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家ってみんないくらで買ってるの?リアルな購入価格とFPが教える後悔しない考え方

リアルでは聞けないので教えて頂きたいです。

 

答えてくださる方だけで良いので、不快に思われる方はスルーでお願いします。

 

我が家は賃貸で、今後買う予定もまだまだありませんが、みなさんどれくらいの値段のお家を買われているのか気になって投稿しました。

 

広さや場所で全く変わってくることは承知しておりますが、住居にどれくらい払う人が多いのかなぁという趣旨の質問です。

 

出来れば、お家の場所(関東、関西など)も教えて頂けたら嬉しいです。

FPとしての解決策


今回のように「住宅の予算感がわからない」「家はいくらぐらいが普通なのか不安」という悩みは、家づくりを考え始めたほとんどの方が一度は感じるものです。とくに“価格帯の違う投稿を見た後”や“周囲に聞けない状況”では、判断がますます難しくなります。

 

そこで、ファイナンシャルプランナーの立場から、冷静に整理すべきポイントを3つ提示します。

「年収×返済比率」で自分に合った予算を知る

住宅の購入価格は「他の人がいくらか」ではなく、「自分たちが安全に返せる金額」で決める必要があります。

 

一般的に、住宅ローンの返済負担率は 「年収の25%以下」が望ましいとされています。たとえば世帯年収600万円であれば、年間返済額は150万円(月12.5万円)までがひとつの目安です。

 

これに頭金やボーナス返済の有無を考慮すると、3,000万〜4,000万円台の物件が現実的な価格帯となる世帯が多くなります。

 

不安な方は「モゲチェック」を活用すると、年収・家計状況を入力するだけで自分に合った住宅ローン条件をシミュレーションできます。

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建物だけでなく「土地+外構+諸費用」を含めた総予算を把握する

注文住宅や分譲住宅では、家の本体価格だけでなく、以下のような費用が加算されます。

・土地取得費用
・外構(塀、駐車場、庭など)
・登記・火災保険・引越し費用
・カーテン、照明、家具など

目安として、建物価格に対して+20~30%の余裕を持つ必要があります。

 

そのため、「建物が2,500万円」と聞くと手が届きそうでも、実際には3,000万円以上になるケースが一般的です。

 

こうしたコスト感を明確にするには、希望条件をもとに複数のハウスメーカーから間取り・見積もりを一括取得できる「タウンライフ家づくり」を活用するのが効果的です。

 

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「買わない判断」も含めて冷静に比較検討をする

今回の質問者のように、「今すぐ買う予定はないが、将来的に考えたい」という段階では、“情報を集めるだけ”でも大きな価値があります。

 

特に、今後転勤の可能性がある・共働きのスタイルが変わる・子どもの進学予定がある…など将来のライフプランが不確定な場合は、焦らず冷静に比較する姿勢が重要です。

 

家は一生の買い物ではなく、「長く使う資産」。だからこそ、他人の価格に流されず、自分たちの予算・生活スタイル・将来設計に合った家を見極めることが、後悔しない選択につながります。

みんなのリアルな回答まとめ

土地含めず、建物だけ1300万位です。建売で2階に6畳が3部屋です。

 

もう買っちゃってるんですが。。。

 

関東で、都心まで1時間。

 

各駅しか止まりませんが、駅徒歩3分。

 

土地と建物合わせて3500万です。

 

建て売りで、2階は8畳、6畳、6畳の3部屋です。

 

10年以内に、リビング吹き抜けを潰して8畳、6畳、10畳にする予定です。

 

東北です。

 

うちも建て売りで、1階が6畳の和室にリビングダイニング16畳、2階が6畳6畳8畳の4LDKです。

 

駅から徒歩15分、学校もまずまず近いです。値段は2190万で売りに出ていました。プラス諸費用ですかね。

 

関東、関西に比べたらかなり安いですね。

 

都内、地下1階地上4階、鉄筋コンクリート、店舗兼2世帯住宅で4000万円(土地はもともとあります。義父名義です)

 

注文住宅です。(土地代は含まずです)

 

工務店の方と間取り、デッキや駐車場や庭などの植栽も全部最初から決めての価格は2900万円でした。

 

地域は東海地区間取りは5SLDKです。

 

東京都心まで電車で48分くらいのところで駅から徒歩4分今年の夏に買いました。

 

交通と買い物の便の良さと

 

日当たりが良いこと

 

駐車場が2台分が気に入りました。

 

敷地154.87で2180万円です。(値切りました)

 

夫婦の貯金から1000万円用意して残りは15年ローンにしました。

 

実家は東京で50坪の土地だけで5千万円だったので、我が家の値段を言ったら父親は「安いね~」と驚いていましたが

 

我が家近辺は駅から遠ければ建売で2000万円以下も珍しくない地域です。

 

土地がとても安いので広くて立派な注文住宅も多いです。

 

建物と土地で三千万。ざっくりいうと半々です。

 

土地が30坪強で延べ床面積が40ちょっとです。

 

車が3台分置けるスペースと、プランターが並べられる程度の小さな庭?です。

 

外構は二台分のカーポートにコンクリート、砂利敷き、フェンス、門扉、ポストなど合わせて150万くらいです。

 

あとは防犯カメラで30万円くらい。

 

関西です。

 

この辺の地域では安くもなく、かといって高くもないくらいの土地価格でした。

 

平屋希望でしたので、ガレージと家のみで6000万位でした。

 

外構は250万くらいだったと思います。土地は6000万弱でした。

 

東京主要駅に(大手町や新宿等)1時間圏内、準急駅徒歩2分・JR徒歩3分で3LDKで内装込みで(棚など全て作りつけにしたので)4500万位だと思います。

 

築12年の中古マンションはリフォーム込みで3800万。

 

広さは90平米弱の3LDK東海地方の都心です。

 

毎月管理費や修繕費、駐車場代で約5万の支出です。

 

首都圏、2階建て4LDK約3800万でした。土地代は込みです。築年数まではナイショにさせて下さいね(^人^)

 

都心部勤務の夫が家を出てから会社に着くまで1時間以内。電車でずっと座っていけるのが魅力で、ここを逃すともっと離れた通勤時間のかかる方面に家を探すことになっていたので、いい出会いだったなと思います。

 

同時期に同地区で売り出されていた新築は大体5000万弱でしたが、最近近所に出来た建売住宅は6000万程で売り出されていました。高いなぁ…。

 

家を買う時には、出せる頭金の額・月々に支払いできる額・住環境に最低限求める条件を整理していったら自然と予算も場所も絞れてきましたよ。

 

やはり都内は高いですね!

 

中には土地+家で億越え!?なお家の方もおられてびっくりしました(((^^;)

 

我が家は転勤族ですので、まだまだ家は予定がありませんが色々と想像を膨らませながら読ませてもらいました。

 

東北で立派なお家に住みながら、のんびり暮らす私。

 

東京まで1時間だから、ショッピングも東京で~というおしゃれな私。

 

実家のある慣れ親しんだ関西で、暮らす私。などなど。

 

あと、マンションは購入費用の他に結構な額を毎月払うのですね。

 

勉強になりました。

 

あぁ、余計に家欲しくなったなぁ…。

 

皆様、大切な我が家と良い思い出作ってくださいね!

みんなの回答から見えてきたこと

住宅購入における「価格の相場感」や「地域ごとの差」に関して、実際の回答から見えてきたのは次のようなリアルな傾向です。

【成功談|納得感のある価格と立地のバランス】

・地方は価格が抑えられるため、建物+土地で2,000万〜3,000万円台が多い
→東北・東海・関西の郊外エリアでは、ゆとりある広さでも3,000万円以下で収まるケースが複数見られました。

 

・「利便性×価格」のバランス重視で選んだ人が多い
→都心への通勤時間1時間圏内/駅徒歩5分以内といった利便性を確保しながら、予算に合うエリアをうまく選定。

 

・貯金や頭金をしっかり用意し、ローン期間を短く済ませる工夫も
→頭金1,000万円を用意して15年ローンで購入した例や、土地あり・実家ベースで費用を抑えた事例もありました。

【後悔・失敗談|価格以外の要素に注意】

・マンション購入後の維持費(管理費・修繕費・駐車場代)に驚いた声
→月5万円ほどのランニングコストが想定外だったとの後悔が目立ちました。

 

・「建物価格だけを見て購入」したことで総費用が膨らんだケースも
→本体価格のほかに外構費や防犯設備などの追加費用がかかり、結果として予算オーバーに。

 

・土地が既にある前提での予算が参考にならなかったケースも
→義父名義の土地に建てたケースや相続物件への建て替えなど、条件が特殊な場合もあり、「自分たちには当てはまらない」と感じた人も多いようです。

【行動面の気づき】

・価格に納得している人の多くは「家族で十分に相談」「立地と生活スタイルの整理」をしていた

 

・「同時期に比較していた他の物件と見比べて決定」したケースが多数
→「他と比べたらこれが一番自分たちに合っていた」という視点が後悔を減らしている要因と見られます。

 

・ローン返済を前提に「毎月いくらなら無理せず払えるか?」から逆算していた人が多い
→希望条件よりも「現実的に払えるか」で決断している点が共通しています。

さいごに|FP視点でのまとめ

家の購入価格は、地域や広さ、築年数だけでなく、ライフスタイルや価値観によっても大きく左右されます。

 

今回の回答からもわかるように、2000万円台から6000万円超まで非常に幅広く、建売・注文住宅・中古マンションなど選択肢もさまざまです。

 

つまり、「平均はいくらか?」よりも、「自分たちの生活に合った価格はいくらか?」を見極めることが重要だということです。

 

その判断のために、FPとしておすすめしたいのは次の2つの行動です。

将来を見据えて、住宅ローンの無理ない上限を明確にする

家を買う際、多くの方が気にするのは「頭金がいくら用意できるか」ですが、もっと重要なのは「月々どれだけ返済に充てられるか」です。車・教育・老後資金など、他の支出も含めたうえでシミュレーションすることが欠かせません。

 

この点については、専門家の知見を活かしながら、第三者的に見直せる住宅ローン診断サービス【モゲチェック】が非常に役立ちます。ローン契約前でも利用可能なので、「今どれくらいのローンが組めそうか」を把握しておくと安心です。

 

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まだ購入予定が先なら、「建てたい家の相場観」を持っておく

注文住宅や戸建てを検討しているなら、気になるハウスメーカーや工務店のプランを比較してみることもおすすめです。無料で複数社から一括で間取り・見積もりプランがもらえる【タウンライフ家づくり】は、「自分たちならこの価格帯かな」という感覚を養うのにぴったりです。

 

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焦って購入する必要はありませんが、「家の価格感覚」を養っておくことで、将来の選択に迷いが減ります。「今すぐではないけれど、いつか家がほしい」と思っている方こそ、少しずつ情報収集を始めておくことが大切です。

 

「今決めなくていい。でも、今調べておくのはアリ」。そう思える状態をつくっておくことで、自信を持って理想のマイホームに近づいていけます。