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初めまして。タイトル通り、分譲マンションから新築戸建てへと住み替えた方のお話が聞きたいです。よろしくお願いします。
只今、築7年の分譲マンションに住んでいます。2年程前に、中古で購入しました。
2000万程借り入れ、残りの支払いが1800万程残ってます。
本日、同じマンションの階数が我が家より下の階、また、平米数も我が家より狭い部屋が1880万程で売りに出されていました。
マンションを売り、戸建てを買う場合まず、何から始めれば良いのでしょう?本日、注文住宅のメーカーへ行き少し話を聞いてきました。
来週はまた、そこの方と土地を見学に行きマンションの査定などもしてもらう予定です。
そして、週末は住宅展示場にも行く予定です。
気に入ったものがあれば、建て売りでも良いですし注文住宅も予算内で建てられるのならという感じなのですが。
正直、何から動いて良いのか分からずまた、全て自分一人で決めて動かなければいけないのですごく不安なのですが。
どういったことに気を付ければよいか、アドバイスなど教えていただければ嬉しいです。よろしくお願いします。
分譲マンションから新築戸建てへの住み替え――
「何から手をつけていいかわからない」「すべて自分で決めるのが不安」という相談は非常に多く寄せられます。今回は、ファイナンシャルプランナーとして、住み替えを検討する際に押さえるべき5つのステップを解説します。
まず第一歩は資金の全体像を明らかにすることです。
質問者様の場合、残債は1,800万円。現在同マンションの下階・狭小住戸が1,880万円で売り出されていることから、現状で2,000万円前後で売れる可能性があります。
ここで行うべきは、複数の不動産会社に無料査定を依頼すること。
1社の価格を鵜呑みにせず、最低でも3社以上の意見を聞くことで、適正価格の幅が見えてきます。
おすすめは一括査定サービス「イエウール」。地域に詳しい複数の不動産会社から、最短60秒で査定依頼が可能です。対面なしでOKなのも魅力です。
次に「売却後に手元にいくら残るか」を計算します。
仮にマンションが2,000万円で売れた場合
・売却価格:2,000万円
・ローン残債:▲1,800万円
・仲介手数料・諸費用:約▲80万円
・手残り:約120万円前後
このように、現在の住まいを売って得た資金を、新居の購入にどう充てるかが鍵となります。
そして、買い替え先が注文住宅なのか建売住宅なのかによって、予算の立て方も変わります。
「土地+建物」で希望の立地に納まるか、予算オーバーしないか――
この検討段階で役立つのが、「タウンライフ家づくり」。間取り・費用プラン・土地提案まで一括で比較できるので、特に初めて家づくりを検討する方にはおすすめです。
住み替えにおいて、資金計画以上に重要なのが「売買の順番」です。
・売ってから買う(先売り後買い)
→ 安全策。売却額が確定するため安心。ただし仮住まいが必要になることも。
・買ってから売る(先買い後売り)
→ 引っ越しはスムーズ。ただし二重ローンになる可能性や、想定より売却額が低いとリスクあり。
どちらを選ぶかは、「資金繰りに余裕があるかどうか」で判断すべきです。
現在の残債額や収入から判断するに、仮住まいのコストを含めたプランも想定すべき状況です。
住み替え時には、新たに住宅ローンを組むことになります。
このとき注意したいのは、
・今の金利情勢(変動?固定?)
・借入可能額の妥当性
・収入合算の必要性の有無
・今の住宅ローンとの比較(借り換え含む)
現在の住宅ローンが残っている場合には、「借り換え」や「一括完済」の選択肢もあります。
とくに今のローン金利が高ければ、「モゲチェック」などを使って借り換えの試算をしておくのも有効です。
最後にお伝えしたいのは、数字だけでなく「将来の暮らし」も見据えて判断してほしい、ということです。
・どんな地域で子育てしたいか
・小学校・中学校へのアクセスは?
・実家や勤務先との距離感は?
・10年後に「この選択でよかった」と思えるか?
物件価格・立地・金利…どんなに理論的な条件が整っていても、納得感のある選択ができなければ後悔につながります。
焦らず、でも「情報は早めに動いて取りに行く」。これが、住み替えに成功するいちばんの秘訣です。
こんにちは。マンションを売って戸建てにうつりました。
うちは小学校入学までに引越ししたかったので、とてもあわただしかったです。
まずは、今住んでいるマンションがどこくらいで売れるのか、同じマンションの売値が参考になります。
だから、たぶん、すれ主様のお家は2000万(1980万とかで)くらいで売りに出して、実際売れる価格はもう少し下がるといったイメージでいいと思います。
それから予算を考えて、まずは住みたい場所を考えたほうがいいです。便利さなのか、学校区なのか、今の家の近くなのか。
南向きなのか、前面道路は狭くてもいいのか。私道はないか。
それから、チラシをみて、このあたりかなというチラシから、その不動産屋を外から見てみます。
よさそう、と思えば、不動産屋に行って、相談してみましょう。
不動産屋にいけば、今入ってきたばかりの物件とか見せてもらえるし、住所を知らせておけば電話かけてきてくれます。
一か所だけでなく複数の不動産会社を見に行ったほうがいいですよ。
並行して売却するための不動産会社を探します。
不動産屋によっては買うときに買い取ってくれるところもありますが、足元を見られたりするので、注意が必要です。
いろいろ勉強してがんばってくださいね。
良い土地、物件と巡り会えれば注文でも建て売りでもどちらでもと考えており、とりあえず、土地探しから始めることになったのですが。
アドバイス通り、違うメーカーさんとも比較しチラシなどチェックもきちんとしていこうと思います!
本当に不安だらけですが、また、こちらで相談させていただきながら素敵なお家に出会えることを祈ります☆
ありがとうございました!
マンションから戸建てへの住み替えは、「広さ」「庭つき」「生活音のストレス減」といった明確なメリットがある一方で、金銭的・手続き的には複雑な選択でもあります。
今回の相談のように、
・まだ住宅ローンが1800万円残っている
・同じマンションの下の階・狭い部屋が1880万円で売りに出ていた
・これから注文住宅か建売かを見て回る予定
といった状況で焦って動くと、「高く売れず」「高く買ってしまい」「ローン負担が重くなる」といった事態になりかねません。
そこで最後に、住み替え前に冷静に整理しておきたい3つのポイントをお伝えします。
不動産ポータルに出ている売り出し価格は「希望価格」であり、実際に売れた価格(成約価格)とは異なります。
「近隣の事例が1880万円だから…」と鵜呑みにして進めると、いざ売却したときにローン残債よりも低くなり、売ってもマイナスになるリスクもあります。
まずは「今のマンションが実際いくらで売れるのか」を客観的に知るために、複数社からの査定を一括で取ってみるのが有効です。
不動産一括査定サービス「イエウール」では、大手・地域密着型など複数の会社から無料で見積りをとることができます。
注文住宅は「本体価格」だけ見て安いと思ってしまいがちですが、実際には
・地盤改良
・外構工事
・設計費・登記費用
・水道・ガス引込費用
・火災保険・ローン諸費用
など含めて300万~500万円の“見えないコスト”がかかることが多いです。
土地+建物+諸費用をすべて含めた「家の総額」と、いくら自己資金を出して、いくら住宅ローンで借りるのか。その返済額が家計に無理のないものか。ここを冷静に組み立てることが絶対条件です。
資金計画や住宅ローンの事前審査も、複数社にまとめて依頼できる「タウンライフ家づくり」を使うと一括比較がしやすくなります。
住宅ローンがまだ残っている場合、「売却しても完済できない」「頭金が足りない」という不安を持つ方も多いです。
そんなときは、住み替えローンや住宅ローンの借り換えという選択肢もあります。
住み替えローンは、「残債」と「新しい家の購入費用」を一括で借りられるローン。ただし、金利や条件には注意が必要です。
一方で、「住宅ローンの見直しだけでも月1〜2万円返済が軽くなった」という事例もあり、金利が下がった今はチャンスです。
モゲチェックでは、自分のローン条件に合った銀行をAIが無料で選んでくれるので、「借り換えたらどれくらい得するのか」を今すぐ試算してみるとよいでしょう。
住み替えは「売って、買って、ローンを組む」という3つの工程が絡む大きな人生の決断です。
焦らず、でも一歩ずつ着実に。情報を集めて「今できる準備」を進めておけば、不安も軽くなり、理想の家にぐっと近づきます。
これから家探しを始める方の参考になれば幸いです。