本サイトのコンテンツには、プロモーションが含まれています。

築50年の実家マンションは売れる?相続前に知るべき現実

両親共に現在69才。今のところ元気です。


縁起でもない話ですみませんが、最近気になっていることを皆様に聞いてみたく、スレ立てさせていただきます。


実家(分譲の場合)は両親亡き後は子供に相続されますよね?


うちは私も兄弟も住まないと思うので売却することになると思いますが、戸建てなら築年数が経っていても土地として売れると思いますが、気になっていることは、築年数がだいぶ経った、特に田舎エリアのマンションが売れるのか?ということです。


実家は関西某県の県庁がある市の分譲マンション。
現在築26年
73平米3LDK
最寄り駅から徒歩10分


聞けば誰もが知っていると思われる市ですが、広い市で中心部から3~40分位離れているベッドタウンエリアです。


同じマンションの同じ広さの部屋は、880万円で売りに出ていて半年後位に売れたようです。


実家の市の中心部は、実家マンションと同じレベルだと3000万円位なので、だいぶお安いエリアだということが分かると思います。


例えばですが両親共に90才まで生きるとすると後21年。


マンションは築47年。築50年位経ったマンションが果たして売れるのでしょうか。


築年数が経ったご実家のマンションを売却した方おられますか?


聞いた話でもいいのでお話聞かせて下さい。


よろしくお願いいたします!!

FPとしての解決策|築50年を迎える実家マンション、今からできる準備


実家の分譲マンションが将来築50年前後になる場合、考えるべきポイントは「売れるかどうか」ではなく、売れる条件が残るかどうかです。


不安を感情で判断せず、次の3つで整理します。

① 立地の将来性を確認する

築年数が古くても売れるマンションの共通点は「立地」です。

・駅徒歩10分以内
・生活施設が徒歩圏
・市内人口が大きく減少していない
・再開発やインフラ維持が見込める

今回のケースは県庁所在地で駅徒歩10分。
これは大きな強みです。


築50年でも、立地に需要があれば価格は落ちても流動性は残ります。


まず確認すべきは、「市の人口推移」と「駅周辺の開発計画」です。


人口減少が急激なエリアでなければ、“売れない”よりも“価格が下がる”という可能性の方が高いです。

② 管理状態と修繕履歴を確認する

築古マンションで最も重要なのは「管理」です。

・長期修繕計画が更新されているか
・積立金は不足していないか
・大規模修繕が実施されているか
・配管更新など構造部分の修繕履歴

築年数が同じでも、管理が良い物件と悪い物件では将来価値が大きく変わります。


特に築40年超で売れる物件は、修繕が継続的に行われているマンションです。


親御さんが元気なうちに、管理組合資料を一度確認しておくことは重要です。

③ 「売却タイミング」を選択肢に入れる

相続後に売るより、親御さんが元気なうちに売却する方が選択肢は広がります。


理由は3つです。

・相続後は兄弟間の合意が必要
・空室期間は管理費・固定資産税がかかる
・築年数は毎年1年ずつ確実に増える

「築47年」と「築52年」では、心理的な印象も金融機関の評価も変わります。


今すぐ売る必要はありませんが、現在の市場価格を知っておくことはリスク管理になります。


その確認手段として有効なのが、複数社査定を一括で比較できる イエウール です。


売却を決めていなくても利用可能で、


・いくらなら現実的に売れるのか
・立地はどの程度評価されているのか
・築古でも需要があるのか


を客観的に把握できます。


相続時に慌てないためにも、「今の市場価格」を知っておくことは合理的な準備です。

④ リバースモーゲージは慎重に検討する

回答にあったリバースモーゲージは、資産価値が一定以上ないと難しく、評価額は通常売却より低くなります。


築古・郊外物件は対象外になるケースもあります。


老後資金対策として検討する場合は、

・評価額
・金利条件
・契約終了後の扱い

を十分確認する必要があります。

⑤ 最悪のケースも整理しておく

将来売れなかった場合、

・賃貸化できるか
・建替え議論の可能性はあるか
・相続放棄という選択肢

も含めてシミュレーションしておくと安心です。


ただし、現預金を含めた相続全体の放棄になるため、慎重な判断が必要です。

結論として

築50年マンションは「売れない」のではなく、価格が下がり、購入層が現金客中心になるという構造です。


重要なのは、


・立地
・管理
・タイミング


この3つです。


今決断する必要はありません。ただし、何も知らない状態が一番のリスクです。


まずは市場価格を把握する。そこから考える。


それが、相続で慌てないための最も現実的な一歩です。

みんなのリアルな回答まとめ

「リバースモーゲージ」で検索してみてください。


相続の煩わしさ軽減としてこういう方法もあるよということで。


ただ、資産価値が低いとどうなんだろう。


参考程度に見てみてください。


難しい問題ですよね。


正直「答え」が見つからないと思います。今後、空き家問題はどんどん深刻化していくと思います。


現状、打てる手は「売れるうちに売る」しかないでしょうね。


戸建てでも一緒だと思います。過疎になりつつあるところでは、売るどころか行政が引き取ることもしてくれないようですので。


そうなると、空き家のまま放置になるでしょうね。固定資産税の通知だけが来ますが、それほどの田舎なら大した金額ではないかもしれません。


行政が安全のため、取り壊し費用をいくらか負担してくれるところもあります。


マンションはもっと厳しいですね。固定資産税にプラスで管理費や修繕積立金などもありますから。


可能な限り早く手放して、賃貸に移るか最後まで払い続けて、解体時に、所有区分分の土地をもらうか。
(どちらが得かは物件によるでしょうね)


とはいえ、年を取ってから転居もなかなか厳しいでしょうし。


上でリバースモゲージが紹介されていますが、かなり買い叩かれますので、現在880万の売却なら、500万程度で銀行等の買取、家賃で5万とされたとしても、9年でマイナスに転じますね。


これは、何もご実家に限ったことではなく、現在マンションにお住まいの方全員に当てはまることだと思います。


なるべく、子供に負の遺産を残さないように、終活を考えながら生きることも大事なのだと思います。


別に相続しなくても、財産使い切りで相続放棄するという手もありますが。(現預金資産だけ相続とかはできない)


築50年くらいの物件だと、多摩ニュータウンあたりは個数を増やして建て替えてるなんて例もあります。所有者がさらに建築費用を負担する必要がある場合も。


最近話題の青山は、20年くらい前に築50年以上だったマンションを取り壊して建て直したんじゃなかったかな。いまの表参道ヒルズです。


取り壊すぎりぎりまで、お店が入ったり入居率高かったと思います。まあこれは特殊例ですね。


立地がよければ、業者が買い占めて建て替えやマンションフルリホーム(配管なんかをマンション全体で替える。原則的に居住しながらはできない)なんかもあり得るかと。


売る場合は建物は減価償却しているので資産価値なしとみなされ、住宅ローンの対象とはなりません。現金で買える人が対象になるため、売りづらくはなるでしょう。


戸建なら売れるとも限りませんよ。最近は地方の物件で貰ってくれたら10万円あげますみたいな、売値0円どころかオマケ付きの物件ありましたから。


まさに義実家のマンションで同じ悩みを抱えています。


田舎で築年数も古く、スーパーなども遠く立地は最悪。


間取りも作りも不便なマンションで、オートロックすらありません。


老人世帯が多く空室が目立ちます。


何部屋か売りに出されてはいるものの、全く売れず相続した人は住んでもいないのに管理費と固定資産税を支払い続けているそうです。


夫は一人っ子なので全部我が家で被ることになると思うと今からため息が出ます。


たたき売るしかない? うちの実家は60過ぎてから買ったので主さんのご両親より3歳くらい上ですが、築12年です。


両親は、自分が生きてるうちに売り払い、老人ホームに入ろうかと言ってます。最近車も手放したし、終活しているんですよね・・・。


今の60~70代ならなんとかなるかも。


今日読んだニュースでも今の家は相続しない、一代限りがベストと意見がありました。私も同感です。よほどの立地でないと子どもに負の遺産になります。


リバースモーゲージは知りませんでした。


マンションだと審査等厳しいみたいですが色々調べてみたいと思います。


相続放棄したいのですが、おっしゃるとおりマンションだけ、はできないみたいで現金預金も全て放棄になるみたいですね。


現金預金がそれほどあるとは思えない両親ですが、少しでもあればそれは兄弟で分けれたら…。


ご実家のマンションのことなど色々とご意見いただけて参考になりました。


ありがとうございました!!

みんなの回答から見えてきたこと

寄せられた回答を整理すると、大きく3つの方向性が見えてきます。

① 「売れるうちに売る」という現実論

もっとも多かったのは、


・空き家問題は今後深刻化する
・地方は戸建ても売れない
・築古マンションはさらに厳しい


という意見でした。


特にマンションは、


・固定資産税
・管理費
・修繕積立金


が発生し続けます。


相続後に住まない場合、「持っているだけでお金が出ていく」状態になります。


築年数が進むほど売却ハードルは上がるため、“売れるうちに売る”という発想は合理的です。

② リバースモーゲージという選択肢

「リバースモーゲージを調べてみては」という意見もありました。


ただし現実的には、


・資産価値が低いと対象外
・評価額は通常売却より低い
・借入額は限定的


という課題があります。


現在880万円前後で売買されている物件であれば、融資評価はさらに下がる可能性が高いです。


老後資金の一手段にはなりますが、万能策ではないという冷静な見方が必要です。

③ 立地がすべてを左右する

一方で、


・築50年近い物件でも売買されている
・再開発で建て替えになる例もある
・駅近なら需要は残る


という前向きな意見もありました。


今回のケースは


・県庁所在地
・駅徒歩10分
・すでに880万円で成約実績あり


この条件は大きな強みです。


「田舎だから売れない」と一括りにはできません。

■ みんなの回答から見えてきた本質

回答を総合すると、結論は一つではありません。


ただし、共通しているのは、


✔ 築年数よりも立地
✔ 管理状態が重要
✔ 時間は味方ではない


という点です。


築26年はまだ“売れる築年数”です。
築47年になると、購入層は現金客中心になり、
流動性は落ちます。


「売れない」のではなく、“選択肢が狭くなる”のです。

さいごに|FP視点でのまとめ


築50年マンションが売れるかどうか。


答えは、


「売れる可能性はある。ただし条件付き」です。


重要なのは、


・立地需要があるか
・管理状態が健全か
・売却タイミングを逃さないか


そしてもう一つ大切なのは、


親が元気なうちに方向性を共有しておくことです。


相続後に兄弟で話し合うより、事前に意向を確認しておく方が圧倒的にスムーズです。


今すぐ売る必要はありません。
ただし、


「いくらなら売れるのか」
「需要は残っているのか」


これを知っているかどうかで、将来の不安は大きく変わります。


そこで活用できるのが、複数社の査定を比較できるイエウールです。


売却前提でなくても利用できます。


✔ 現在の市場価格
✔ 築年数がどの程度影響しているか
✔ エリア需要の強さ


を数字で確認できます。

築年数は確実に増えていきます。でも、情報は今すぐ手に入ります。


今決断する必要はありません。ただし、「調べておく」ことは、未来の負担を減らします。


相続は突然やってきます。
準備は、静かなうちに進めておく。


それが、負の遺産にしないための現実的な一歩です。