

2階建ては勝ち組。ここらへんは、もう本当にそんな感じですよー。

 

近所で建ててる戸建ては殆どが3階建てなので。

 

最近、2階建てでガレージもあってという家を作った方の値段を聞いたら目が飛び出しました(笑)

 

やはり不便そうなので、多少狭くても2階まででなんとか暮らせるような家にしようかと思います。

 

3階は余裕部屋ですね。3階にベランダも素敵ですね。

 

2階のベランダをやめて3階にもっていくのってバカかしら?(汗)

 

洗濯は1階の猫の額の庭で干すとか。(日当たりは抜群なので)

 

お布団干すのが大変か。ベランダはもう少し悩んでみることにします。

 

ありがとうございました。

みんなの回答から見えてきたこと

今回の質問に対して、多くの方が「2階建てと3階建ての“リアルな生活感”」を率直に語ってくれました。特に共通していたのは、年齢と将来性を見据えた設計の重要性です。

 

以下、回答を整理して見えてきたポイントをまとめます。

【2階建て派】の声|将来の安心・使いやすさを重視

・「歳をとってから階段の昇り降りがつらい」「3階の掃除が負担になる」といった声が多数。
・「2階までで生活が完結する方が老後に安心」という意見が多く、将来の住み替えや売却時の資産価値も考慮されていました。
・「駐車スペースを優先したい」「敷地に余裕がある2階建ては“勝ち組”」という地域性も。

【3階建て派】の声|スペース・景観・子ども部屋の確保に魅力

・「ベランダが広くて景色が楽しめる」「子どものプールや流星群観察に最適」といった3階ならではの開放感に満足している声も。
・一方で、「将来的に使わなくなる」「防水メンテが必要」「水回りの制限がある」といった維持・管理面での不安も。
・「建て替えや売却を想定している」「いずれマンションに住み替え予定」という将来設計とセットにして考えている家庭もありました。

【共通の気づき】2階建て・3階建て、どちらも“今と未来”のバランスがカギ

・今は3階建てでスペースを広く取りたいという希望があっても、将来の暮らしや家族構成の変化には対応しきれない可能性があります。
・反対に、2階建てにした結果「部屋が狭い」「プライバシーが足りない」と感じてしまうと、住み替えや増改築のコストがかかります。
・将来的な使い方や資産価値まで見据えて、「住まいにどう暮らしを合わせるか」を設計段階から考えることが重要という点は、どの回答者にも共通していました。

 

このように、多くの回答者が実体験を通じて「今の希望だけでなく、将来の自分や家族がどう暮らすか」を真剣に考えていたのが印象的でした。

 

間取りの自由度や動線の快適さは、今だけでなく10年後・20年後の自分の体と家族構成にどうフィットするかが成功のカギだといえます。

さいごに|FP視点でのまとめ

「2階建てか、3階建てか」──これは単なる間取りの話ではなく、将来の生活設計に直結する重要な選択です。

 

目の前にある課題(子ども部屋を分けたい・部屋を広くしたい)に応えるだけでなく、その家に10年、20年後も無理なく暮らせるのかを冷静に見極める必要があります。

FPとして押さえるべき3つの軸

ライフステージごとの可変性

- 今は子育てに必要な部屋数でも、将来は空き部屋になる可能性も。
- 逆に老後、2階や3階を使わず生活が完結するような間取りにしておけば、長く住み続けられます。

建物維持・修繕コストの見通し

- 大きなバルコニーや3階建ての屋上などは、防水工事や外装補修などに費用がかかります。
- 老後に備え、住居の維持費も「固定費」として計画に組み込むことが重要です。

将来的な住み替え・売却の選択肢

- 立地や間取りの設計次第で、将来売却しやすいか・貸しやすいかが変わります。
- 特に3階建ては地域によってはニーズが限定的になる可能性もあるため、流動性も見据えた判断が求められます。

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このような住宅の将来設計に迷ったときは、住宅ローン・維持費・家族のライフステージを総合的に考えられるプロの視点が役立ちます。

 

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人生100年時代。今の快適さだけでなく、10年後・20年後の自分たちの暮らしがどう変化していくのかを想像しながら、最適な住まいを選んでいきましょう。

 

「この家に住んでよかった」と思える未来のために、お金・間取り・暮らし方を“今”から整えることが、後悔しない家づくりの第一歩です。