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注文住宅の間取り、これで大丈夫?後悔しないために今考えるべき5つのこと

こんにちは。地方に住むアラサーの主婦です。マイホーム取得に向け、いろいろと情報収集しているところです。

 

いまは地域密着型の工務店に間取りの要望を伝え、ラフプランを書いてもらっている段階です。

 

土地は主人の実家で、敷地内別居予定。

 

家族構成は主人(32)、私(28)、息子(4歳)、10月出産予定の4人です。

 

主人の仕事関係が落ち着いたため、今冬に着工できれば…と考えています。

 

要望としては

 

1.シューズクロークをつける
2.ファミリークローゼットをつける
3.脱衣所と洗面台を分ける

 

くらいしか思いつかず、それをもとに話が進んでいますが…本当はもっとこの段階で考えておくべきことがあるのでは?と思えてなりません。

 

そこで、実際におウチを建てたり購入したり検討した方にお伺いします。

 

【ここはしっかり考えるべき!】点があれば教えていただけないでしょうか?

 

間取りのこと、設備のこと、お金のことなどなんでも構いません!

 

また、これがあって便利だったよーなどの情報もいただけると嬉しいです!よろしくお願いしますm(_ _)m

FPとしての解決策|「なんとなく希望」で進めると後悔する。ラフプラン段階で検討すべき5つの視点


マイホーム計画で「間取りのラフプランができた」という段階は、ワクワク感が高まる一方で、「後で後悔した」となりやすい危険ゾーンでもあります。

 

この時期に“なんとなくいいかも”で決めてしまうと、将来の使い勝手や資金負担、資産価値にまで影響するため、以下の5つの視点で冷静にチェックすることが重要です。

生活動線を“朝・夜・来客時”の3パターンで検証する

多くの方が「図面上ではよさそうだったのに、住んでみたら不便だった」という後悔をします。とくにチェックしたいのは以下の動線です。

・帰宅→手洗い→着替え→収納の流れに無理がないか
・洗濯→干す→たたむ→しまうまでの動線が一筆書きになっているか
・来客時に生活感(洗濯物やキッチン周辺)が丸見えにならないか

朝の慌ただしい時間、夜の帰宅時、そして人を招いたとき。
この3パターンで家族全員の動きをシミュレーションしてみてください。

収納は「量」ではなく「行動とのセット」で設計する

「とりあえずファミリークローゼット」と希望する方は多いですが、それだけでは十分ではありません。大事なのは収納を“使う行動”とセットで考えることです。

・帰宅後にランドセルや制服、コートをどこに片付ける?
・日用品のストック(洗剤・トイレットペーパーなど)はどこに?
・季節物の衣類・行事グッズ(ひな人形、クリスマス用品など)はどこに?

間取りに組み込んだ収納が、実際の動きとズレていないか、生活動線と照らし合わせて再確認してみてください。

水回り(洗面・脱衣・風呂)の分離は“将来のストレス防止策”に有効

洗面所と脱衣所の分離は、子育て・来客・思春期の子との同居など、あらゆるライフステージでのストレスを減らす設計です。

・誰かが入浴中でも洗面が使える
・思春期のお子さんでも「着替えスペース」として気兼ねがない
・来客が手を洗いたいときに、脱衣所を見せずに済む

この分離は将来の快適さにつながる「小さな工夫で大きな差」です。

住宅ローン+固定費の“10年後の見通し”を必ず試算しておく

子どもがまだ小さい段階では、将来の教育費・習い事・車の買い替え・保険・老後資金といった支出が想定しづらく、「月々払えそうだから大丈夫」と甘く見がちです。

・今回のプラン・設備グレードを採用したときの総支払額
・10年後に子どもが中高生になる時期と返済計画の重なり
・住宅ローン+生活費+教育費でキャッシュフローが破綻しないか

不安がある方は、モゲチェックで無料の住宅ローン診断を受けると、金融機関ごとの借入限度や毎月の負担額をシミュレーションできます。

 

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間取りの「比較」を通じて“自分のこだわり”を言語化する

現在の工務店で進めているプランに満足しているとしても、他社の提案を受けることで気づけることは意外と多いものです。

・本当に今の間取りがベストなのか
・同じ要望でも、別の配置にした方が住みやすいのでは?
・収納や家事動線に“無駄”や“過不足”はないか

タウンライフ家づくりを使えば、複数社から“自宅にいながら”無料で間取り・資金計画を提案してもらえます。今の工務店と比較しながら検討することで、安心材料にもなります。

 

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まとめ

「もう話が進んでしまっているから…」ではなく、今だからこそ立ち止まって考えてよいタイミングです。

 

将来の生活まで見据えて、暮らしの動線・お金の余裕・家族構成の変化を踏まえた間取りを検討することで、後悔のない家づくりができます。

 

その一歩として、“他人の目線”と“10年後の自分たち”を意識した見直しをしてみてください。

みんなのリアルな回答まとめ

トイレに棚が必要
洗濯機の近くに棚が必要
子ども部屋の数

 

が私は住んでから悩みましたトイレでは、生理用品は小さな籠に入れて窓に、トレペは手洗い場の狭いスペースに数個入れてます。

 

洗濯機はそばに棚を買って洗剤等を置いてますがスペースが狭いので見映えが悪い

 

子ども部屋の数は2人兄弟と考えて二部屋にしました。

 

うちはシューズクロークが役にたってます。

 

クローゼット、パントリー、吊戸棚などの作り付けの収納が充実していれば家具を買い足さなくてもいいので、部屋もスッキリしますしオススメです。

 

シューズクロークは、私は臭いが気になるので、扉があるほうが好みです。

 

素敵ですけどね、友人宅でもやはり臭いが気になってしまいました。
(目立つところに消臭剤は置いてありましたが)

 

いざ家を建てる時ってあれもこれもと夢が広がりますが、案外いらないものの方が多いです。

 

それをつけるためのお金、残しときゃ良かった…って思います。

 

うちの食器棚は据付ですが、私が背が低いため、高い位置にある収納はほぼ使いません。そこに入れたら最後、使いません(笑)

 

明るい部屋がいいと窓を大きくとったら、壁が少なすぎてテレビの位置固定です。模様替えしにくいです。

 

最終的には営業の方やデザイナーの方がどこまで親身になるかです。

 

うちは、「営業ナンバーワン」が売りの営業マンにあたり、まんまとやられました。

 

施工数が多いというのは、逆に言えばお客様一人一人に時間が取れないのです。

 

自分たちが住む家です。商売され出したら深呼吸してその言葉を思い出して欲しいです。

 

自分の失敗談から、説教くさくなってすみません。

 

いいお家が建ちますように!

 

新しい家の図面に、今家にあるものをどこに置くか全て書いていくとわかりやすいですよ。

 

爪切りや耳かきなども。

 

うちはトイレットペーパーや生理用品などの備品の置き場はもともと想定していましたが、図面に書き込んで初めて洗濯洗剤置き場(棚が必要ということ)や、プリンター置き場や携帯充電できるナイトテーブル、ルンバ置き場(コンセントが必要)などがわかりました。

 

あとはとにかく情報を調べる事。

 

ブログのWeb内覧会等にマネしたいアイディアなども転がっています。

 

私はKAWAJUNの3連コートかけフック(普段は板切れでフックを出して使う)をお客様用として廊下に付けたりしました。

 

実家は二階がリビングです。引っ越し前に階段に手すりを付けてしまったため大型家具や冷蔵庫が入りませんでした。

 

結果クレーンで搬入。今後の買い替えの時も、サイズや運送吊り上げ料を考えねばなりません。

 

建売住宅を買った親戚も同じことを言っていました。

 

ベランダの窓やドアが小さいため吊り上げすらできず、家具家電が欲しいサイズで選べなかったようです。

 

生活導線に少し余裕を持たせるのって大事だなーと思っていたところです。

 

自由設計の注文住宅、憧れます。

 

素敵なおうちになりますように。

 

後から、重要だったな、と思ったのは、コンセントの位置です。

 

部屋のどこに、どの家具、家電を置くか事前に考えておかないと、後から後悔します。

 

また、夏は2階が暑くなるので寝苦しいです。

 

風呂場を2階にして、寝室を1階にしても良かったかな、と思っています。

 

我が家は寒冷地在住で冬は雪のため外に干すことが出来ないので、室内に干す場所を作るのが必須でした。

 

室内に干せる場所があると、雨の時でも干せるので便利だと思います。

 

電動・手動・使うときだけ取り付ける、タイプは色々あるので、興味があれば検索してみて下さい。

 

うちは主人が独身時代から使っていた棚が使いたくて、その上に出るようにコンセントの位置を直してもらいました。

 

すごく便利ですよ。

 

あと、コンセントって部屋のすみのほうにあるんですが、結局使うのはもうちょっと中央寄りが助かるので、そのあたりも棚に応じて、それをよけた位置にずらしてもらったりしました。それから、キッチンにコンセントは必要だと思いました。

 

私はいらないと思って作らなかったんですが、フードプロセッサとか、ホームベーカリーだとかを使うのってキッチンで使うほうが多いので、水のかからないところにコンセントがあると助かります。

 

うちはリビングに持ってって子供にやってもらったりしてます。

 

ちょっとめんどくさいです。家具の配置も含め、コンセントも気にしたほうがいいですよ。

 

明るい家にしようと大きい窓をたくさんつけてしまい日当たり良すぎて夏場は大変です。

 

おまけに部屋を広く見せようとリビングの天井を高くしたので、冷暖房がなかなか効きません。

 

天井に換気扇がありますが、掃除がなかなか出来ません。

 

色々こだわり過ぎると、後で○○が壊れたとかリフォームするとかなった時、凄くお金がかかります。

 

他とは違ったこだわりの家をお考えなら、リフォームのことも頭に入れておいた方がいいと思います。

 

なんていうのかちょっと失念。コンセントも重要ですがウチはこれでやられました。

 

ウチのテレビは部屋のコーナーではなく壁の真ん中に置いているのですがそこからアンテナの引き込み口まで配線がビローンです。(ノД`)・゜・。もっと言えばケーブルテレビの配線がそのコーナーの逆です。

 

テレビから左右に配線が出ています。

 

もうちょっとどうにかならないのか?全くなりません。

 

リビングをオシャレになんて考えがイヤになるくらいです。

 

ホスクリーンは必須!

 

もうこれが無いと生きていけないです。

 

エアコンの位置と室外機置き場も考慮されるといいと思います。

 

室外機とエアコンを離しておくと設置時に追加料金がかかる場合もありますし、室外機は直射日光が当たっていると効率が悪いと聞いたことがあります。

 

できれば人目につかないほうがすっきりと見えるのでは。

 

…うちはエアコンの位置を失敗しました。

 

コンセントの数は多めの方が良いです。例えばTV周り。

 

わが家の場合、コンセントが必要な機器が・・・・10個くらいあります。

 

何か有るかと言うと・・・・

 

1)TV
2)TVにぶら下げるHDDが4個
3)ブルーレイ
4)wiiU本体とゲームパッド
5)家に引き込んでいるネットのモデム
の10個。延長コードでつないでいますが・・・・大丈夫なのか???

 

キッチンのコンセントも、最近の大型家電は必要な電気容量が大き目で「単独でコンセントをお使いください」と言う様な記載の物が多いと思います。

 

例えば電子レンジで1000W程度の物など・・・。炊飯器も単独で使用が勧められていると思います。

 

ホームベーカリーも使う様であれば、それで一つ占領する事になるでしょうし・・・・。

 

コンセントの数、多めが良いですよ。

 

あと、棚の高さ。ご自身が背が高い方なら180cmの従来の高さでも良いでしょうが、背が低めの方なら、高さを指示して低めに付けないと、棚に物を置くのが面倒になり結局モノが床付近にあふれる事になるかと・・・思います。

 

風の通り、水回りの配管ですかね。窓の位置次第で、冷暖房費が全然違ってきます。

 

もし個室に窓が一か所しか取れなくても廊下を介して空気が流れるようにするなどの工夫は出来ます。

 

また、2階に水回りを持っていく場合、壁の外に排水管を出すと見栄えが悪いということで壁の中に排水管を通すことがありますが隣接する部屋では水が流れる音が聞こえてしまいます。

 

個室やリビングに接する壁には通さないようにした方がいいですよ。

 

今の住まいで不満なところ、便利だと思っているところを書き出してみたことはありますか?

 

良いと思う点は新居でも活かすようにして、不満な点は改善していけばより過ごしやすい家になると思います。

 

持っている家具や家電をどこでどんな風に使いたいのか、そこから逆算してコンセントや窓、収納の位置、大きさなど決めていった方が後悔が少ないです。

 

図面を見る時も、実際に自分がそこでどう動くのかシミュレーションしてみると営業さんのアピールポイントに惑わされず冷静に見ることが出来ると思います^^

 

先ずはシューズクローク、大正解でっせ、奥さん。

 

寒い中石油ストーブの給油が楽になって本当に付けて良かったぁーと思いました。

 

なにせ実家は離れの車庫の片隅に灯油置き場があったので(T-T)

 

最近ちょっと思ったのは、照明器具がもうちょっと考えて付けられなかったかなぁ、と。

 

なんか、当時、照明器具がピンとこなくてほとんどシーリングライトを付けたんですけど、これはこれで飽きてくると言うか…もう少し洒落た使い方やフレキシブルな設計にいかなかったかな~、やりようがあったかなぁ。と思うのです。

 

夫婦揃って視力が悪く、子供がいる前提で建てたので、明るく安全が最優先だったのは覚えていて承知していますが、子供もいつかは大人になるわけで…。

 

明るくし過ぎも良くないな!

 

当時の私に、もう少し照明の打ち合わせちゃんとやりな!!って言いたいです。

 

打ち合わせ続きでけっこう疲れ果ててたんですよね…。

 

お家の新築は体力勝負ですよ!!

 

頑張って下さいね!

 

ガスの床暖と浴室乾燥機付けて良かったです。

 

失敗だった点は、
1)床材を無垢にした
2)トイレの扉の位置
です。

 

1)は、旦那の希望で採用したものの、子供が小さいのでおもちゃで付けた傷が多数…。落書きも消えません。

 

子供が大きくなってから無垢にリフォームしたかったです。

 

2)は、玄関・リビング・廊下・トイレのドアが開いていると、玄関からトイレが丸見えです…。

 

我が家は子供がトイレの扉を勝手に開けます(鍵も外から外します)

 

そんな時に来客があったらと思うと…。

 

気をつけてください。素敵な家になるといいですね。

 

かぶってますが・・・・コンセントの位置、かなり重要です。

 

コンセントの位置が壁の少し奥のため、棚を置いたら隠れてしまってつかえないとか…

 

掃除機や扇風機などに使いたいのに数が足りなかったとかあります。

 

この日までならコンセントは増やしても追加料金かかりませんよ、と言われたらいくつも増やしたほうがいいです!絶対!(笑)

 

冬場になると思うのはガスファンヒーター用の引き込み口がつければよかったなぁ、と。

 

灯油を使用してますが、買いに行くのが面倒だしいちいちしゅこしゅこするやつで入れるのも面倒なので…。

 

収納はキッチンにパントリーがあると便利です。

 

キッチンから外に出られる勝手口をつければよかったな~と。

 

生ごみをそとに出すことができたなぁ…。シューズクロークはいいですね。

 

スポーツをしている子がいると靴やカバンがドロドロになるので放り込んで置ける場所があるのはかなり重宝すると思います。

 

いいなぁ~

 

生活動線、というのでしょうか?

 

家族みんなの、毎日の生活で、こう動く!っというのを考えるといいですよ。

 

たとえば、買い物をして帰ってきたら、冷蔵庫が近いといいなあ、とか。

 

子どもが男の子だったら、汚れて帰ってくるから、お風呂に直行できたらいいな、とか。

 

うちの夫は、お風呂から出たら、しばらくパンツでウロウロしたいタイプだから、廊下を挟まないで、すぐ居間がいいかな、とか。

 

家事が楽になるように、キッチンや水回りの位置も、よく考えました。

 

あと、お客さんが多いお家なら、生活感を隠せる部屋もいるかも、です。

 

それと、コンセントの位置!これは、皆様の意見に、マルっと同意します!

 

掃除機の事とか、家電とかの使い勝手が全然良くなりますよ!

 

恐らく「収納は多い方がいい」というのが一般的だと思いますが、

 

収納が多すぎると、どうしても保管する「物」は多くなるし、

 

生活スペースは当然狭くなっちゃうので、私は「最低限で良い」と思ったりします(笑

 

)あとは、お子さんの成長に合わせて、部屋を入れ替えたりお子さんが独立した後の部屋の使い方。

 

2階建てなら、年老いたら1階のみで生活できるか、など将来のライフスタイルの変化に対応しやすい間取りや収納を考える。

 

(恐らく終の棲家にされるお考えだと思うので)

 

間取り図が出来てきたら、当面は家電類をどこに置く予定か図面に書き込んでコンセントの数や位置を確認する(エアコンのVに注意)

 

とかかな~^^

 

これからの老後は自宅介護が主流になってきます。

 

なので、一階のみで生活できる事を考えました。

 

風呂やトイレは車椅子が入れそうか、リビングにベッドを置くならどこにするか、衣服などの収納する場所(今は、私の家事室です)とかですね。

 

リフォームすることを考えての柱の位置とか相談しました。

 

敷地入口から玄関までの動線や、母屋(ご実家)との動線、大事だと思います。

 

玄関をどこに持ってくるか、勝手口をつけるか否かポストはどこにつけるか。

 

門扉はオープンにするのか否か。

 

我が家はオープンにしましたが(流行りや、近隣周辺の雰囲気もあって)

 

一時期、子どもの友達が勝手に入ってくることが多くて、遠慮の無い子だとリビングの窓からのぞかれたりして、ちょっと悩ましかったです。

 

それから駐輪スペースを考えていなかったのが失敗。

 

あっという間に自転車が増え、今7台もあります(5人家族なのに)。

 

収納場所など無いので、ガレージの奥に停めています。

 

毎朝毎夕、車の脇スレスレを通って自転車を出すので、誰か擦ったんでしょう、車に傷が。

 

失敗もうひとつ。芝生やめとけば良かった。

 

まともに手入れが出来る人間がいないのです。

 

庭全面、砂利敷くか、コンクリートで固めるかすれば良かったと思います。

 

というか、庭はこういうイメージで、というのをもう少し設計段階から考えとけば良かった。

 

先にあげた駐輪もそうですし、入居後思いつきで作った芝生スペースとか、収納足りなくなって急きょ置いた物置とか、なんだかバラバラで庭と建物に統一感ないんです・・・。

 

大きさのが同じくらいの家、希望の間取りスペースのある家など、工務店が建てた家を見せてもらえないでしょうか?これを設計、施工担当者と一緒にやっておくと、完成のイメージもしやすいし、後の打ち合わせも、意思疎通がスムーズにできたりします。

 

平面プランができたところで、工務店さんに各部屋の側面図(窓の高さやドア位置がわかる図)もラフに追加してもらい、それをコピーして、平面図に側面図を貼りあわせ、組み立てると、簡単な模型が作れます。(私は「起こし絵」と呼んでます)

 

女性は元来、平面図から立体物をイメージするのが苦手なので、我が家を建てる時は、大工さんの書いてくれたラフプランを厚紙に貼って、簡単な建築模型を作り、それを見ながら具体的な打ち合わせをすすめました。

 

ひと部屋ごとに確認もできるし、玄関から覗いた雰囲気や、窓から入る光の具合も検討でき、便利でした。

 

家を建てる時、プライバシーをどこまで確保するかが個人で違ってきます。

 

道路側からは内部が全く見えないようにして、坪庭などにお子さんの遊べるスペースを作る場合と、サザエさんの家のように、道路から庭や縁側が全て見えて、ご近所さんと生垣越しにおしゃべりを楽しめる場合では、全く間取りが異なるかと思います。

 

暮らし方の希望をできる限り箇条書きにして、設計士さんにみせてください。

 

こんなにたくさんの方にアドバイス頂けて、本当に嬉しいです!

 

自分や主人だけでは到底考え付かないことを多く教えていただき、モヤモヤしていた気持ちが晴れてきました。

 

これから整理して、ひとつひとつをきちんと自分達のプランに落とし込む作業をしたいと思います★

 

いいおウチになるよう、出産準備と並行しつつ頑張ります!

 

ありがとうございましたm(_ _)m

みんなの回答から見えてきたこと

多くの方が共通して挙げていたのは、「住んでみてから気づく細かい後悔」でした。

 

間取りや設備の“目に見える部分”だけでなく、「動線」「収納」「家電との相性」「生活音・視線」「気候・地域特性」など、“暮らして初めて実感する点”が多かったことが印象的です。

 

特に多く見られた後悔ポイントと、そこから見えてきた教訓を整理すると以下の通りです。

1. コンセント・配線まわりは“徹底的に具体化せよ”

「もっとコンセントが必要だった」「テレビやWi-Fi配線がビローンとむき出しになる」「家電の数を甘く見ていた」など、細部の“使いやすさ”を軽視して後悔する声が非常に多く見られました。

・家電の種類と数を想定して配置を考える
・部屋の中央寄りにコンセントを配置する
・エアコンやWi-Fiルーターの設置場所を具体的に決めておく

教訓:「今使っている物」を図面上にすべて書き出して、行動と電源をセットで検討することが不可欠です。

2. 収納は“数より配置と使い勝手”がカギ

収納は「多ければよい」ではなく、“動線の中にあるかどうか”が重要だという意見が目立ちました。

・洗濯機の近くに棚がない
・トイレットペーパーや洗剤などのストック置き場がない
・シューズクロークの臭い問題や扉の有無による印象

教訓:収納を単体で考えるのではなく、「どの動きの中で使うか」をイメージして計画すると後悔しづらくなります。

3. 窓・日当たり・断熱など“環境との調和”も軽視しない

明るさを求めて窓を大きく取りすぎて「冷暖房が効かない」「外からの視線が気になる」「掃除しづらい」など、自然条件とのバランスを失ってしまった声も多く寄せられました。

・天井が高すぎて光熱費がかさむ
・南向きの大窓で日差しが強すぎる
・窓が少なすぎて玄関が暗い

教訓:光・風・気温とのバランスを「1年を通した暮らし」で考える視点が必要です。

4. 外構・駐輪・家の外回りは後回しにすると後悔しがち

・自転車が増えて駐輪スペースがなくなった
・庭の芝生管理が手間で後悔した
・勝手口や門扉の設計が甘くて防犯面で不安に

教訓:“外”の計画はあと回しにされがちですが、「暮らしの快適さ」と直結するため、間取りと同時に考えておくのが得策です。

5. ライフステージの変化も最初から想定すべき

・寝室を1階にすればよかった
・子どもが独立した後の部屋の使い方を考えておけば…
・介護を見据えた設計ができていなかった

教訓:将来の家族構成や暮らし方まで含めて「柔軟に使える間取り」にしておくことで、長く愛せる住まいに近づきます。

これらの声からも分かる通り、「間取りの図面」だけでは見えてこない実生活の具体が、後悔や満足を左右しています。

 

みなさんのリアルな失敗談・工夫は、これから家を建てる方にとって非常に貴重な財産です。

 

プランが進み始めた今だからこそ、“ちょっと面倒でも”立ち止まって再確認する価値があります。

さいごに|FP視点でのまとめ


注文住宅づくりの成功は、「理想のカタチ」を追い求めるだけでなく、将来の変化や生活の現実にしっかり目を向けられるかどうかにかかっています。

 

今回のように、敷地内同居・子育て・出産準備と並行してマイホームを進めるケースでは、「今」だけでなく「10年後・20年後の生活」が見えているかが、後悔を防ぐ最大のカギになります。

 

多くの体験談にもあったように、後悔の原因は設備や仕様よりも「生活動線・収納・コンセント・採光・外構」などの“小さな不便”の積み重ねです。

 

そのためには、間取りの段階で“暮らしの動き”を徹底的に再現してみることが重要です。家具や家電の位置を書き込んだり、動きの中で必要になる収納や設備の配置を細かく確認したりといったプロセスが、後々の満足度を大きく左右します。

 

また、将来の家族構成やライフプランを見据えた設計・資金計画も大切です。終の棲家として考えているなら、「老後に1階だけで生活できるか」「介護に備えた動線・段差配慮」「住み替えやリフォームの余地」など、可変性と安心感のある設計が求められます。

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ファイナンシャルプランナーの視点からも、家づくりにおいて「いくら借りられるか」ではなく「いくらなら無理なく返せるか」を知ることが、住宅ローン破綻を避ける第一歩。

 

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今後さらに複数社から間取りを提案してもらいながら検討を深めるなら、タウンライフ家づくりの活用も有効です。

 

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特に敷地内同居など特殊な要件があるご家庭では、第三者の提案から新たな気づきが得られることも。

 

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焦らず、でも一歩ずつ。「この家にしてよかった」と言える未来のために、今こそ“生活のリアル”を図面に落とし込む時間を確保してみてください。

 

家づくりの正解は、いつも“自分たちの暮らし”の中にあります。