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駅近の土地は本当に買うべき?後悔しないために知っておきたい5つの判断軸

現在、マイホーム検討中で土地を探しています。

 

いくつか候補があるんですが、中でも駅に近い土地が気になっています。

 

…が、やっぱり駅に近いので他のところより土地が高いし、ちょっと狭いです。

 

旦那は駅に近いより職場が近い方がいいといっているんですが、(職場もそんなには遠くありません)私は駅に近い方が良いと思うんです。

 

もしも土地を手放さなくてはいけなくなったときに売りやすい。

 

子どもが高校生になったら電車通学になるかもしれない。

 

などの理由なんですが、それ以外にも駅のそばで良かったということはありますか?

【FP解説】駅近は高いけど…結局どうする?「家族の希望」と「資産性」を両立させる土地選びの答え


マイホームを検討する際、「駅に近いかどうか」は多くの人が気にするポイントです。実際、今回の質問者のように「子どもの通学」「将来の資産価値」「売却しやすさ」などを考えて、多少狭くても駅近の土地に惹かれる人は少なくありません。一方で、「少し遠くても広い土地」「通勤優先」など、家族内で意見が分かれるケースもあります。

 

ファイナンシャルプランナー(FP)の視点から、後悔しない選び方を考えてみましょう。

結論:駅近は「資産」として優秀。ただし…

駅近物件は、基本的に資産価値が下がりにくい傾向があります。将来、売却や賃貸に出すことになった場合、需要が高いため比較的有利です。特に都市部やその近郊では、「駅徒歩10分以内」は中古市場でも人気が高く、流動性があります。

 

一方で、駅近=絶対というわけではありません。騒音、治安、狭小地、建ぺい率の制限など、立地条件によるデメリットもあるため、「駅に近いだけ」で選ばず、周辺環境や将来的な生活スタイルまで見据える必要があります。

FPが考える判断ポイント

1. 家族のライフステージを想定する

 

お子さまが小さいうちは、通学や習い事の送り迎えなどが発生しますが、中学・高校以降は公共交通機関を利用する機会が増えます。駅近なら子どもが自立して通学・通勤しやすくなります。

 

さらに老後、車を手放すことになった時にも駅近は強みになります。徒歩圏内にスーパーや病院があれば、老後の生活もしやすいでしょう。

2. 土地の流動性(売りやすさ)を重視するなら駅近一択

駅近の土地は将来的に「貸せる」「売れる」という選択肢を残せます。今後、転勤や親の介護などで「手放す」可能性があるなら、駅近であることは保険になります。

3. 資金計画とのバランスも必ず確認

ただし、駅近の土地は高いのが常です。建物を妥協したくない、教育費や老後資金も確保したい…という場合、土地の購入に予算を割きすぎるのは禁物です。

 

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駅近は「安心」と「自由度」の高さが魅力

駅近に住むことで、生活の選択肢は確実に広がります。もし将来的に売る・貸す可能性があるなら、駅からの距離は立派な“資産価値”です。とはいえ、全体予算のバランスを崩してしまうのは本末転倒。土地+建物+教育費+老後…を含めたマネープランを立て、冷静に判断しましょう。

 

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みんなのリアルな回答まとめ

仕事も通学も、何かと電車を使うような都市なら良いと思いますが・・。

 

少し田舎ですと、成人するとほぼ車。

 

となると駐車場だって広くないとだめだし、今は郊外型になってきて病院や買い物ができる場所が駅前じゃない場所も多くなってきた。

 

今大都市以外は駅前ってガランとしてる。

 

家を建てるなら通学通勤よりも、将来老後車がなくても買い物や病院など不便がない場所が良いと思います。

 

駅から徒歩5分です。

 

私は免許がないので運転できません。マイホームの絶対条件が駅から徒歩圏内でした。

 

いいところはスーパーや飲食店が多い。

 

美容院なども多い。

 

学校が近い。病院が近い。

 

遠くても自転車で10分くらいでどこにでも行ける。

 

うちは駅から近いですが大きな道路を挟んで住宅街になるので、車の騒音は少ない方です。

 

立地によっては駅から近いと繁華街になるので騒音もあるかもしれません。

 

学校が近いのはいいのですが、高校生の自転車の爆走や道に広がって歩くなど迷惑なこともあります。

 

繁華街も道を挟んですぐなので、たまーに酔っぱらいが住宅街に紛れ込んできたりもしますね(笑)

 

確かに土地のお値段はスゴかったです。旦那さんが頑張ってます(笑)

 

でもそこまで土地は狭くなく、車2台の駐車スペースがあって2階建てです。

 

売るときも高値かもしれません。

 

よく不動産屋のチラシが入りますが、まぁまぁいいお値段書いてますね。売る気はないですが(笑)

 

色々と見学に行かれた方がいいと思います。

 

駅の規模にもよると思います(*´∀`)

 

田舎ですが駅から徒歩7~8分のところに住んでいます。

 

駅前は寂れてて一応観光客をお迎えするような駅なのに申し訳ないくらい店ないですけど。

 

車社会な地域なのでどこに住んでも一緒だと思っていましたがやはり主さまが言うように子どもが高校生になり電車通学になりました。

 

駅まで送迎される方が多い中、うちは完全に自力で行ってます。ありがたい。

 

あとは、滅多に使いませんが何種類かバスに乗れる。

 

歳をとって最悪車の運転が出来なくなってもバスで病院くらい行けます。

 

タクシーも早く来る。一応繁華街にも近いので飲みにだって歩いて帰ることができる。

 

説得力に欠けるかな~・・駅近と言っても本当に田舎なのでドーナツ化現象で少子化なうえに高齢化でこの先どうなるか不安ですけどね・・・。

 

駅から歩いて10分以内。家を買う時の私の第一条件でした。

 

夫は広めの土地希望だったので、折り合いをつけつつ、我が家は駅から歩いて8分ぐらいです。

 

駅近希望なのは、とにかく私が「迎えに来て」「送って」と言われたくないからです。

 

私は実家も駅から近いのですが、駅から遠い友人が学校に行くのも遊びに行くのも母親に駅まで送迎してもらっていて、「お母さん大変だな」といつも思っていました。

 

大人になっても飲みに行った帰りに夜中近くの時間に「お母さんが迎えに来てくれるから。」と言うので、友人のお母さんに同情しました(笑)

 

普段は車生活であまり電車には乗らないですが、たまに友達と電車で出かけたりするのは楽だし、子連れで出かける時も「電車でも車でも」と選択肢があるのは助かります。

 

ちょっと離れた所の友達が遊びに来てくれる時も、来てもらいやすいです。

 

駅から徒歩8分のところに住んでます。うちは都会でもなく、かといって田舎でもなくといったところで、電車も30分に1本といったところです。

 

基本車社会なので、普段は駅近の恩恵はあまり受けてません。

 

飲みにいく時くらいかな。

 

でも駅近くの土地にしたのは、理由と一致するのですが、もうひとつ。

 

将来、老後のことですね。

 

運転免許を返納した後のことを考えました。

 

地方なので、電車もバスもあまりダイヤはありませんが、でも郊外よりはあります。

 

商業施設などは潰れてなくなることはあるかもしれませんが、駅…それもJRならば、そうそう無くならないと思いましたし。

 

他にも商業施設や保育園も近い、学区も人気のところなど、駅近という理由だけではないのですが、老後も考慮して、この土地を選びました。

 

そこそこの街の私鉄各停駅の駅前徒歩2分で、建て売りの32坪を購入しました。やはり駅までの送迎や、老後の車処分、相続時の売却(娘2人なので…)を考えました。

 

勿論駅前なのでスーパーや病院もあります。

 

自転車使えばほんと何でも揃います。

 

デメリットはやはり前の道路の交通量にラッシュがあるとか、コンビニのゴミ捨てられやすいとか、安くする為に線路沿いにしたので電車の音がする、道が一方通行多いとかです。

 

メリットで全然気が付かなかったのは、購入した不動産会社から指摘された「貸せる」こと。

 

駅前の戸建なので転勤族の家族など絶対借り手がつく、将来売却しなくてもお子さん達が家賃収入得られます、と言われました。

 

言われてみれば確かにこの立地で2階建3LDK駐車場付きなら家賃12万以上でも借り手居るだろうなと納得(周辺の3LDK部屋の相場から)。

 

自分が物件オーナーになるなんて考えもしなかったので、そういう手もあるのかと驚きました。

 

あとは書いてる方いますが、お客さんが来やすいです。私の友達や両家親など、気軽にきてくれます。

 

土地、色々捜しましたが、必ず縁のある土地が見つかりますよ。

 

気長に、でも絶えず土地チェック続けて下さい。

 

 

たくさんの回答ありがとうございます。

 

やはり駅の近くをおすすめしてくれる方が多く、もう駅の近くしかない!という気持ちになりました。

 

多少土地は狭いですが、そこは我慢しようと思います。

 

みなさん、ありがとうございました。

最後のまとめ|駅近の土地、結局どうすればいい?


FPの視点では、「将来の売却や賃貸の可能性」「老後の利便性」「家族の通学・通勤のしやすさ」などを総合的に判断して、駅近の土地は“資産性と利便性のバランスが取れた選択”としておすすめできます。ただし、価格の高さや騒音・狭さといった現実的なデメリットもあるため、資金計画とライフプランの両面から冷静に判断することが重要です。

 

そして今回の質問に対して寄せられたみんなのリアルな声は、FPの提案をさらに補強してくれるものでした。

 

駅に近いことで「子どもの送迎から解放された」「老後の安心感がある」「売却・賃貸の可能性が広がる」「バスやタクシーも使いやすい」など、実際に住んでいる人の“暮らしやすさ”という実感が多く挙がりました。

 

一方で、「地方では駅前が寂れている」「車社会では恩恵を感じにくい」などの地域性による声もありました。

 

つまり結論としては、“駅近”の価値は住む地域と家族の将来像によって変わるということです。

 

だからこそ、「いま駅近の土地は高いから」と目を背けず、まずは現実的な資金計画を組みつつ、希望条件とのすり合わせを丁寧に行うことが大切です。

 

希望する土地と建築プラン、そして住宅ローンの組み方を並行して検討したい方には、「タウンライフ家づくり」や「モゲチェック」のような無料サービスの活用もおすすめです。

 

 

最終的に“納得して選んだ土地”が、家族の幸せな暮らしの土台になるはずです。