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マンション購入を考えています。中古も新築も両方を検討しています。
新築で駅近く、義務教育施設は徒歩5分内、病院やスーパーも近いなら、たとえ20.30年後でも売れるでしょうか?
それとも中古15年くらい経っていて、金額が安くて、繰り上げ返済もしなくて大丈夫だがそもそも15年経っているので、20.30年後でいざ売るときに売れなくて負の遺産になってしまうか。
少しばかり無理をしても不可能じゃないなら新築を買うべきでしょうか。
病院やスーパーの立地条件は一緒だとして、です。
このご質問は、非常に多くのご家庭が直面する重要なテーマです。
将来売れるか、資産になるか、あるいは負債になるか──その判断は「築年数」「立地」「管理状況」「流動性(買い手がつくか)」の4点を冷静に分析する必要があります。
結論から申しますと、
「新築で駅近+小学校・病院・スーパーが徒歩5分以内」なら将来も需要が高く、20〜30年後でも売却の可能性は高いと判断されます。
ただし、「売れる」と「高く売れる」は別物です。
築30年のマンションは、資産価値としては建物の価格がゼロに近づき、土地権利部分のみが残るケースが多いですが、立地が良ければ売却自体は成立しやすいです。反対に、郊外や駅遠の新築は、数年後に価値が急落する可能性もあります。
もし、「少し無理」はローンの返済比率が年収の25〜30%前後に収まるレベルであれば、新築の購入は「選択肢としてアリ」です。
ただし、以下の条件がすべて揃っている場合に限ります。
新築を検討すべきケース
・駅徒歩10分以内(できれば5分)
・学区や生活環境が良い(特に小中学校の評判が安定している)
・大規模修繕や管理組合の体制がしっかりしている
・将来的にも再販・賃貸のニーズがあるエリア(転勤族や高齢者層が多い)
このような「流動性」が高いマンションは、将来売る時に困る可能性が低く、安心材料となります。
比較項目 | 築15年中古 | 新築 |
---|---|---|
購入価格 | 安い(同じ立地なら2〜3割安い) | 高い |
修繕リスク | 大規模修繕の時期に差し掛かっている | 10年以上は比較的安心 |
売却時の築年数 | 築35〜45年(再販はやや難しい) | 築20〜30年(売却しやすい) |
ローン返済負担 | 軽い(繰り上げ不要でも完済しやすい) | 重め(繰り上げor長期返済の可能性) |
将来の資産性 | 立地が良ければ残る可能性あり | 立地が良ければ強く残る |
「今、家計が破綻しない範囲で新築を買えるか」が大前提です。
新築は資産性を担保できる可能性が高い反面、ローン負担が重くなれば本末転倒です。
逆に、中古で住宅ローン返済に無理がなく、駅近で管理状況も良いマンションなら、それはそれで非常に“堅実な選択”と言えます。
・家計を圧迫しない範囲で、立地・管理・流動性の高い物件を選べるなら新築も十分選択肢に入ります。
・一方、築15年中古でも立地・管理・流動性に問題がなければ「失敗ではない」どころか、堅実な投資とも言えます。
・「今の判断」が「将来の売却可能性」を決めるため、価格よりも“売りやすさ”を優先して考えるべきです。
資産性を求める一方で、最重要なのは「家計に無理がないこと」です。仮に売却しづらくても、無理なく返せるローンであれば“住み潰す”選択もできます。
住宅ローンの金利は、0.1%違うだけで返済総額が数十万円単位で変わります。「この物件、ちょっと背伸びかも…」と感じたら、まずはローンを最適化するのが鉄則です。
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ご自身が住むわけでなく賃貸に出すという前提で購入されるのでしょう?
でしたら、入居率やこれからの修繕費、入れ替わりの経費など、長い目でみて、どれだけの利益が上がるのか。立地条件だけでは何とも言えないかな~。
どのくらいの資産になるかは「だれにもわからない」ようです。
短期間の売買ならともかく、20、30年後となると。もう世の中変わっているので。
昨年中古マンション購入の際にいろいろ調べました。言葉悪いですが「博打」のようだなと思いました。
プロでもわからないようです。わからないからこそいろんな意見があるよう。
とのことだったので、無理しない範囲の金額で「今」の生活が快適になる所を購入しました。
わからない中でも、やはり駅近は資産価値としては大事な要素だそうです。後中古ならマンション管理の質かな。
大阪駅からバスで20分。しかしバス停まで徒歩約8分の実家です。築そろそろ40年。
バブルの時は5000万とかしてました。
今は1500万くらいで売りに出てます。
結構すぐにうまってます。
20 30年後のことなんてわかったらみんな億万長者ですよね。
私は住むならマンション派ですが、買ったのは一軒家です。
購入するときに不動産屋さんに、一軒家は土地も買うけど、マンションは宙に浮いた空間を買うんです、と言われました。
それに、マンションは何十年か先の建て替えの時に、そのかかる費用を世帯数で割るってことでした。
一軒家なら自分達で、メンテナンスしたいところ、先延ばしでも良いところと調整できますが、マンションはそうはいかない(^^;
費用もどれくらいかかるのか...。
中古で買ったとして、いつ建て替えやメンテナンスの話があるのか...新築ならしばらくは気にせず住めると思います。
外装はちょっと古くても、家の中がリフォームしてある等キレイなら何十年か先でも売れると思います。
いま中古でも駅が近くなら、何十年か先も不便になることはないと思いますし。
ですが、築年数を特に気にする人は、購入者リストから外れるでしょうね。
30年というとマンションでは大規模修繕が始まるころです。
修繕費が余裕なくらいたまっていて、管理が良ければ、もしかしたら売れるかもしれませんね。
新築だと、管理の良さなどはわからないので。。。。
後は、大規模開発が入る可能性とか、そのエリアの新築が出にくい環境とか義務教育施設が荒れていないこととか、いろいろ不確定要素はあるので、売ることを考えて、中古を選ぶべき、新築を選ぶべきというのは違うかなと思います。
私が住んでいるところは、は文教区で人気のある地域です。
マンションが次から次に建つので5年すぎると中古のマンションは値下げしない売れません
将来売ることを前提に購入するなら義務教育施設の近さより駅ナカ徒歩1,2分のマンションかなと思います。
最近は、駅近くで中古マンションを探しているのは年輩の世代だと言っていました。
なので学校などは関係ないかと。シニア層、低層階を探す方が多いそうです。
うちのそばの築30年マンションは、高層階だとリノベしてさらに値下げしても売れません。
30年も経つと、間取の流行りも変わりますしね。
今新築でも、資産になるかはわかりませんね。
資産として買われるんでしたら、現金買いできる範囲で駅近、築10年以内の大手不動産のマンションを買うかな。
駅5分以内の大手の物件だったら、そこそこの金額で売れると思いますよ。
購入後10年くらい賃貸で回して古くなり過ぎない年数で売ると、そんなにマイナスにはならないと思います。
文教地区で3LDKの物件だと買い手が付きやすいかな。
不動産投資は余裕資金でやるのがいいですよ。
少し前にマンションを売りました。
築20年でしたが、新築で住み始めたときよりも人気の土地になっていたので、即売れました(近くに人気の駅と新しい町が有り、徒歩圏内です)。
思うのですが、売れるかどうかは、自分が年月経っても買いたいと思うか…で決まるような気がします。
家は資産と言うより、消耗品です。
戸建てのほうが土地が残るとはよく言いますが、その分同じ立地条件なら当然戸建てのほうが最初の購入代金は高くなります。
その分が残るだけなんですよね、実際。
どちらが高いとか安いとか、損する…というわけでもなく、どういう場所に住みたいかという価値観が大事と思います。
どこを買うにしても、住み潰すくらいの気持ちが一番。
昔と違い、よほど人気の土地以外は右肩上がりで不動産の価値は上がりません。
↑で売ったマンションのある駅には、とてもじゃないけど歩けない距離に、とても人気で大量に造成している戸建て住宅がたくさん有ります。価格は駅前新築マンションより少し高い程度。
今、駅や街が新しくて人気なので、どんどん売れていますが、歩ける範囲に商業施設は無く、住民は皆車2台態勢です。
でも、今購入している世代が30年経ったとき、車にバンバン乗れるとは思わないし、家はおんぼろになって子ども世代は間違いなく独立してその家には住まないでしょう(だって駅から遠いですし、高校大学に通うには時間がかかりすぎます。職場となればなおさら)。
だから、どの世代になっても住みたい人がいる土地柄…というのは大事だと感じます。
我が家は、マンション派です。今はリノベ済みの躯体のしっかりした中古に住んでいます。
戸建ても快適に何十年もの間住もうと思えばメンテは絶対に必要。特に築10年以降はそこに手間とお金をかけているかどうかで物件価値に大きく差が出ます。それを自分で手配し資金を貯めプランを考え実行しなきゃいけないのが戸建て。
マンションは、管理組合がしっかりしていたら、自分だけで考えなくても済みます。
若いときはよくても、これは年を取ると本当に大変です(実家で経験済み)。
逆に言うと、そういうことをきちんとできる資金も手間もかけられるなら、戸建てが向いていると思います。
個人の価値観にもよりますから、理想の暮らしを想像されることだと思います。
投資の目的ではなく、自分たちで住むためのものです。
子供がまだ一歳ですが女の子が1人いて、もし結婚しないなら私たち親が死んだ後でも住めるだろうし、結婚して旦那様のほうに行ったとしてマンションが不要になるなら売ってくれてもいいし、、、。
まだ前のことなのに考えすぎですかね?
売れなくて子供の負担になることは避けたいのです。
いろいろ意見ありがとうございました。
多くの方が共通して挙げていたのは、「20〜30年後の不動産価値は読めない」という現実でした。
・世の中の価値観・トレンド・制度が変わっているかもしれない
・バブル時代に5,000万で売れた物件が今は1,500万に
・プロでも未来の市場価値までは読めない
という意見が多数ありました。
これはまさに正論で、FP的にも資産価値の予測には限界があります。だからこそ「今の生活の快適さ」や「無理のない返済計画」を重視する声が多く見られました。
未来の不確定要素があるなかで、「駅からの距離」は長期的に見ても価値を維持しやすい要素として多くの回答者が挙げていました。
・駅徒歩1〜5分圏内のマンションは、年をとってもニーズがある
・駅近はシニア層にも需要があり、空室リスクが低い
・文教地区や再開発エリアも比較的価値が下がりにくい
など、立地に対する信頼感は根強いものがあります。
中古物件を購入した方や検討している方の間で、以下の要素が「安心材料」として挙げられていました。
・管理組合がしっかりしている(修繕積立金が機能している)
・大手不動産会社の分譲で信頼性がある
・躯体がしっかりしていてリノベーション済み
・自分が“今”快適に住める環境かどうか
つまり、「築年数よりも管理体制や建物の中身を見よ」という実体験からのアドバイスが多く寄せられていたことになります。
いくつかの回答では、戸建てとマンションの“維持管理コスト”の差に触れた内容もありました。
・戸建ては自己判断でメンテナンスできるが、全部自分でやる必要がある
・マンションは管理費で済む反面、自由度は低い
・年をとると管理を人任せにできるマンションのほうがラク
こうした「将来の生活のしやすさ」をイメージした意見が多く、資産価値の問題だけでなく、ライフスタイルとの相性で選んでいる人が多いことが読み取れます。
最終的に、多くの回答者が共通していた価値観は、
「将来の資産価値」に賭けるより、「今の生活が満足できる家を選ぶ」
という点でした。
FPとしても、資産性は重要な視点ですが、
・購入後にローンで家計を圧迫しないか
・修繕費や管理費を計画に含めているか
・万が一売れなくても「住み潰す覚悟」があるか
これらをしっかり検討した上での選択なら、“失敗しない家選び”は十分可能です。
マンションか戸建てか。新築か中古か。
そして「将来売れるか」という不安──
家を買うとき、多くの人が同じように迷い、悩みます。
でも忘れてはいけないのは、「正解」は誰にもわからないという現実です。
未来の資産価値や市場環境は、予測できない変化に満ちています。
だからこそ大切なのは、「今の自分たちにとって、無理がなく、納得できる選択ができているか」という視点です。
・家族のライフスタイルに合っているか
・収入に対して過剰なローンを組んでいないか
・売却という“出口”が絶たれても住み続けられる設計になっているか
この3つを押さえておけば、「もし売れなくても大丈夫」という安心感が生まれます。
そして、資金面での不安がある方は、必ず住宅ローンを最適化することを忘れずに。
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家は一生で最も高い買い物です。だからこそ、“なんとなく”ではなく、“数字と納得”で判断することが、後悔しない第一歩です。