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マンションを賃貸に出して戸建てを買うのは無謀?FPが教える二重ローン・教育費・買い替えの判断軸

マンションから戸建てへ引越しを考えています。


夫 年収500万(額面)
会社員 今後大幅な昇給は微妙…


妻 手取り年収150~200万程度
自営業の為額面は不明


夫婦共に35歳
子供は3歳1人と妊娠中で6月出産予定です


貯蓄1700万
マンションローン残1700万 月七万返済中です(管理修繕費込み)
2300万前後の戸建購入希望です。


マンションは築四年で、賃貸相場月14万です。


そこで、ローンを1000万繰り上げし、残債700万を残したまま賃貸にし、戸建の購入費用を全てローンを組む事は無理があると思いますか?


子供の教育資金を考えると貯蓄が700万に減ってしまうことに少々不安があります…


賃貸で常に入居者がいるとは限りません、やはり無謀でしょうか。

FPとしての解決策|「賃貸に出しながら新しいローンを組む」は思っているより難しい

1. 住宅ローンは「自分が住む家」にしか使えない

今回の相談で最も重要なポイントは、住宅ローンの大原則です。住宅ローンは「本人が居住するための住宅」にしか適用されません。


現在のマンションを賃貸に出した時点で、そのマンションのローンは住宅ローンとして認められなくなります。


賃貸に出す場合は「セカンドハウスローン」や「不動産投資ローン」への切り替えが必要になりますが、これらは住宅ローンと比べて金利が格段に高く、月々の返済負担が大幅に増えます。


さらに現在のローンが残っている状態では、新たな住宅ローンの審査が通りにくくなるという現実もあります。

2. 「賃貸収入で補える」は甘い見通しになりやすい

築4年・賃貸相場月14万円という条件は確かに魅力的に見えます。


ただし賃貸経営には常に空室リスクがあります。入居者が見つからない期間も、マンションのローン返済・管理費・修繕積立金・固定資産税は続きます。


さらに妊娠中で6月に出産を控えているという状況では、収入が一時的に減る可能性もあります。「常に入居者がいるとは限らない」という相談者自身の言葉通り、賃貸収入をあてにした資金計画はリスクが高いと言えます。

3. 最も現実的な選択肢は「売却して住み替える」

FPとして最もおすすめできるのは、現在のマンションを売却してローンを完済し、新たに戸建ての住宅ローンを組む「住み替え」という方法です。


築4年という築浅物件は売却価格が比較的高く保たれやすく、売却後にローン残債を完済した上で頭金を用意できる可能性があります。ただし「いくらで売れるか」によって計画が大きく変わるため、まず複数社の査定を取ることが第一歩です。


将来の機械式駐車場の維持費増加・管理修繕費の値上がりへの不安も含めて、売却という選択肢を冷静に検討してみてください。
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※築浅物件は査定額が高めに出やすいです。複数社で比較することで現実的な売却価格がわかります。

4. 戸建て購入の予算と返済計画を客観的に確認する

売却後の資金計画を立てる上で、「自分たちの収入でいくらまで借りられるか」「無理なく返し続けられる月々の返済額はいくらか」を客観的に把握しておくことが重要です。


特に今回は妻が自営業で収入が変動しやすく、出産後の収入変化も考慮する必要があります。夫婦それぞれの収入を合算した上で、無理のない借入額を複数の銀行で比較しておくことで、焦らず冷静な判断ができます。
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そして住み替え先の選択肢を広げて比較しましょう。2300万円前後という予算でどんな戸建てが建てられるか・買えるかを複数社で比較することで、「本当にこの予算で理想の家が手に入るか」が見えてきます。
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みんなのリアルな回答まとめ

いわゆる住宅ローンは自分の住む家にしか使えませんが、その辺は大丈夫ですか?


住宅ローンが使えないと利息の返還額が格段に上がりますよ。


現在のローンを残して、新規ローンは基本組めないと思います。


転勤になるとかでそこに住めない事情かま発生すれば別です。


組むなら、上の方が書いたように今のマンションのローンをセカンドハウスローンに組み替えになるので金利がすごく高くなります。


やるなら現在のマンションを売って、ローンをなくすか。払い終えて、抵当権を抹消してから賃貸にだすかでしょうね。


まだ築浅ですし、貯金もあるので、賃貸に出すのではなく、買い替えてみては???


売却額が購入した時よりも多少安くなったとしても、貯金から手出しして住宅ローンをチャラにして、また新しく住宅ローンを組めば良いのでは?


そのへんは不動産屋さんが詳しいはずなので、何社か相談してみてはいかがでしょうか。


ただ、丸腰で相談に行くのではなく、本などを読んである程度知識はつけたほうが良いと思います。


私も転売に興味があり、これから勉強しようと思っていたところです。


無謀だと思う。


基本的に住宅ローンがあると他のローンは組めないと考えたほうがいいです。


先月住宅を購入しましたが、50万ほどの車のローンもダメで一括返済して借金0で住宅ローンを組みました。


携帯本体の分割支払いはないかとか他の借り入れはないかとかしつこく聞かれましたよ。


私も3歳の子供がいて6月に出産予定ですが、マンションもまだ新しいようですし、私ならそこに住みます。


他の方もおっしゃってますが、本人が住まないと金利が高くなりますし、出産も控えていますし今は落ち着けるところがいいと思います。

ご指摘ありがとうございます!


簡単な考えで、高額でなければ二軒目も住宅ローンが借りれるものと思っていました…


少し淡い期待をしましたが、家賃収入なんて庶民にはほど遠い話ですね…浅はかでした。


マンションの機械式駐車場が将来1.5~2倍になる可能性があると聞き、永遠に管理修繕費と駐車場代(多分30年後4~5万)を支払っていく事に疑問?不安?を感じはじめた所です。戸建てなら全て自分の自由に計画が立てられるなぁと。


子無しの時に購入してる家なので、二人目出産を控え色々考え直している所です。


それぞれメリットデメリットありますよね…迷う所です。

みんなのリアルな声から見えてきたこと

● 「現在のローンを残して新規ローンは基本組めない」という現実

寄せられた声の多くが「現在のローンが残っている状態で新たな住宅ローンは組めない」という指摘でした。


住宅ローンは自分が住む家にしか使えないという大原則を知らずに計画を立ててしまうケースは珍しくなく、相談者自身も「簡単な考えで高額でなければ二軒目も住宅ローンが借りられると思っていた」と振り返っています。


実際に住宅購入を経験した方からは「50万円の車のローンもダメで一括返済して借金ゼロで住宅ローンを組んだ」「携帯本体の分割支払いはないかとしつこく聞かれた」という声もあり、住宅ローン審査の厳しさがリアルに伝わります。

● 「築浅なら売却して住み替えが現実的」という経験者の声

「まだ築浅だし貯金もあるので、賃貸に出すのではなく買い替えては」という経験者の声は的確です。


売却額が購入時より多少安くなったとしても、貯金から手出ししてローンをゼロにしてから新たに住宅ローンを組む方が、金利面でも審査面でも現実的だという指摘は非常に参考になります。

● 出産を控えた今は「落ち着ける環境」を優先すべきという声

同じく3歳の子どもがいて6月出産予定という経験者から「マンションもまだ新しいし、私ならそこに住む」「出産も控えているし今は落ち着けるところがいい」という声が寄せられました。


住み替えのタイミングとして、出産直前・直後は体力的にも精神的にも大きな負担になります。

● 将来の維持費増加への不安は正当な懸念

相談者が感じている「機械式駐車場の将来的な費用増加」「管理修繕費の値上がり」への不安は、マンション住まいの方が共通して抱える現実的な懸念です。


経験者からも「築年数が経つにつれ管理費等の負担が増えていった」という声があり、長期的なコスト計画を今のうちに整理しておくことの重要性が伝わります。

● 感情面の気づき

相談者は「戸建てなら全て自分の自由に計画が立てられる」という気持ちと、「貯蓄が700万に減ることへの不安」の間で揺れています。


この葛藤は非常に自然なものです。大切なのは感情ではなく数字で現実を把握した上で、「それでも動くか」を判断することです。

さいごに|「賃貸に出しながら新居を買う」より「売って住み替える」が現実的な一歩

「戸建てに住みたい」「でも貯蓄が減るのが不安」「出産も控えている」。複数の不安が重なっている中で、住み替えという大きな決断をしようとしている気持ちは、決して浅はかではありません。


子どもが増えるからこそ、家族が安心して暮らせる環境を整えたいという気持ちは、とても自然で大切なものです。


ただしFPとして冷静に整理すると、「現在のマンションを賃貸に出しながら新たな住宅ローンを組む」というプランは、金利・審査・空室リスクという3つの壁があり、現実的には難しい選択です。


最も無理のない進め方は、まず今のマンションがいくらで売れるかを複数社で確認すること。


その上で売却益でローンを完済し、新たに戸建ての住宅ローンを組むという「住み替え」の流れです。


築4年という築浅物件は売却価格が高めに出やすく、今が動き時である可能性もあります。焦る必要はありません。


ただ「今の自分たちの状況で何ができるか」を正確に把握しておくことは、出産後の新生活を安心してスタートさせるためにも、今すぐ動いておく価値があります。まず今のマンションの現実的な売却価格を複数社で確認しましょう。
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※築浅物件は査定額が高めに出やすいです。複数社で比較することで現実的な売却価格がわかります。次に無理のない借入額と返済計画を客観的に確認しましょう。
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※自営業・共働きの収入合算にも対応。複数銀行の条件を一括比較できます。そして住み替え先の選択肢を広げて比較しましょう。
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※土地探しから家づくりまでまとめて複数社に無料で依頼できます。今すぐ全部決めなくても構いません。でも「自分たちが動ける選択肢を知っておくこと」は、これからの家族の暮らしを守るための大切な第一歩です。焦らず、でも止まらず。家族みんなが笑顔で暮らせる住まいを、一緒に考えていきましょう。