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家を建てるなら実家の近く?職場の近く?共働き子育て家庭の後悔しない選び方

マイホームを検討しています。


夫婦ともにフルタイム勤務をしていて


出勤から帰宅時間は


夫8時半から22時
妻7時半から18時


ほどになります。


家の建築場所を実家のそばか、私の職場のそばで検討してます。


・職場と実家は40分ほど離れています。
・実家と義理実家は近いため、実家のそばに建てれば、子供の面倒はどちらかの親が助けてくれると思います。
・実家のそばは、雪がよく降る場所で冬場は通勤が不便、スーパーや病院も遠いですが、職場のそばは、一通りのお店は揃っています。

FPとしての解決策


今回のご相談は、「実家のそばに家を建てるか」「職場のそばに建てるか」という非常に現実的なテーマです。
共働き・子育て・通勤・気候・生活利便性と、検討すべきポイントが多いため、感情ではなく“将来の暮らしに耐えうるか”という判断軸で整理することが重要です。
次の3つの観点から、冷静に検討してみましょう。

1|子育てサポートが得られる環境は“お金以上の価値”がある

平日は夫婦ともにフルタイム勤務。とくにご主人は22時帰宅という状況を考えると、「子どもの体調不良」「急な呼び出し」「長期休み」などに対応する支援体制が不可欠です。
実家や義実家の近くに住めば、育児面での負担軽減は明らかですし、時間的にも精神的にもゆとりを持てる環境が得られます。
実際、こうしたサポートがなければ、シッター代や延長保育など追加コストが家計を圧迫するケースも少なくありません。

2|一方で、通勤ストレスと生活の利便性は“長く響く不満”になるリスクも

実家のある地域は「雪が多く、スーパーや病院も遠い」とのこと。
今後お子さんが成長し、親の支援が減ってきた段階では、日々の不便さがストレスになってくる可能性もあります。
職場の近くなら、日常生活の基盤がしっかり整っており、災害や病気のときの対応力も高い傾向にあります。
長期的に「共働き」「子の自立」「老後」とステージが変化することを考えると、生活インフラの安定性は大きな判断材料になります。

3|“どこに建てるか”より“何を建てられるか”と“無理のない資金計画”がカギ

立地や支援環境を整理できたら、次に考えるべきは「この場所に、どんな家が建てられるのか」と「ローン負担に無理がないか」です。


場所ごとの土地価格・希望間取り・生活導線の考え方は、素人の想像だけでは限界があります。
そこで有効なのが、住宅会社に複数同時に相談できるサービスを使い、「実家の近く」と「職場の近く」両方のプランを比較することです。


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また、間取りだけでなく「いくらまで借りてよいか」「共働きでローン負担に無理はないか」も必ず検討する必要があります。
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この2つを併用することで、「どこに建てるか」を超えて「どんな暮らしを実現したいか」に判断をシフトできます。

みんなのリアルな回答まとめ

最後は利便性の良い会社の近くが良くなると思いますが、子育て期間中(それも小学校低学年くらいまで)ですよね、親元がいいのは。


通勤40分なら保育園の送迎もお願いすることになるのでは?


子育て後半になると、都心の方が教育環境(習い事や塾の選択肢が多く駅が近いと通学しやすい。進学や就職で一人暮らしをしなくていいこともある)


一番いいのは、小さい頃は賃貸で親元にいることですね。


ずっと勤める前提でしたら職場かなと思います。


お互いの実家近くでお子さんが小さい時とご両親たちが年をとってきたら実家近くのが安心ですが。


けどご自身たちも年取った時の事を考えたらやはり便利なとこのがいいです。


車必須だと年取って運転できなくなってきたら大変です。(住み替えのつもりがないならデスが)


うちは駅から5分のところなんですが、商業施設が近い点と近所にお年寄りがいらっしゃることが決め手でした。


自分が年取っても住める思ってです。


職場に一票。


ある程度便利な場所の方が、託児、民間学童、病児シッター、ファミサポなど使いやすいはずです。


親の近くというのは安心ですが、不便な場所だと親以外に頼る場所がないと親が体調崩した時などに打つ手がなくなります。


車必須のところだと自分で免許取る18歳まで送迎から逃れられなくなります。


自身が老いた時に高齢ドライバーで事故を起こす不安ありませんか?


車でどこでも行けるって車がないとどこにも行けないってことなので…


40分なら子供が小さいうちはご両親もまだお若いでしょうからあちらから来てもらうことでなんとかなると思います。


うちは義実家の近くに建てました。


職場は変わる可能性があるので職場の近くはやめた方が良いです。実家近くで何がよかったって、3.11のときです。


私は通勤1時間以上でしたので、家まで歩いて夜中の12時半に帰宅。それまで義母が子どもたちを見てくれてました。本当に助かりました。


将来親も歳をとり、何かと面倒を見ることもあると思うので、職場が遠くないなら実家の近くをお勧めします。


職場の近所のほうが便利そうわざわざ不便なところに住まなくても・・・と思います。


通勤時間の短縮ってとてもありがたいし、それが退職まで続きます。


片道40分の差は大きいです。


子育てを助けてもらえるメリットって数年ですよね。


助けてほしい期間は保育園や学童もあるのですし、習い事をするとしても実家近辺より便利は職場付近になるのでは・・・


暮らしていくうえで便利なのが一番です。


職場、職場自体が引っ越すかもしれない、会社辞めるかもしれない。


実家、要介護になるかもしれない、最悪亡くなるかもしれない。


こどもだったて、いつまでも幼児じゃない。ティーンになれば塾やら部活やらで遅くなるし、通学だって公共機関を使うかも。


戸建て建てちゃったら、そうそう買い替えたりできませんし、長く住むのを前提に、店があるないだけじゃなくて、たとえば学区とか、通学経路とか、治安とか、よく調べたほうがいいかと。


ちなみに我が家は義実家からは電車で1時間、職場からは夫婦とも電車45分、3路線使えて、徒歩圏に保育園、学童、病院、スーパーなどがあり、学区は徒歩20分以内です。


家を買ってから夫は転職しました。


実家の近くに家を建てました


保育園児二人、通勤一時間弱かかりますが、いざというとき親の助けがあると本当に助かります。


子どもが体調不良の時、基本は私か旦那どちらかが休みますが、どうしても休めないときお願いしています。


片方が入院したとき、旦那と二人で交互に付き添いましたが、どうしても入院してる方に手をとられてしまうので、親の助けが必要でした。


小さいうちは信じられないくらい体調崩します…


そして近い将来、親が助けを必要とするとき、介護が必要になったとき、近くにいればしてあげられることがあると思います。


実家近く。


田舎は子供の病気とか「祖父母がすぐにお迎え来れないの?」みたいな雰囲気が保育園でもありそうだし。


両実家ともに近いなら沢山大人の手があってスレ主さんにとっても子供にとってもいいと思う。


私も父方祖母と同居で、母方祖父母の家にも徒歩で行ける距離でした。


今は祖父母に頼って、将来介護が必要になった時にも近い方が便利ですよ。


私の母も祖母の介護に最後の数ヶ月(それまで普通に暮らしてたのが急に体調が悪くなった)毎日のように通っていました。


両実家から一番近い駅の近くとか、バス停の近くに土地とか物件があれば、高校への通学もある程度の選択肢があるのでは?


職場の近く。


家を建築時点でお子さんの年齢は?


両方の実家が近いってのもまたいろいろありそうですけどね。(^^;)


何より、通勤40分って結構堪えますよ~


雪国ならなおのこと。


また、通勤だけじゃなく。


雪が降る地域に住めば、雪かきなどもしなくちゃいけなくなります。


40分の距離って侮れませんよね。(^^;)


うちも実家と40分ちょっとの距離ですが、あちらは雪深いです。


こちらは、雪は実家ほど積もらないので、かなり楽なんです。


通勤の分、お子さんといられる時間が削られるわけですしね。


親御さんが見てくれる安心感と、自分が見てやれない寂しさ。


私は職場の近くに建てて、何かあれば自分がすぐに駆け付けられる方がいいです。


ちなみに。。。まさに通勤40分ちょっとの現在。


今年の大雪は堪え、仕事をやめて自宅近くで転職します。


迷いましたが、職場近くを選びました。


職場には15分、実家へは1時間の距離です。


実家との関係によると思います。


常に行き来していて、日常的にお迎えや食事など世話になろうと思っているなら実家でしょうけど、基本自分たちで頑張る、いざというときにはお願い、なら職場でしょう。


お願いした時に、1時間かけて来てくれる母には本当に感謝しかありませんが、まだ体力的にも大丈夫なようで、「励みになる」と言ってくれるので頼りにしています。


普段は、朝も夕方もできるだけ長く子どもと一緒にいられるので、職場近くて良かったなと思います。


実家近くだと、通勤に30分以上長くかかるので、行き帰りで1時間以上…


今でさえ、あと5分でも10分でも長く一緒にいたいと思うくらいなのに、さらに短くなると思うと・・・


あと、学校の行事の時にも、近くて良かったと思います。


早退するにも中抜けするにも、時間が短くて済みます。


今の家で良かったと思っているのですが・・・
(心の中)


私の職場は都心で、家も都心のマンション。実家は郊外です。


都心は駅近でお店も目の前にあり、超便利なのですが、物件価格は高く少し手狭。


郊外ののんびりした雰囲気や一戸建てが実は好きで、いつかは戻りたい気持ちがあります…


共働きには、時間が一番大事だと思います。


一通り何でもそろう便利な場所が良いです。


それがたまたま職場近くであるので、通勤時間も短縮出来て、いう事ないと思います。


便利な場所であれば、職場が変わっても通勤に困ることも少ないと思います。


自分の老後も不安が少ないです。


親の手は、ケガや病気、老化で使えなくなる可能性があります。


介護には通わないと行けなくなりますが、通勤時間が増えたと思えば、大したことはないです。


不確定要素の強いものは、最後の決め手の時に考えるものだと思います。


「いざ」というときのために、実家のそばだと安心です。


たとえ、預かってもらえないとしても(笑)あと、何十年後かを想定してみてください。


親が弱ってきたときに、様子を見に行く機会も増えるでしょう。


もしかしたら、介護に直接携わるかもしれない。


そうなったときに、最初から実家の側に自宅があれば、便利です。


職場に1票。


子どもが幼児の時は実家そばがいいかもしれません。小学校に上がると親の手ってそんなに必要ないんですよね。いたらいいな、まぁでもいなくても大丈夫みたいな。


それより、小学生になると自分で通える範囲に習い事、参観や学校のボランティアをちょこっとやって午後出勤、夏休みは午前習い事→昼に一時帰宅して一緒にご飯→午後留守番とかできるし。


というか40分の距離に親がいるって十分助かりますよね。うらやましい。


子どもにもよるけど、年齢上がるごとに「誰かいればいい」じゃなくなってきます。


参観もおばあちゃんなら別にこなくていいらしい。←別にばあちゃんが嫌いなわけではないけど、そこまでしてこなくていいって感じ。


私は自転車で10分の距離だけど、子どもが留守番してても、何かあればすぐに駆け付けられるってすごく安心です。


ありがとうございます!


子供は今、0と3歳で、もう1人数年後にほしいと思っています。


質問する前は夫婦ともに、実家のそばと考えていましたが、色々な条件のお話をお聞きできて、とても参考になりました!


本当にありがとうございます。

みんなの回答から見えてきたこと

「実家のそばで子育ての支援を受けるべきか」「将来の暮らしやすさを優先して職場の近くに住むべきか」――
この二択に対し、集まった声の多くは、「子どもが小さいうちは実家のそばも有効だが、長期的には職場近くが暮らしやすい」という意見に集約されていました。
具体的なエピソードや判断理由から見えてきたポイントを整理します。

【1】“子育て初期のサポート”は実家の力が圧倒的に心強い

・体調不良時の預かり
・震災や入院などの“もしも”の時に助けてもらえた
・両実家が近いなら手も多く、心にも余裕が持てる
・子どもが小さいうちは、親の助けがあると日々の不安が減る

こうした声は特に0〜3歳くらいの未就学児期の子育て中の方から多く見られました。
保育園への送迎、緊急時の預かり、家族行事のサポートなど、「すぐ頼れる人がいる安心感」はお金には代えがたい価値です。

【2】“通勤のラクさ”と“日常生活の利便性”は長期で見ると大きな差に

一方、職場の近くを選んだ方の多くは、こう語っています。

・通勤時間40分の往復は、育児時間を削る大きな要因
・高齢になったときに車生活前提は厳しい
・都心部や駅近は、学区・塾・医療など教育面も整っている
・雪国や不便なエリアは、日々のストレスやリスクが増える

特に共働き家庭にとっては、毎日“積み重なる通勤ストレス”をいかに減らすかが重要だとする意見が多数派でした。


また、親に頼る前提で家を建てても、いずれは「支える側」になる可能性が高いため、自分たちの老後まで見据えると便利な場所が安心という考え方も目立ちました。

【3】「変わる前提」で住まいを考える人が後悔しにくい

印象的だったのは、「職場は変わる」「親は老いる」「子どもは成長する」…
“今”の条件に最適化しすぎない方が、住まい選びで後悔が少ないという意見です。

・職場近くにしたけど、夫は転職した。でもその土地が便利だったから困らなかった
・親の助けを期待して実家のそばに住んだが、結局自分たちで回している
・実家は40分。完全同居じゃなくても十分助けてもらえている
・子どもが成長すると「祖父母がいるより、自分が見に行ける距離」が安心

このように、将来のライフステージの変化まで見据えて選んだ人ほど、住まいに対して“柔軟な納得感”を持っている印象です。

【全体を通じて見えてきたこと】

・未就学児期までは実家の近さが育児支援として有効
・共働き+将来設計まで含めると、通勤と利便性の良さが暮らしの安定につながる
・「今の便利さ」と「将来の安心」をどう両立するかが住宅選びの鍵


両実家と職場の位置関係、家庭の体制、子どもの年齢――これらは人によって違うからこそ、自分たちの価値観に合った優先順位を明確にすることが、最終的に満足できる選択につながります。

さいごに|FP視点でのまとめ

実家の近くか、職場の近くか。
子育て期のサポート、日々の暮らしやすさ、将来の安心感──
どちらにもメリットと不安要素があるからこそ、答えが出せずに悩むのは当然のことです。


今回の相談では、多くの方が「子どもが小さいうちは実家近くが心強い」「でも将来的には通勤や生活の利便性も大事になる」と語っていました。
つまり、「どちらかが正解」ではなく、ライフステージによって求める条件が変化していくのです。


家は一度建てたらそう簡単には動かせないからこそ、“今”だけでなく“10年後・20年後”の自分たちにとっても無理がないかを、落ち着いて見つめ直すことが大切です。


暮らしの優先順位を整理するには、「何を建てられるか」「いくら借りられるか」を見える化することが第一歩です。


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いまは、子どもがまだ小さく、両親も元気なうち。でも数年後、生活スタイルも家族構成も変わっていくはずです。


「今すぐ決めなくてもいい。でも、今から調べておくのは“アリ”」
未来の自分たちが困らないためにも、比較できる情報は持っておきましょう。


迷いながらも“納得できる家づくり”のヒントになれば幸いです。