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育児休業中の主婦です。以前5000万円の物件をフルローンで買いたいと相談させてもらいました。
厳しい意見も多かったので、広さを我慢して物件価格を抑え、頭金10%入れる計画に練り直しました。
駅距離や物件のグレードを落とすことも考えましたが、資産価値が落ちるという意見が多かったので、転売や賃貸しやすい駅近4600万円2LDKにしました。
便利なマンションなので車は手放す予定です。
子どもを産み終えてからが理想的だとは思うのですが、年齢を重ねて不安になり健康状態がまだ問題ないうちに買ってしまいたい気持ちがあります。
また、第一子を授かるまでに時間がかかったので、二人目は希望していますがまだ予定は未定です。
夫より私の収入の方が高く、好きな仕事なので、私は定年まで仕事を続ける覚悟はあります。
第二子を授かれれれば、手狭になる10年後に売却して住み替えも想定しています。
家族構成
夫、自分40歳 息子0歳 (第二子希望しています)
子の教育は中学から私立を希望。
収入
夫420万円 自分680万円(出産前)
貯蓄
1100万円 (子の教育資金これまでの積立分100万円は別)
物件
首都圏タワーマンション
都心ではないが再開発されているエリアで比較的資産価値は保ちやすい。
頭金10% 460万円、4140万円フラット35のローン
ローン支払い 約11.5万円+管理費・修繕積立30年の平均 3.8万円 合計15.3万円
固定資産税年間 約17万円
よろしくお願いします。
相談者プロフィール
・40歳の主婦(育児休業中)
・夫も40歳、第一子は0歳
・第二子を希望しているが、まだ未定
・夫より収入が高く、仕事は定年まで続ける予定
世帯年収・資産状況
・世帯年収:夫420万円+妻680万円(出産前)
・貯蓄:1,100万円(教育資金用100万円は別に管理)
住宅購入の計画
・当初は5,000万円フルローンで検討 → リスクを考慮し修正
・購入予定物件:駅近・再開発エリアのタワーマンション(2LDK/4,600万円)
・資産価値・出口戦略を意識して選定
・車は売却予定(利便性の高い立地のため)
住宅ローンの条件
・フラット35でローン:借入額4,140万円
・頭金:460万円(10%)
・月々支払:約11.5万円(ローン)+約3.8万円(管理費・修繕積立)=計 約15.3万円
・固定資産税:年間 約17万円
将来的な住まいの見通し
・第二子が生まれれば10年後に住み替えを想定
・その際は売却もしくは賃貸での運用も視野に
・中学以降は私立進学を希望しており、教育費も意識している

住宅購入に向けて現実的なプランを練り直し、駅近2LDK・頭金10%・車を手放して支出管理を徹底する――この選択には、非常に堅実な視点が反映されています。特に以下の3点から、「安心して進めるための備え」をFP視点で整理します。
月々の支出は、ローン元利+管理・修繕費を含めて約15.3万円。世帯年収1,100万円でこの金額であれば、住宅ローンの返済比率はおおよそ17%前後に収まり、金融機関の審査基準からも許容範囲です。
育休による一時的な減収も貯蓄(1,100万円)でカバーできる体力があり、加えて車の維持費を手放す選択で年間数十万円の固定費も圧縮できることから、中長期的な家計の安定性も保てる条件といえます。
「10年後に住み替えも視野」という前提で動いていることは、住宅購入における出口戦略として非常に重要です。再開発エリアかつ駅近タワマンという条件は、将来的な売却や賃貸化の可能性を確保できる資産設計です。
その一方で、「そのとき売れるか」「残債はどうか」といった不安は残ります。そこで、住宅ローンの残債推移と金利変動の影響を事前に把握しておくことが不可欠です。フラット35は固定金利ですが、世帯状況の変化により借り換えを検討する選択肢も視野に入れておくと安心です。
たとえば【モゲチェック】の住宅ローン診断を使えば、今後の収入や働き方に合わせて、最適なローン設計や繰上げ返済のシミュレーションも可能です。
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教育方針として「中学から私立」を想定されているとのことですが、これに加えて「住み替え費用」や「老後の生活資金」も同時に意識する必要があります。
今の時点で1,000万円以上の貯蓄があること、かつ今後も共働きで収入が見込めることから、年単位の長期キャッシュフロー表を作成することが極めて有効です。
「いつ・いくら必要になりそうか」を逆算しておけば、住宅購入後の不安は格段に減ります。「今買うこと」が不安材料ではなく、むしろ将来設計を明確にするきっかけになっていきます。
このように、「買うこと自体がリスク」なのではなく、「どれだけ将来の“ゆらぎ”に備えた設計ができているか」が安心材料になります。
今回のように、冷静に方針を見直しつつも前向きな決断をしているケースでは、住宅購入が家計の足かせではなく“人生をデザインする道具”になる可能性が高いといえるでしょう。

私なら我慢して貯金を優先しその後購入します!40歳で、主体が主様…
収入も、手取りでというなら、まだ考える余地が有りますが、そうでなければ、私なら恐怖です。
そして、大事なことなので言わせていただきますが、1日でも人が住めば、中古物件です。
これ、すごく大事な事です。
比較的価値が下がらないとのことですが、比較的ってどの程度ですか??多くの物件が残債割れになる可能性のほうが高いですよ??
そして、その地域は築10年の物件はいくらで貸出しをしているのか、売却実績があるのかも気になるところ。
主様の思惑でいくと、月17万以上で賃貸できないと、かなり厳しいですよね??
所得税など考えると、月に23万円以上がベストですかね??いや、そもそもの給与所得や、10年で、住宅ローン控除使えないとなると、もっとですかね??
そこまで調べられましたか??
10年後に売却して、住み替えるなら、10年後に貯金していたので現金で購入してはいかがでしょうか??
賃貸に生涯住むのも、持ち家でも、最近ではほぼ経費は変わりませんからね。
少し、冷静になられた方がよろしいかと思います。
子供産んだ後は時短勤務や残業ナシの勤務などにしない予定でしょうか?
周りの話を聞いていると、家庭と仕事との両立は思うより大変だと思います。
保育園問題で最悪退職に追いやられるケースや、子供が病気をもらってきて、月の半分も出勤できなくなるケースや、自分の疲れや体調不良、子供とのコミュニケーション不足などで仕事をセーブして働く方が非常に多いです。
会社でも部署移動やエリートコースを外されたり、色々あると思うので収入も出産前とは変わってくると思います。
また子供も中学から私立希望(二人分?)となると、繰り上げ返済も短期間でしていかなければいけないと思いますし、また中古になると購入価格から下がりますし、売る為の諸費用や仲介手数料も取られ、マイナスです。
なかなか厳しいのではないでしょうか?
リスク回避の為、基本は旦那様+αの収入でローンを組まれた方が安全かと思います。
そうですね、確かに産み終えてからだと、長期間のローンは組みにくいですし、早く住まいを確定させたい気持ちも分かります。頭金をためているうちに、健康状態が変わりローン組めなくなる可能性もゼロではないですしね。
他の方がレスしていないところでひとつ気がかりなのは、主様がまだ育児休業から復帰していないという点です。
私がそうだったのですが、復帰後うまく出産前の収入が維持できたとしても、疲れて外食が増えたり、病児保育使ったりで、支出が結構増えました。
(定時退社して病児保育の時間に間に合わせるにはタクシー使わないといけなかったりもして)
そのあたり、どのくらい予想されているかどうか気になります。
なので、第二子の前に買うとしてもせめて、復帰されてから再度考えてみたほうがいいかなと思います。
おそらく頑張れば、なんとかなると思います
が、今、購入すると、頭金や諸費用で貯金はすっからかんになります
そこに第2子が産まれたら家計持ちますか?
家と保育料でおそらくご主人の収入は手一杯
出産費用や生活費足りますか?
うちも私の方が大黒柱
復帰して不足すると思われる額を貯めてから2人目に行きましたが、年齢からいくと、それは難しいかと思います。
授かりものですので、こればかりはどうなるかわかりませんが、まずはそれが落ち着かないと購入は大変かと思います。
住宅ローン破綻後の怖さを考えたら、取れるリスクはせいぜい一つだと思います。
既に共働きで購入してから出産を考えるなら、家を売る場合を想定し、借り入れ2500万円程度、頭金は物件の最低2割で、3000万円前後の物件まで。
逆に、もう少し家にお金を掛けたければ、お子さんの数が確定し、復帰後の仕事が軌道に乗ってからだと思います。
二人目出産に関連する仕事上のリスク(母や子の病気、リストラ、保育園待機、仕事と子育て両立不可能な異動、等)、家族の人数に関するリスク(多胎もあります)、等、一つ一つが厳しい方に転ぶ確率は高くは無いと思いますが、どれか一つでも起きれば家を手放す事に直結する事柄です。
住宅ローンは重いですよ。
以前住んでいたところで、リーマンショック後に家を手放す人が何件か出ました。普通に売却できればまだ良い方で、中には売る事もできずに追い込まれ、競売になった家もありました。
競売物件の元のオーナーは行方不明です。
既に策が尽きた状況で売却を考えるのですが、売ってもローンが残る事態では、売る事もできないのです。
お金を貯めてから家を買うのは、そういう事態を回避するためです。
頭金1割は正直言って少ないです。価格の下落もさることながら、家を売るにも諸経費がかかるので、余程良い値段で売れないと売ってもローンが消えません。
年齢的に、上手に住めば買い換えずに老後までずっと住めると思いますし、お子さんの数が確定するのも数年以内でしょうから、それを待ってから買う方がベターだと思います。
定年まで何があっても退職しなければ、何とかなると思います。
ただ、2LDKは手狭になりそうですね。タワマンを購入したいとのこと。
一気に人口が増えることと思いますが、保育園問題や学童問題は大丈夫でしょうか?
いくらご自身が仕事は絶対にやめないという覚悟があっても、保育園や学童に入れなければそもそもお仕事を続けられなくなるかもしれません。
今年マンション購入しましたが、家族の状況は似てました。(収入は異なりますが)
夫40歳。1人子どもいるけどなかなかできず時間がかかり、第二子はできたらいいなぁ、できるかなぁという状況。
ファミリータイプの賃貸はとても少ない。
というわけで賃貸探しから物件購入に踏み切りました。
低金利もよかったです。(フラット35Sで当初5年0.42、その後も1パーセント程度で固定)
頭金は3割入れました。
ローンは約4000万。夫婦ペアローン。駅徒歩1分。
ただ、ローンは20年で組みました。夫が60歳で退職なので。さらに繰り上げます。
もし、35年ローンでも結局繰り上げる分は貯金するので、この年齢なら月々の住居用の費用は20年ローンで考えておくのがいいかなと思います。
ただ、4000万超えの20年ローンだと、月々の支払いは管理費や修繕積立金合わせると20万ほどになります。
うちはもともと賃貸が都内で20万だったので生活は変わりませんでした。
もともとの家賃との差額は大丈夫ですか?
育休明けは確かに収入下がりますが、だんだん子どもが丈夫になりお呼び出しも減るし、私の場合は2歳でV字回復しました。
ただ、子どもが休むときつくあたってくる人などもいたし、やはり産後はいろいろあります。
住居に月々かかる値段(繰り上げ返済も含めて)を考えたり、ファイナンシャルプランナーさんに相談してキャッシュフロー表を作ってもらってからでもいいかもしれません。
共働き必須で子の人数が確定しないリスクって、住宅購入の場合は極めて大きいと思います。
同じ共働きでもご主人の稼ぎが大半とか、或いは専業主婦家庭なら、子の人数確定前に購入しても何とかなるだろうとは思いますが。
あと、年収1100万円で、首都圏在住で、子ども2人中受、って厳しいですよ。手取りで1100万円なら、何とかなるかもしれませんが、余裕はないかな。
我が家も首都圏在住中受予定なので、大まかな学費計画を立てています。
・中受対策塾200万円
・私立中高600万円
・私立理系マスター自宅通学1000万円
・予備校や塾等、部活や修学旅行等
ざっくり2000万円は覚悟していますよ。中高はできれば塾ナシで学校が面倒見の良いところを…と思ってはいますが、全くナシというわけにはいかないでしょうし。
住居費にこれほど投資するなら、お子さんの教育は妥協しないと。逆もまた然り。
あと、個人的にはタワマンに好印象がありません。
リビングの窓ひとつとっても、業者に清掃して貰わないといけない(窓外側にベランダがない間取り。見映えはいいんですけどね)、その分管理費も高い、と友人が愚痴っていたことがあります。
そして、高層である分、修繕するにも余計にお金がかかります。
将来的に、修繕積立費が思いっきり値上がりしそうです。
やはり、タワマンは、資金に余裕がある方が住むところだと思います。
お子さんがお一人であっても、背中押せるか微妙なところです。。。
2人目欲しいのに2LDKを買う意味がわかりません。
今、どうしても買いたいなら3LDK。
そして、ご主人の420万に主様が最近パートになったときに100万稼ぐと見積もって、500万くらいの収入で買える家しか買いません。
ちなみに、これから開発される町でタワマンの高層階買った友達が2人いますが、10年経っても、1人は同額で売却可能状態。
もう1人は買った時より高額で売れたので、引っ越しましたけどね。
開発予定地のタワマンは資産価値ありです。
でも、開発が頓挫する可能性もなきにしもあらずで、賭けですので、資産に余裕がないと難しいと思います。
首都圏なので住宅も高いとは思いますが、2Lなのに高いですね。
完全に二馬力の計算なので、一度復帰されてから再考された方がいいですよ。
売却ありきで、無理して買う必要性がよくわらないです。
みなさんお金については述べられてますので、2時児のワーキングマザーとして意見を書いておきます。うちは上が3歳児、下が0歳です。
まず保育園の確保は可能ですか?
また乳児、幼児抱えての働き方は自分の思う通りにいかないことがたくさんあります。好きな仕事もセーブしなければならない場面もでてきます。
仕事と家庭、育児とバタバタの日々が始まります。
仕事をセーブして時短を使えば、減給。
保育時間が長ければ保育料はあがりますし、乳児期は高いですよ。
また働くママの部屋見たことありますか?育児休暇前は言われてなかったのに、いざ復帰したら退職するしかないような部署にやられたり、子どもの病気で休んでばかりで辛いなど、たくさん悩みが出てます。参考になると思います。
また2人目を希望しているなら、産休まで妊婦の状況で上の子の育児をして働くことになります。
一人目がトラブルなくても、二人目はトラブルばかりなどよくある話です。(私は無理がたたり、切迫で2ヶ月寝たきりでした。この間旦那は職場に文句言われながらも頑張ってくれましたが、大変だったと思います)
他にも色々なリスクや負担があるとおもいますが、せめて一度復帰して、本当に働き続けられる環境だと実感できてから再考される事をお勧めします。
40歳で35年ローンはまずしません。定年したら退職金で払うのでしょうか?
退職金は老後の為に使ってはいけません。
マイホームは第2子が生まれてからの方が良いと思いますよ。
高齢出産のリスクもありますし、健康上の理由で仕事復帰出来ない場合もあるかも。
40歳でお子さんが0歳なのに、貯金が少なすぎませんか?
収入が高いので、4000万超えの物件に気持ちが傾く気持ちはわからなくはないですが、正直、厳しいと思います。
ローンの支払いをして、お子さんを保育園に預けて、繰上げ返済と教育費、老後資金の貯金…全てを賄うのは無理があると思います。
第二子を希望し、中学から私立という事は、小学生のうちに通塾も必要ですよね?
ご自身で一度、ライフプランを作ってみてください。出産後は今までのように働けませんよ。
私は42歳です。子供3人いますが、1人だとしてもまず私立は考えられません(公立校に落ちれば仕方ないと思うけれど)。
現時点で貯金1000万ちょっとで、4000万台後半の物件を買う気になれませんし、2LDKも論外です。タワーマンションは主さまも書かれているように、管理費等が高いですしね。
そもそも月々16~7万もの住居費をかけて、働けなくなったら破綻しますよ。赤ちゃんは保育料も高いですし。
もっと冷静になって、焦らなくてもいいんじゃないかなあと思います。みなさんおっしゃるようにオリンピック後は住宅が値下がりすると思うので、ほんと焦らないほうがいいと思います。
住み替えとかも、全部資産を減らすだけになっちゃいますよ。それで2人目が双子だったら?そんな可能性もありますしね。
まずローン・管理費で15万、固定資産税で+1万=毎月16万強の固定費。
旦那さんの収入ってのは年収?そこから税金など引かれてるわけですよね?
世帯年収で1000万超えだけどそれでも月16万の支払いしつつ中学から私立とか無理だと思いますよ。
私立入れられる余裕なんてないです。
10年後にどうなってるかわからないので売る前提も賭けだと思います。
そもそも2LDKは狭すぎます。マンション自体、一軒家に比べて狭いのに2LDK。。
2人目できたらもう無理ですよね。40歳からの35年ローンもきついかと。なぜ大丈夫だと思えてるのか不思議なくらいです。
タワマンの賃貸価格参考に検索してみました…。
その結果…、わざわざ購入するメリットがあまり感じられないです。賃貸じゃだめですか?
一例だと、タワマンが乱立している豊洲で50平米位だと、築10年前後で賃貸価格が管理費含めても20万円を軽く切ってますね。
安いとこだと、月16万円ですね。
それでも徒歩10分以内なので便利ですね。
興味本位で検索してみただけですが、タワマンの賃貸って想像していたより安いですね。
築10年でこんなもんですよ。築30年くらいになったらどうなるんでしょう?
価値は明らかに築10年より下りますよね。
相当お金かけてリノベしないと借り手がつかないような気がします。
先の話すぎて想像がつかないですが。
うーん、個人的にはそんなにはお金かけてタワマンの狭い部屋買うくらいなら、都外の駅近の建売戸建のほうが何倍もいいです。
小さい子供がいて集合住宅だと気を使うし、階数が高い部屋だと下に降りるまでのロス時間もありますから。
タワマンだと、徒歩5分の物件でもドアツーだと10分くらいは見込まないと電車に乗り遅れますよね。
あと、保育園入れなかったら悲劇ですよ。
大規模住宅が建つエリアは一瞬で人口増えるので、一気に待機児童が増えます。
柔軟な自治体ですら、対応しきれていませんよ。
無認可は保育料高いし、激戦区だと病児保育も予約取れないから高額な病児シッターを利用されている方もいらっしゃるようです。
無認可ですら家から近いところは無理かもしれませんよ。
読む限りでは全く保活しているように感じないのですが、大丈夫ですか?
住宅購入云々の前に、保活しないとマズイですよ。
また、職場と復帰前に打ち合わせなどをしておかないと、部署替えされたり育休切りされたりありますから楽観視しないほうがいいと思います。
年齢的に2人目はすぐの予定だと思いますが、立て続けに育休取ると、出世コースから外されますからね…。
そのあたりも天秤にかけて第二子を考えたほうがいいかもしれません。
タワーマンションで、価値が下がりにくい場所。
生活レベルが高いと思われます。
そして、現在の貯金額から考えると、主さんのご家庭も生活レベルが高いかと。
お二人のお子さんを中学から私立。
教育費だけで3000万は考えなくては。
さらに、住宅ローンで4140万。
固定資産税で17万×40年(80歳まで)=680万。
管理費で3.8万×12ヶ月×40年=約2000万
老後費用で退職金があると仮定して、少なくとも2000万。
合計 11820万
現在見えているこれだけでも20年で割ると年600万の蓄えが必要となります。
純粋にこれだけだせますか?ためれますか?
いま、家賃+教育費でこれだけかけれてますか?
いまが難しいければ、将来的には必ず無理だと思います。

皆様、たくさんの意見をいただきどうもありがとうございます。
これだけやめたほうがいいという意見が多いとスッキリしました。
今15万円の家賃を払っているのがもったいなく、買ったほうが長い目でみて得なんじゃないかと思っていたのです。
先送りした場合はその分の家賃、金利上昇の可能性、子が成長して広さが必要になる、などから今買えるものよりグレードを落とさざるを得ない=資産価値が低い物件しか買えない。と焦っていました。
家賃が勿体無い以外は不満のない生活なので、あと数年、家族構成と復職のめどがつくまでは、リスク回避のコストと考えて納得させようと思います。
世帯年収が高いとは思っていませんが、二人で1100なら悪くはないのではと思って、調子に乗っていたのかもしれません。
FPさんとは相談済みで、いまの年収が維持できれば二人目も私立中学も大丈夫とは言われていました。前提の「収入維持」がなかなか難しいのですよね。
幸い夫婦ともに収入アップの可能性は提示されてる状態なので、維持・増収めざしてがんばろうと思います。
とりあえずはマンションのことは忘れて、育児と節約と収入アップに集中します。いまはリスクとストレスの少ない中精進して、数年後にこころのゆとりを持って納得いく物件を買えたらいいですね。
今回の相談には、多くの経験者からリアルな声が寄せられました。
その多くは「慎重に」「まだ買わないほうがいい」という意見が中心ではありましたが、冷静なアドバイスや前向きなエールも見られました。ここでは、失敗談・成功談に分けて要点を整理します。
・収入・働き方の変化が読みきれなかった
復職後に仕事をセーブせざるを得なくなった、部署異動で年収が下がった、体調不良や子どもの病気で想定よりも働けなかった…といった声が多数見られました。
・“売れる前提”で買ったが、実際には残債割れ
「10年後に売却すればいい」と考えて買ったものの、築10年の売却価格や賃料が予想を下回り、売ってもローンが残った、という失敗例が共有されています。
・教育費や老後資金との両立が厳しかった
私立中学×2人+ローン+老後の備えは、世帯年収1,100万円でも余裕がないという現実。具体的な学費シミュレーションを出す人もおり、住宅にかけるお金と教育の優先度をどう配分するかが、改めて問われていました。
・精神的に追い詰められた
保活の厳しさや職場での扱い、育児との両立など、**「買ったことそのものが重荷になった」**という感情面での後悔も目立ちました。
・「同じ状況で購入して正解だった」という声も
・駅徒歩1分、資産価値を重視して購入し、のちに売却益が出たケース
・元々の賃貸費用とローンが変わらなかったため生活水準に変化がなかったケース
・FPとキャッシュフローを綿密に設計し、20年ローン+繰上げ返済を前提にしたケース
・“今しか買えない”という事情を納得して前に進んだ
40歳を過ぎてのローン審査や健康面の不安など、「いつまでに買うべきか」という制約を意識した結果、“買う決断を後悔していない”という声もありました。
・「収入が維持できるか」「2人目がどうなるか」「保育・教育との両立は可能か」など、将来の不確実性が判断の鍵
・感情ではなく、「数字とシミュレーション」で準備できていた人は前向きに買えている
・一方で、「なんとかなる」「今がチャンス」という勢いで進めた人ほど、後悔が大きい傾向に

今回のご相談は、「いま、住宅を買うべきか」という問いに対して、多くの人がぶつかる“人生のタイミング”を象徴していました。
育児・仕事・年齢・将来設計──すべてを見渡しながら決断しようとする姿勢は、非常に誠実で堅実なものだと感じます。
そのうえで、ファイナンシャルプランナーの視点からあらためて強調したいのは、「焦らない判断が、結果的に損を避ける」ということです。
たしかに、“今の家賃がもったいない”という気持ちは、非常に多くの方が感じる現実的な感覚です。
ですがその感情の裏に、「第二子」「仕事の復帰」「教育費」「住み替え」など、変化の予測がつかない要素が複数重なっている場合、一歩立ち止まって整理することが大切です。
たとえば、住宅ローンの設計や繰上げ返済計画、将来的な働き方の変化も見据えた資金設計などは、今の時点でも可視化することが可能です。
【モゲチェック】のようなローン診断サービスを使えば、「もし収入が減ったら」「繰上げするならどのタイミングか」といった将来の見通しを事前に立てることができます。
モゲチェックで将来の住宅ローンを診断する

また、今回寄せられたみなさんの体験談からもわかるように、「買ってよかった」と感じられる人は、
・無理をしていない
・数字で根拠を持って判断している
・“家を買うこと”よりも“暮らしの設計”を大事にしているといった共通点がありました。
一方で、「なんとなく不安」「今の勢いで買っておきたい」という動機で進めた場合、その後の小さな“つまずき”が、想像以上のストレスや損失に広がるケースもあります。
すぐ結論を出さなくてもかまいません。でも、「何を備えておけばいいか」を今のうちに把握しておけば、焦らず納得のいく選択ができるはずです。
今は、「買わない」という選択も、“後悔しないための投資”です。無駄に見える家賃も、家族の健康や働き方を見極めるためのコストだと割り切れば、大きなリターンにつながる場面もあります。
「今買わなきゃ損かもしれない」という焦りに対して、「いま、考えておくことが将来の安心につながる」という視点も、ぜひ持っていただければと思います。
数年後、納得して“買いたい”と思えたタイミングで、その選択に自信が持てるように。いまは情報を集めながら、冷静に、でも希望を失わずに前に進んでいきましょう。