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越境している塀のある土地は買って大丈夫?購入前に知るべき注意点と対処法

今回の相談は、購入する土地に隣家の塀が越境しています。


購入することは決定しており、担当者から「本契約をする時までに隣家から『建て替えをする時には境界線を越えないようにする』という同意書を取ることも出来ますが、どうしますか?」と聞かれました。


私たちとしては同意書があったほうが安心できるのですが、実際に引っ越して住む際にわだかまりにならないか心配です。


でも同意書が無いのも不安で迷っています。みなさんはどう思われますか?ご意見お願いします。


補足
越境のことを聞いたのは仮契約で手付金を払う時でした。


ん?と思ったのですが主人も何も言わなかったので、そのまま手付金を払いました。


本契約の期限までわりと時間があり、本契約の日にち決めの電話で再度、担当者から聞かれました。

FPとしての解決策|越境問題は「曖昧にしない」ことが鉄則

1. 越境問題は将来の大きなトラブルの火種になる

隣家の塀が購入予定の土地に越境しているという状況は、FPとして見ると「今すぐ解決しておくべき問題」です。越境を放置したまま住み始めると、将来的に以下のような問題が発生するリスクがあります。


土地を売却する際に越境が障害になる・子どもが土地を相続する際にトラブルになる・長期間申し立てをしないと相手に土地の権利が移ってしまう可能性がある・隣家と関係がこじれた時に解決が困難になる、という問題です。


「住んでからでは隣家と関係がこじれることもある」という経験者の声の通り、住む前に解決しておくことが最善です。

2. 同意書は「取った方がいい」が、それだけでは不十分

「同意書があった方が安心だが、わだかまりにならないか心配」という相談者の気持ちはよくわかります。でもFPとして整理すると、同意書は取るべきです。ただし同意書だけで安心してはいけません。


同意書には「建て替え時には境界線を越えないようにする」という約束が含まれますが、これはあくまで将来の約束です。今現在越境している状態は解決されません。理想は「今すぐ塀を正しい位置に建て替えてもらうこと」です。

3. 不動産会社に強く交渉することが必要

「そもそも業者が隣家と話し合って解決してから販売すべき問題」という経験者の指摘は正しいです。越境したままの土地を売ろうとしている不動産会社の対応には疑問が残ります。


本契約前に「塀を正しい位置に建て替えてもらうことを条件にする」という交渉を不動産会社に依頼することが重要です。それが難しければ「同意書を取ることを必須条件にする」という立場を明確にしましょう。


曖昧なまま本契約に進むことは避けるべきです。


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みんなのリアルな回答まとめ

えー!


今すぐに越境しないようには塀を建て替え要求できないんですか?


すぐにできないにしても同意書はとらないと、あやふやにしておくのは不安では?


土地を購入する時に越境している事は聞いていなかったのですか?


契約してから聞いたのですか?


担当者が同意書を取ることも出来ると言っているのなら、取った方が良いです。


住んでからでは、隣家と関係がこじれる事もあるかもしれませんよ。


越境してることを放置している隣家の人は、何かとややこしそうです。


ただ、越境している事を事前に知っていて購入したのなら、値段に反映されていませんか?


越境している分安くなっている場合もありますし。


私も土地を探している時に、実際にそういう土地を見たことがあります。


その時は、値段に反映されていました。


同じように、隣家から同意書をもらうか、直してもらえるか、という話だったと思います。


最初からややこしそうだと感じたので、その土地は辞めました。


「越境してる」というのは、私たちにとっては重大でしたので。


その時は、最初は担当者は黙っていましたよ。


私たちが指摘して話しをした感じです。


後に、そういう土地は「訳あり物件」だと他の不動産関係者から聞きました。


値段も少ーし安くなっていたかも?と後から思った位です。


契約してから担当者から聞いたのなら、何となくトラブルがありそうですよね・・・。


しかし、購入している事が決まってしまっているのなら、担当者のいう通りに越境しないようにしてもらった方が良いと思います。


同意書というより・・・購入する時点で直しておいて欲しい事ですが。


住んでしまう前に決着をつけた方が良いと思います。


はっきりとしておいた方がいいのでは。


購入する時点で自分の代であやふやにしてしまうと、子ども世代が土地を相続する時などに困ることになる可能性もあるかも、と思ったのですが。


この先のためにも、スッキリしておいた方がいいと思います。


はっきりしましょう。


同意書どころか、塀を取り壊してもらって、こちらがきちんとした位置に塀を立てるようにできないのでしょうか。


片方に塀を立てれば、向こうのうちは塀を立てなくても境界線にはなりますよね。


それとも、以前の売買の際に、向こうが塀を壊したくないなど、もめたのかもしれませんよ。


そのあたりのことを、あいまいにせず、担当者ときっちり話し合ったほうがいいです。


同意書、あてになるものでしょうか…。


今あいまいにしておくと、自分を含め、子どもも住んでいる間、ずっとわだかまりを持ち続け、嫌な気分で生活していくことになりますよ。


絶対やめた方がいいです!!


似たような感じの経験者です。結局その家うりましたよ、苦笑。


今すぐ建て替えてと言うと、これからのご近所関係に支障がでますよねって


今すぐ建て替えなくても、知っててやらない図々しいご近所なんですよ、結局は。


やってもらやらなくても図々しいご近所で苦労しますよ。


その不動産さんもうわべだけで売りつけようとしてるんだと思います。


いい不動産屋さんだと私も信じてましたが、買ったら全然違う態度ですよ、不動産さんは味方じゃありません。


その家を売る時はムカつきすぎて他の不動産さんに売買をお願いしました。


ほんとーに曖昧なのは悪い事言わないのでやめた方が良いですよ。


手付金捨ててやめた方がいいかも。


ご近所関係って思ったより大事ですよ。


苦労するのわかってたらやめた方が良いです。


過去の私にも、あの土地は買うなと言ってやりたいです。


たまたま通える距離でしたが、夫が転勤したので売りましたが。


結局は売買して300万以上の損失で、2軒目の家を建てました。


あの土地さえ買わなければ300万…と今でもおもいますよ。


あった方が良いと思う。


本当なら今すぐに正しい境界に塀を作り直して欲しいですよね。


言うのは簡単ですが、でもこれから住むのにどう考えてもわだかまりが出来ますよね。


そこまで求めていないように感じましたが。


私なら我慢しますが、同意書は取ってもらいます。


その際不動産屋さんから先方へ、同意書がないとこちらも売りづらいんです・・・


とか何とかうまい事言ってもらうようお願いするかな。


あくまでも不動産屋が困る、みたいな。


隣家の塀が敷地内に入っている土地なんて、売る方だって推しづらいですよね。


同意書だのなんだのってお隣とそのような文面を交わすだけでも嫌ですね。


買う土地だとしてもあとから来た者が「塀が出っ張ってますからね!」と言う内容の同意書を交わすことにより住む前からいちゃもんを付けているように受けとられませんか?


そこしか土地はないのですか?


私なら今回はキャンセルして別の更地を探しますね。


最初からケチが付くような土地は良い事が無いと思います。


住む前から、ご近所トラブルになる火種が見えています。


その土地は、なかなか売れない訳ありの土地です。


そもそも普通の感覚では、境界線を越えて塀など建てない訳ですし、逆に30年間とか申し立てをきちんとこちらでしないと、場合によっては、相手に不法に占有されている土地の権利が移ってしまう可能性もあるかもしれません。


私ならたとえば、仮契約の手付金が30万円くらいなら、そのお金を捨てても隣にそのような人間の住む土地には住みたくないです。


そんな土地を売る不動産担当に不信感がありますね。


そんな状況で普通は売らないので、もしかしたら不動産業者とその隣家は塀の撤去に関して1度揉めて、不動産業者の要求が通らなかったのでは?


それに隣の敷地に塀が侵入してるなんて、常識のある隣人が住んでるとは考え難いですね・・・。


なんでそれで仮契約しちゃったのかなと思いますが、本契約前にもう一度よくご主人や不動産担当者と相談されたほうがいいですよ。


そもそも、そういう中途半端な状態で土地が販売できるのでしょうか?普通は、お客さまに売る前に、業者が隣家と話し合って解決しておくべき問題だと思います。


「塀を壊してくれないなら、塀が建っている場所は(不動産業者から)購入しない」でいいと思うんですが。


それが無理なら契約はできない、ということで、押し切った方がいいです。


建物ならともかく、塀ならばすぐに取り壊せるはずです。


それなのに、現段階で取り壊さないまま販売しようとしてるってことは、かなりいわくつきのお隣さんだと思います。


同意書なんかとっても全く意味はないですよ。


いろいろと面倒そうなお隣さんですから、その土地はやめといた方が良いような気がしますけどね。


たくさんの回答をいただきまして、ありがとうございます。


主人が帰って来てから話し合っています。


ん?とおもった時点ではっきりと聞けば良かったと思いました。


みなさまのアドバイスをもとに色々と調べています。


後悔の無い決断をしたいと思います。


ありがとうございました。

みんなのリアルな声から見えてきたこと

「絶対に曖昧にしない方がいい」という経験者の強い警告

最も印象的だったのは「似たような経験をして結局その家を売った。手付金を捨ててやめた方がいい」という経験者の声でした。


越境を知っていながら図々しく放置している隣人は、住み始めてからも様々なトラブルを引き起こす可能性があります。


「過去の私にもあの土地は買うなと言ってやりたい。売買で300万以上の損失が出た」という言葉は、越境問題を甘く見ることの危険性をリアルに示しています。

「同意書より塀の建て替えを要求すべき」という声

「同意書どころか塀を取り壊してもらって、こちらが正しい位置に塀を立てるようにできないか」という声は正論です。


同意書は将来の約束に過ぎず、今現在越境している状態は変わりません。


住む前に物理的に解決しておくことが最善であり、それが難しい場合は契約自体を見直す判断も必要です。

「越境したまま販売しようとしている不動産会社に不信感」という声

「そんな状況で普通は売らない。不動産業者とその隣家は塀の撤去に関して一度揉めて、要求が通らなかったのでは」という声は重要な指摘です。


越境問題を解決してから販売するのが本来の不動産業者の責任です。それをせずに同意書だけで済ませようとする対応には注意が必要です。

「将来の相続・売却時に問題になる」という長期的な視点

「自分の代で曖昧にすると子ども世代が土地を相続する時に困る可能性がある」という声は非常に参考になります。


越境問題は今だけの問題ではなく、将来の売却・相続にも影響します。長期的な視点で考えると、今の段階でスッキリ解決しておくことの重要性がわかります。

感情面の気づき

相談者は「ん?と思った時点ではっきりと聞けば良かった」と後悔しています。住宅購入では「この物件を逃したくない」という気持ちから、気になることがあっても流されてしまうケースが多くあります。


でも一生に一度の大きな買い物だからこそ、気になることは必ずその場で確認することが重要です。

さいごに|越境問題は「住む前に必ず解決する」ことが鉄則

「同意書があった方が安心だが、わだかまりにならないか心配」という気持ちはよくわかります。


でもFPとして断言できるのは、越境問題は曖昧にしたまま住み始めてはいけないということです。


隣家の塀が越境しているという事実は、今後の生活・将来の売却・子どもへの相続、すべての場面で問題になり得ます。


「知っていて放置している隣人は、住み始めてからも何かとややこしい」という経験者の声は、越境問題の本質を示しています。


本契約前に取るべき行動はシンプルです。まず「塀を正しい位置に建て替えることを本契約の条件にする」という交渉を不動産会社に依頼すること。


それが難しければ「同意書を取ることを必須条件にする」という立場を明確にすること。そしてどちらも難しければ、手付金を失っても契約を見直すという選択肢も視野に入れることです。


今の段階で感じている不安は、住み始めてからも消えることはありません。後悔のない決断をするために、曖昧なまま本契約に進むことだけは避けましょう。越境問題のない土地・物件を複数社で比較しておきましょう。
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