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結果が出るのでまだはっきりしないのですが、心の準備のため参考までに聞かせて下さい。
うちは転勤のある仕事ではなかったので、終の住処を探し新築をたて7年になりました。
昨今の業績不良のためリストラの可能性もありますが転勤の可能性が高いとのこと。
子供は小学校一年生と2歳の2人です。辞令が出るのは3月。転勤になるとすれば、それから物件探しになります。
学校は厳しいですよね。。。
単身赴任になる可能性も視野に入れておりますが。もし、あなただったら単身赴任してもらいますか?家族で引っ越しますか?
自宅は売却しますか?賃貸に出しますか?
条件は色々だと思うので、想像してみてざっくりな意見をお聞かせ下さいm(__)m
「まさかうちが転勤になるなんて…」
そう思ったとき、頭をよぎるのが「家、どうしよう?」という問題です。
・まだ築浅なのに手放すのはもったいない
・家賃収入を得られるなら賃貸もあり?
・でも、トラブルが不安…
・子どもの学校は?単身赴任にする?
悩みは尽きません。
この記事では、FPの視点から「転勤とマイホーム問題」について、売却と賃貸それぞれの選択肢を整理し、判断の軸を明確にしていきます。
転勤が決まると、次のような判断を迫られます。
家族で引っ越す or 単身赴任する?
自宅は売却 or 賃貸に出す?
この2軸の掛け合わせで、人生設計が大きく変わってきます。特に「住宅ローンの残債がある方」「子どもが小さいご家庭」は判断が難しくなります。
・管理の手間がゼロになる
・現金化して新天地での生活資金に充てられる
・精神的な“足かせ”を断ち切れる
・思い出の詰まった家を手放す心理的ハードル
・市況によっては損をする可能性もある
・子どもの学区を再び変える必要が出る場合も
・家を資産として残せる
・家賃収入でローン返済を補える
・数年後に戻ってくる可能性がある場合に選びやすい
・空室リスク、家賃滞納などのトラブル
・入居者によって家の劣化が進む
・不動産管理会社への手数料や修繕費が発生する
住宅ローンの多くは、「本人が住む」ことを前提に低金利で貸し出されています。そのため、転勤に伴い賃貸に出す場合でも、銀行の事前承諾が必要です。
たとえば三井住友銀行などでは、無断で貸すと住宅ローン契約違反となり、一括返済を求められるリスクもあるため注意が必要です。
・家族の負担が増える(特に育児)
・二重生活で生活費・住居費がかさむ
・帰省費用、車の買い増しなど出費も想定以上
・精神的な距離感が家庭に影響する可能性も
1. 戻る予定があるのか
→ 数年で戻る予定なら賃貸もアリ。ただし、貸すなら“他人に貸しても良い家”であるかをチェック。
2. ローンの残債と相場の差
→ ローン残債が少ないなら売却で資金確保も有効。売却益が出るならなおさら有利。
3. 家族のライフステージ
→ 子どもが小さいうちは環境の変化にも柔軟。逆に中学生以上だと学区や人間関係の問題が重くのしかかる。
まずは「売れるのか?いくらで?」を知ることが第一歩です。
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加えて、家計の見直しや住宅ローンの返済プランの整理も忘れずに。転勤は想定外の支出が増えがち。準備しておくことで“慌てない・損しない”選択ができます。
記事冒頭のように、転勤をきっかけに「家どうする?」と悩んだ人の体験談では…
売却を選んだ人:「戻る予定がないなら気持ち的にも区切りがついた」
賃貸に出した人:「法人契約で安定収入になったが、入居者トラブルが不安だった」
単身赴任を選んだ人:「出費は増えたが、子どもの教育環境は守れた」
それぞれに正解がある一方で、「もっと早く準備しておけばよかった」という声が目立ちました。
転勤は人生の分岐点。焦って判断して後悔するより、「今のうちに選択肢を整理しておく」ことが何より大切です。
後悔のない決断のために、
不動産の価値を知る
ライフプランを見直す
家族とじっくり話し合う
この3つを忘れずに、一歩ずつ前に進んでいきましょう。
売却しました。
夫婦共にお互い地元から遠く離れた地に転勤なかったためマンション購入しました。
未曾有の震災で会社が傾き、その他色々思うことがあり元々地元でも何でもない地区なので売却しました。当時小3と年中でした。
今回、また地元じゃないですが今住んでる所に中古マンションを購入しようかと思ってます。今のところ転勤はないので動くことになったら賃貸にする予定です。
地元で何かあった時に親のヘルプが見込めるなら単身赴任もいいかもしれないけど私一人で子どもの面倒全部見れないし手伝ってくれる人もいないので単身赴任は考えてません。
思ってもない転勤大変ですね。
お子さんがまだ小さいので、私ならついて行きます。
子どもはすぐ大きくなってしまうので、家族みんなでいられる時間は少ないです。
家の事がありますが、自宅はどういう所にありますか。
例えば、転勤族の方が借りやすいような場所なら結構借り手はつくと思います。
手数料は毎月払わないといけないけど、大手の不動産管理会社にお願いすれば、遠くにいても大丈夫ですし、窓口になって何でもしてくれます。
家の立地など条件良ければ、法人契約にすれば面倒な事も怒らないし家賃も払ってもらえないとかないです。
法人契約でなくても、保証会社を通せば家賃は保証してくれます。
もしも実家などちかくて風を通しにたまに来てくれるとか、いけるとかなら、貸さなくても管理は出来るかと思います。
会社の近くの不動産や等まわって、聞けばどこが環境いいとかここはちょっととか良く教えてくれますので、学校など環境いい所探せばいいと思います。
お子さんの年齢的には一緒に引越しも可能ですね。でも、たとえば数年後、また戻ってこられそうなら、単身赴任も視野に入れます。
距離的にそんなに離れていないのであれば、単身赴任か全員引越し&自宅はキープかな。
まだ築7年であれば、私なら賃貸の選択はないです。
丁寧に使ってくれる方ばかりではないですし、トラブルも聞きますし、思い切って売却か、誰にも貸さずにおきます。
何年か経って帰ってこられる可能性があるなら、そして育児をサポートしてくれる方が近くにいらっしゃるなら単身赴任もありかと思いますが、そうでないなら付いていきます。
お子さんが小さいので、やはり一緒に暮らすほうがいいかなと思います。
売却しました。
もともと夫婦の出身は他県です。
その地に縁もゆかりもありませんでした。
夫の会社の通勤に便利な場所に家を建ててみました。
でも夫は長期海外出張の多い仕事単身赴任をしてもらったこともあります。
持ち家はあってもローンを払うだけで家族は住んでも自分が住めないことに少々不満のあった夫です。
海外赴任をきっかけに査定に出し家族は帯同しました。
家は売却しました。
もしも転勤が決定したらよーく夫婦で話し合って一番良い方法を見つけてくださいね。
我が家も持ち家7年目でまさかの転勤になりました。
主人も私も持ち家のある地方出身で実家もあること。子どもは小6の途中だったし、単身赴任してもらいました。ギリギリまで出張扱いで新しい部署が立ち上がったところで正式に辞令がでて転勤になりました。
単身赴任は出費がかさみますよ。
いくら家賃補助があっても、外食は多くなるし、お総菜やお弁当買ったり。
車通勤しか無理な田舎なため、中古車だけど買いましたし。
月一回の帰省手当は出るが、それ以外は自腹。
子どもも寂しそう。
こちらはこちらで主人がいないからといって、一人分支出が減るかといったらそうでもないです。
義父が大病後に療養中で、今後転勤で戻れるあても今のところないと言うことで主人はもうすぐ転職します。
主人の同僚も一緒にたくさんの方が転勤されましたが単身赴任の方、家族一緒に引っ越された方、転職されたかた色々です。
家族一緒の方も、最初はご主人だけ行かれてた方もいらっしゃいました。家族帯同の方出張の期間もあったので、その間に赴任地の情報収集されてたみたいです。
うちの場合娘小4、息子3歳で主人が転勤家は建てて丸3年弱でした。
転勤が2年でまた同じところに戻ると聞いていたので一緒に転勤し、家は空き家にしていました。
でも結局3年になり娘の中学に入るので転勤なくても自宅に帰るつもりでしたが運よくまた自宅のある地区に戻れたので現在自宅に住んでいます。
ただ主人は1年半で転勤。今度は期間も戻るあてもないし娘も中学生なので単身赴任してもらってます。
なので考え方としては子供さんが大きくなって一緒に連れていけなくなった場合どこに住むかだと思います。
今の家に住むのなら貸し出して中学生になると同時にもどってご主人に単身赴任なってもらうか・・・
うちの妹は現在アメリカに家族で赴任してますがマンション売却していきました。でも戻るところがあったほうが良かったかなとも言っています。
条件による(ローン残額、ご主人の年齢、地元か、子供の年齢、年収など)ので何とも言えませんが・・・
生の声を聞かせて頂いてとても嬉しいです。
今 住んでいる土地は誰も頼れる人がいませんし、帰れる保証もないのでできるだけ帯同した方がよさそうですよね。
私の気持ちはそうなのですが、夫は自分の家を手放したくない気持ちが強そうですのでよく話し合います。
皆様、どうもありがとうございましたm(__)m
今回の相談を通じて見えてきたのは、「転勤」という出来事が、家族の生活や将来設計に大きな影響を与えるという現実です。
みんなの回答には、それぞれの家庭の事情と向き合いながら選んだ決断が詰まっていました。
持ち家を売却した人は、「その土地に縁がなかった」「今後戻る見込みが薄い」といった理由で思い切った判断を。
賃貸に出した人は、「戻る可能性を残したい」「売却はもったいない」という気持ちから、収益化という選択を。
単身赴任を選んだ人は、子どもの学校や家族の生活を優先しつつも、「出費がかさむ」「寂しさがある」など、現実的な課題と折り合いをつけながら暮らしていました。
家族帯同を選んだ人は、「家族の時間を最優先」「育児のサポートが得にくい」という背景から、共に引っ越すことを選んでいます。
誰の選択が正解ということではなく、**「我が家はどうしたいのか」「数年後、どんな暮らしを望んでいるのか」**を夫婦で徹底的に話し合うことが何より大切です。
その上で、
売却の可能性があるなら「イエウール」などの無料査定サービスで相場感を掴む
賃貸に出すなら「管理会社選び」と「収支のシミュレーション」が重要
家計と今後の教育費、老後資金まで含めた“長期視点”で判断する
この3つを意識しておくと、不安の中でも一歩ずつ「納得できる選択」が見えてきます。
転勤は、人生の分岐点です。
マイホームをどうするか――それは、「今だけでなく未来の家族」にも関わる大切な決断。
だからこそ、慌てて答えを出すのではなく、「情報と選択肢を持った上で決める」ことが、後悔しないポイントだといえます。
転勤が正式に決まる前でも、「もし売却するならいくらくらいか?」という相場を知っておくことは、心の整理にもつながります。
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家族での話し合いを進めるうえでも、「現実的な数字」が見えていると判断の軸ができます。
特に築年数や立地によっては、想像より高く売れるケースもあるため、早めの情報収集がおすすめです。