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マンション住み替えはこんなに大変?体験談と後悔しないための3つの対策を解説

分譲マンションから分譲マンションへ住み替えされた方、いらっしゃいますか?

 

しかも、転勤とかではなく、同じ市内で、とても気に入ったマンションができたから、という理由で…

 

もしいらっしゃいましたら、良かった点と大変だった点を教えてください。

FPが解説|分譲マンションから分譲マンションへ住み替えるときに押さえておきたい3つの解決策


分譲マンションから、転勤ではなく“自発的に”同じ市内の別マンションへ住み替えるという選択肢。一見すると贅沢な印象もありますが、生活の質や満足度を考えると前向きな判断でもあります。

 

ただし、金銭的にも手間的にも“思いつき”では済まない課題があるのも事実。ここではファイナンシャルプランナーの視点から、失敗しないための3つの解決策を解説します。

1. 売却と購入の資金計画をシビアに見積もる

住み替えで最もトラブルになりやすいのが、資金計画の見通し不足です。

・売却価格が希望通りにいかない
・売却と購入のタイミングがズレて仮住まいが必要になる
・買い先行の場合、ダブルローンに苦しむ

などのケースは想定以上に多く見受けられます。

FPの解決策:住み替え用の資金シミュレーションを先に行う

・今のマンションが「いくらで売れるか」=イエウールなどの一括査定で確認
・「買いたいマンションにかかる諸費用」をざっくり計算
(例:物件価格+仲介手数料+登記+ローン手数料+引っ越し代など)
・ローン残債と預貯金から“自己資金で賄える範囲”を見える化
この作業を先に行うことで、購入可能な物件価格や買い替えの順序(売却先行or購入先行)も見えてきます。

2. 住宅ローンを借り換えることで月々の負担を軽くする

「今のローンは金利が高い」「住み替えと同時にローンを新しくしたい」
そんな方は、ローンの“借り換え”によって月の支払いを抑えられる可能性があります。

 

たとえば…

 

金利1.6% → 0.6%へ下がれば、返済総額が100万円以上違うケースも

 

毎月の返済額が1万円以上減ることもある

FPの解決策:住み替え時に“借り換え”も同時検討する

「今のローンを残したまま新居のローンも借りる」と資金繰りが苦しくなりがちです。

 

金融機関ごとの条件比較や事前審査を、モゲチェックのような無料シミュレーションサービスで行うと、借入可能額や返済額のシミュレーションがすぐにわかります。

 

モゲチェックで住宅ローンを見直してみる(無料)

3. エリアが同じでも「生活コスト」は再確認を

同じ市内であっても、マンションによって管理費・修繕積立金・駐車場代などのランニングコストが異なります。

・「毎月の支出が5,000円〜1万円上がって家計が圧迫された」
・「駐車場が空いていなかったため、別契約が必要になった」

といった“見落としやすい”ポイントが実は家計に響きます。

FPの解決策:ランニングコスト一覧を事前に書き出して比較する

・管理費・修繕積立金・駐輪場代・駐車場代
・通勤・通学の交通費
・近隣スーパーや物価、ネット回線・電気の契約条件
住宅ローン返済額だけでなく、トータルの「月々の生活コスト」でシミュレーションしましょう。

まとめ:住み替えは「感情+数字」で納得することが重要

気に入ったマンションがあるなら、それはきっと人生を前に進めるきっかけになります。
でも「今のままでも暮らせる」という安心を手放すには、金銭的にも精神的にも準備が必要です。
FPの立場としては、“気持ちの納得”と“数字の根拠”がどちらも揃ってこそ、後悔のない住み替えになると考えています。

 

まずは以下の2つを試してみるところから始めましょう。

 

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現状維持がラクに感じるときこそ、前向きな一歩を考えるタイミングかもしれません。

みんなのリアルな回答まとめ

検討した結果、分譲マンションから戸建てに買い替えます。やはり、販売活動が一番大変じゃないでしょうか。

 

ローンの残債や、次に買う家の資金計画…デメリットは多いです。

 

引っ越し費用、ローンの初期費用、売るのと次に買う家の仲介手数料、その他にも本当に色々かかりました。

 

ですが、住みたい家に住むのが一番譲れないポイントです。

 

不満を言っていては贅沢だと言われるかもしれませんが、毎日生活する家ですから。

 

そんなに気に入った物件があって、買い替えができるなら、した方がいいというのが私の考えです!

 

今のマンションで暮らしてる自分と、とても気に入ったマンションで毎日ウキウキ楽しく生活する自分を比べてみてください!

 

人って、今より良くなる事にも恐れるそうです。

 

現状維持が一番ラクでいいけど、リスク背負ってでも自分の心から望んだ状況に変えるのもありですよ!!

 

我が家は隣町に出来た分譲マンションに引っ越しました。

 

旧分譲マンションは中古での購入だったのでローンは完済していました。

 

しかし築30年だったので売れるか心配しましたが、駅近だったためか売り出して1ヶ月ほどで購入時より高く売れたのがラッキーでした。

 

引っ越し先の新分譲マンションは旧分譲マンションから歩いて行けたので、下見などなどとても楽でした。

 

まただいたいの町の雰囲気も知ってましたし、スーパーや病院などの生活環境も知っていたので、馴染むのが早かったです。

 

旧分譲マンションを売りに出している間の部屋の風通しや最後の片付けなどちょいちよい行くことが出来て良かったです。

 

同じ市内だと役所の場所も知ってるし、1から場所に行き方にと調べなくても大丈夫だったのも嬉しかったです。

 

以上のように、私にとってはメリットばかりでデメリットはありませんでした。

 

参考になりましたでしょうか。

前のマンションから徒歩10分のところに引っ越しました

 

売却はすんなりできましたし子供の学校や病院や生活を変えずに済んだのが一番よかったですね

 

引っ越してから知り合いの人が多く入居していてることがわかってビックリしました

 

普段マンション内では滅多に会いませんが、なんだか気を遣いますね…

 

今、すごーく気になってる物件をホームページでしょっちゅう見てるんですが、はっきりさせる為に、明日モデルルームの見学に行ってきます。

 

みなさんありがとうございました!!

【最後のまとめ】“今の家がイヤなわけじゃない”からこそ悩むあなたへ


今回寄せられた体験談を読むと、「不満があるわけじゃない。でももっと気に入ったマンションがある」ときの住み替えは、誰もが少なからず葛藤を抱えていることがわかります。

・コストがかかることは覚悟していたけど、それ以上に満足度が高かった
・同じ市内でも環境がガラッと変わって新鮮だった
・買い替えの手続きは大変だったけど、思い切ってよかった

多くの方が「やってよかった」という声を上げている一方で、「販売活動が大変だった」「ローンと手数料で予想以上にお金がかかった」といった現実的な声も見逃せません。

 

大切なのは、“気持ち”と“数字”のバランスです。

 

たとえば、気になる物件があるなら、まずはモデルルームを見に行くこと。 そして、「今の家がいくらで売れるのか」「無理なく買える金額はいくらなのか」を具体的な数字で把握すること。

 

ここをクリアにするだけで、一気に視界が開けます。

いますぐ一歩踏み出したい方へ

今の家がいくらで売れるか知りたい人に

→ 一括査定サービス【イエウール】が便利です(完全無料)

ローンを無理なく組みたい人に

→ 借入可能額や返済シミュレーションは【モゲチェック】で簡単に確認できます

 

住まいを変えることは、人生の“土台”を変えること。

 

勇気のいる決断だからこそ、納得できるように一つずつ不安を整理していきましょう。あなたの住み替えが「やってよかった」と思えるものになりますように。