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中古マンション、買って後悔しないために知っておきたい3つの視点

買えるか買えないかは別にして現在マンションを買いたいなと考えています。

 

予算の事もあり新築は難しく中古マンションを買う予定にしています。

 

そこで中古マンションを買われたかたの色んな意見を聞きたいです(^_^)v

 

後悔してることや、よかった点、買う前の準備について確認をしておいた方がよいことなどなど何でも構いませんので教えてください(^_^)v

FPとしての解決策


中古マンションの購入を検討する際には、感情だけでなく「長期的に納得できる判断軸」を持つことが大切です。ここでは、主に3つの観点から整理してみます。

1.物件価格だけで判断せず、“総支出”を見通す

中古マンションは新築に比べて価格が抑えられているため、魅力的に見えることが多いですが、「物件価格+購入諸費用+維持費」でトータルコストを見積もる必要があります。
特に注意したいのが以下の費用です。

・仲介手数料(物件価格の約3%+6万円)
・修繕積立金・管理費(将来的に値上がりの可能性も)
・住宅ローンの金利と返済総額

また、築年数が古い物件は将来的な修繕リスクも考慮が必要です。購入時点で目の前の価格だけで判断せず、「10年後・20年後の支出イメージ」を持つことが納得のいく購入につながります。

2.住宅ローンは“借りられる額”ではなく“返せる額”で考える

住宅ローンを組む際、金融機関は「借りられる金額」を提示してくれますが、私たちが意識すべきは「無理なく返していける金額」です。
たとえば、ボーナス返済に頼る設計は、景気変動や勤務先事情によって返済リスクを抱えることになります。

 

固定金利か変動金利か、団信の内容、返済期間などを含め、自分たちのライフプランに合ったローン設計をすることが大切です。

 

もしローンに不安がある場合や、複数の金融機関を比較したい場合は、無料で住宅ローン診断ができるサービスを活用するのも有効です。
たとえばモゲチェックでは、自分に合ったローンを診断してくれるだけでなく、提携先の住宅ローンを比較・検討することができます。
購入前でも利用でき、家計への負担を見える化する手段としておすすめです。

3.“住まい”だけでなく“暮らし全体”を見渡す視点を持つ

マンション購入は“家を買うこと”に意識が集中しがちですが、実際には「その街で暮らすこと」「ローンと子育て・老後資金を両立すること」まで含めた判断が必要です。

・通勤・通学の利便性は?
・将来的に子どもが独立した後の住まいの広さは?
・自分や配偶者の働き方が変わったときに売りやすい・貸しやすい物件か?

これらを購入前にイメージしておくことで、単なる“価格”だけでない、納得感のある選択がしやすくなります。

みんなのリアルな回答まとめ

比較すると…

 

マンションの悪い点
・やっぱり上下や隣の騒音が気になる。自分も気を遣う。
・布団などを思い切り干せない。
・風通しが悪くカビやすい。
・庭がなくて寂しい
・夏に上階で日当たりが良すぎる部屋もある。
・エレベーターを待つのが面倒

 

マンションの良い点
・隣の人がベランダでタバコを吸っても管理会社で注意してくれる。
・生協等の個配が部屋の外に置きやすい。
・自転車の置場所がちゃんとある。
・○○マンション○号室と言えば他の人に家が説明しやすい。
・冬は暖かい。
・ワンフロアーなので掃除もしやすい。
・ワンフロアーなので家族の距離も近い。
・庭に気を配らなくて良い。
・上階なら窓を少し開けて換気して出かけても比較的安全(と自己責任で私は思う)
・町内会が面倒ではない。
・地震に強い建物が多い。
・防犯面が戸建てよりも、カメラ等もあるし安心。
・鳩の被害がある場合も。
・上階は蚊などが少ない。
・猫の尿の被害がない。

 

これは全て地域にもよるし、マンションにもよるし、個人的な見解です。

 

次に住むのはマンションにしたいと思っています。

 

たいていの新築マンションはモデルルームで購入を決める場合がほとんどだと思いますが、中古は実際のお部屋を見れるのが大きな利点だと思います。

 

日当たりや風通し・眺望など。

 

入居中で家具が置かれた状態での内覧ならば、引っ越し後のイメージも湧きやすいですし、場合によっては値段交渉も可です。

 

結露や騒音、隣人でホタル族はいないかなんて事まで聞けました。

 

あとは、管理費や修繕積立金の未納はないかどうか、マンション全体の修繕積立金に余裕があるかどうかもチェックです。

 

買う前の準備は、とにかく希望する地区・マンションをいくつか決めて、ネットやチラシでこまめにチェック。

 

不動産屋さんに「売りに出されたら教えて」と頼むのも手です。

 

同時にリフォーム会社を調べておくのも良いと思います。

 

マンション良いですよー!

 

夫も私も戸建育ちでしたが、マンションが欲しく・・子供も幼稚園に通いだしていたのでエリアをごく狭くして2棟のマンションに絞り売りを待ちました。

 

元元物件やら間取りやらを観るのが趣味のようなワタシだったので日々周辺のマンションの価格や情報をチェックも欠かさず。

 

不動産会社の方にも2棟を待ちながらでも近場の売りマンションは内見したいとお願して数件内見もしました。

 

色々なマンションを調べる事で譲れないポイントもおのずと見えてきて良かったです。結局第一希望のマンションが売りに出て即購入しました。

 

良い所。
・駅近物件がある。(戸建ての駅近は少ないかな、と)
・開放感がある(高層階や全面に建物が無い場合)
・虫がいない(上階では)
・庭付きの1階など戸建感覚も味わえる(防犯管理はしっかりする必要あり)
・防犯的に安心感あり。(オートロック、管理人常駐)
・花火が夏は見える(場所によりますけどね)

 

悪い所。
・音に日々注意(子育て中の場合、特に気を遣います)
・狭い、収納が少ない。
・布団干しにくい。
・管理費修繕費が上がっていく。
・修繕関係で色々と意見がぶつかる。

 

私的にの譲れないポイントとしては1、立地(駅近3分以内)2、日当たり、眺望(上階希望でした。

 

あとは・・頭金を沢山入れる事が重要かと思います。

 

住宅ローンも低金利とは言われますが、、やはりローンは少ないほうが良いです。

 

なんといっても、防犯です!今は二重のオートロックのマンションもありますし。

 

あと、外から見て、どの部屋が留守とかよくわかりません。

 

戸建てだと、シャッターが閉まってないと留守とか、昼間もシャッターで閉まっていると旅行中?とか思われます。

 

ゴミも24時間出してOKの所が多いです。掃除もワンフロア(2階がない)だから、楽。

 

マイナス面は、ローンが終わっても、修繕費と管理費を払っていかなければいけない。

 

あと、土地を子供に残してやれない。うちは、一人っ子なので、マンションで満足です。

 

ちなみに、私も夫も実家は戸建てでした。

 

上下左右に他人が住んでいる。

 

もちろんいい方もいます。でも変わってる方もいます。

 

マンションは、管理にお金を払うもの。一生、管理費・修繕積立金を払う。

 

自転車・自動車所有なら、駐輪・駐車場代がかかる。使用細則を熟読。

 

手すりに布団干しは、だいたいどこのマンションでも禁止。
(美観ではなく、落下で階下に危険)

 

ゴミ捨ては、コンテナなどしっかりあればいつでも捨てることが可能。

 

共有部分の清掃は管理任せで、きれい。

 

陽当たりは、間取りにもよるけど角部屋じゃない限り奥の部屋に陽は当たらない。

 

南・北に窓はあっても、両脇に部屋があれば窓はなく、小さくあっても陽射しは望めない。

 

修繕積立は、共有部分のみ。

 

区分所有の修繕は、もちろん区分所有者の負担。

 

修繕は勝手にできず、管理組合に修繕計画書提出して許可が必要。

 

管理組合の役員は、区分所有者の義務。輪番でまわってきます。

 

うちの場合、上階の方がけっこうルール無視で手すりに布団干されて落下し植物折れたり、夜遅くにカラオケしてたり、孫が遊びに来ると飛び回り走り回り、ジジババなので注意しない…などなど、不満がつのり住み替えました。

 

建物はもちろんですが、住民の質がとっても大事。いい人もたくさん住んでましたが、壁や床つながりの住民は特に重要です。

 

自分の経験上の話なので、ちょっと偏った意見ですが参考になりましたら。

 

20年、今のマンションに住んでいます。

 

うちがここに決めたのは

 

1 JR(複数線)+私鉄の駅から徒歩5分
2 防犯面(上層階)
3 角部屋(南・西・東に窓・テラスあり)なので窓によくありがちな格子がない。
4 最上階なので上の足音が気にならない

 

東日本大震災の時、震度5強の地域でした。

 

戸建ての友だちの家では瓦も落ち、食器なども壊れたりしたそうですが、家は100均で買った不安定な寒暖計が落ちていただけでした。土地の強さもあるのでしょうけど、木造とコンクリートの違いでしょうか・・・

 

虫が大の苦手なので地面から近いのが嫌でしたので戸建ては最初から考えていませんでしたので次に住むときもマンションです。

 

20年住んでいますがG(虫)は5年に一度くらい迷って入り込むくらいです。

 

書かれている方もいますが、そういえば近く(でもないけど)の花火大会を年に5回くらいは見ることができます^^;

 

夏は暑いですが冬は暖かいです。

 

昼間は暖房いらず。

 

布団も干せます^^;

 

管理費はそれなりに取られますが、高圧での排水管の掃除とか、外壁の塗装とか戸建てでもかかるようなことを(自分で手続きするのが面倒)全部やってくれるのでとっても楽です。

 

欠点は多分、建て替えの頃でしょうか・・・でもそれまで生きているかどうかもわからないので今はまだかんがえていません^^;

 

おおきい声では言えませんが、ほぼ「居留守」です。

 

予定(決まった来客・宅配も先にメールで来る)以外はセールスが多いので居留守です。

 

窓を開けていてもマンションの玄関から家は全く見えないのでばれることはありません。

 

悪い面が思い出せませんが、しいていうなら「収納が狭い」でしょうか。家は子供を作る予定で3LDKにしましたが結局子供には恵まれなかったので二人なら丁度良い広さです。

 

中古なら実際に見られるので悪い点も良い点も見やすいと思いますよ。

みんなの回答から見えてきたこと

実際に中古マンションを購入・居住している方々の声からは、リアルな暮らしぶりや気づきが数多く見えてきます。ここでは、投稿された体験談をもとに「成功談」「失敗談・注意点」に分けて整理します。

〈成功談〉安心・快適な暮らしが手に入ったという声

・防犯面での安心感
オートロックや監視カメラがある物件では「戸建てより安全に感じる」「留守でも安心」という声が多数。上層階ならではの防犯面のメリットも挙げられました。

 

・中古マンションの“実物を見て選べる”メリット
内覧時に風通しや日当たり、結露、騒音まで確認できたという意見があり、「モデルルームでは得られないリアルな判断材料になる」と評価されています。

 

・生活動線や利便性の良さ
「駅近で通勤・通学に便利」「ワンフロアで家事がしやすい」「ゴミ出しが24時間可能」など、暮らしやすさに関する満足度が高い傾向です。

 

・管理体制の安心感
修繕計画や清掃の手間がなく「お金はかかるが安心と快適さがある」という声が多く、自分で外壁塗装や排水工事をする手間を考えるとコストに納得感があるという意見もありました。

〈失敗談・注意点〉住んでから気づいた“ズレ”も存在

・騒音や住人のマナー
上下左右に人が住んでいる以上、どうしても音への配慮やトラブルが発生することがあります。布団の落下や夜間の騒音など「管理会社に相談しても限界がある」といった声も。

 

・収納不足や空間の狭さ
戸建てに比べて収納が少なく、居住人数によっては「思ったより手狭だった」と感じることもあるようです。

 

・管理費・修繕積立金は一生続く
「ローンが終わっても支払いが続く」という点に後から気づいたという方もおり、購入前に月額費用と将来の値上げ見通しを確認しておくことの重要性がわかります。

 

・住民の質が暮らしに大きく影響する
物件の構造や築年数だけでなく、「誰と住むか」によって快適さが左右されるという意見も。管理組合の輪番制など、共同生活ならではのルールへの理解も求められます。

さいごに|FP視点でのまとめ


中古マンションの購入は、人生の中でも大きな決断の一つです。

 

不安や迷いがあって当然ですが、「どの物件にするか」だけでなく「どんな暮らし方をしたいか」「どこまでの支出なら無理がないか」といった視点を持つことで、より納得感のある選択がしやすくなります。

 

実際の体験談からも分かるように、立地・騒音・防犯・維持費といったポイントは人によって重視する基準が異なります。購入前に多くの物件を見て、自分なりの「譲れない条件」と「妥協できる点」を整理しておくことが、後悔しないための準備になります。

 

また、住宅ローンは単なる“支払い手段”ではなく、家計全体の見通しを立てるための重要な判断材料です。「いくら借りられるか」ではなく「いくらまでなら心配なく暮らせるか」を考えることで、無理のない計画が立てられます。

 

もしローンのことに不安がある方や、購入前に第三者の視点でチェックしておきたいという方には、住宅ローンの専門診断サービスの利用も選択肢の一つです。

 

たとえば【モゲチェック】では、住宅ローンの比較・診断を無料で行えるため、「いまの自分に無理のないローンはいくらなのか?」を把握するうえでも有効です。購入前の段階から活用できる点も、安心材料になるでしょう。

焦らなくて大丈夫です。でも、“調べておくこと”は、後悔のない行動につながります。

 

今すぐ決めなくても構いません。でも、今だからこそ冷静に調べておくことには、大きな意味があります。