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頭金はいくら入れるべき?6,000万円マンション購入で悩む家庭の最適解【FPが解説】

夫40歳、私37歳、子ども2歳の家族構成です。


6000万円のマンションです。


フラット35Sで20年ローン。夫婦ペアローン(連帯債務)審査は借り入れ5000万で通ってます。


今手元にあるお金は、義親からの住宅援助1000万。実親から200万。夫婦の貯金2200万ほど。


私はできるだけ頭金を入れたいのですが、夫は「手元に現金を残しておきたい」と、義親にもらった1000万のみ頭金に入れて、5000万円でローンを組もうとしています。


でも私は、月々の支払いを少なくしたいし、今少ない変動金利ではないので、利息ももったいないし、ローンを組むのは3500万円くらいにして、頭金は2500万くらいいれたいです。
(手元に1000万くらい残しておけばいいかと思っています)


皆様なら、同じような状況なら、どれくらい頭金入れて、手元に残しますか?

FPとしての解決策|「頭金を多く入れる」vs「手元資金を残す」は目的で決まる

1. 住宅ローン減税を最大限活用するなら「多く借りる」が合理的

今回のケースで最も重要な視点は「住宅ローン減税の活用」です。住宅ローン減税は借入残高の0.7%が最大13年間にわたって所得税・住民税から控除される制度です。


夫婦ペアローンで5000万円借りた場合、年間最大35万円・13年間で最大約455万円の税制優遇が受けられる計算になります。


所得税が高い夫婦の場合、この恩恵を最大限受けるためにあえて多く借りて手元資金を温存し、減税期間終了後に繰り上げ返済するという戦略は非常に合理的です。

2. 「手元資金を残す」ことのリスクヘッジとしての価値

「月々の支払いを少なくしたい・利息がもったいない」という妻の意見も正しいです。ただしFPとして見ると、手元資金を厚く残しておくことには「急な出費への対応」「収入が一時的に減った時の備え」という重要な役割があります。


特に今回は40歳・37歳というタイミングで、子どもの教育費がこれから本格化します。また「もし第二子ができたら」という可能性も含めると、手元資金が少ない状態でのペアローンは一馬力になった時のリスクが高まります。

3. 「ローンをいくら借りるか」より「いつ繰り上げ返済するか」を決める

頭金の額は「今いくら入れるか」ではなく「いつ繰り上げ返済するか」というライフプランとセットで考えることが重要です。


住宅ローン減税の恩恵を受けながら手元資金を運用・温存し、減税期間終了後または子どもの教育費ピークを過ぎた後に繰り上げ返済するという計画を立てることで、夫婦双方の意見を満たす落としどころが見つかります。


まず夫婦それぞれのローン条件と返済シミュレーションを確認しましょう。
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みんなのリアルな回答まとめ

もし、私なら、200万を残して、3200万を頭金に入れます。


なぜなら、今、お子さんは小さくて、一番お金がかからなくて、お金も貯め時だからです。


ローンで残った分は結局、倍とはならなくてもそれよりもたくさんの金額を収めることになるわけです。


そして、お子さんが大きくなるにつれて、収入も増えるかもしれませんが、教育費がかさんでいくのです。


その時にローンが重くのしかかると、厳しいと思うからです。


ローンを払うと想定している期間にかかるべき家計費というかそういうものを想定てみたら、出しておくべきなのか、そうでないのかわかると思います。

私なら、同じく2500~3000万円を頭金にすると思います。


5000万円をたとえば年利1%、20年ローンの場合、利息だけで500万~支払うことになります。


3000万円を同様条件でしたら利息支払は約300万。これだけでも200万の差があります。


借り入れが多いほど利息も多いのは当たり前ですが、ちょっともったいないと思います。


例えがざっくりですみません。


わが家も住宅購入検討中でして、いろいろローンシミュレーションしておりましたので、つい出てきてしまいました。

支払っている所得税・住民税により、変わるような。


上記をたっぷり払っているのなら、住宅ローン減税で還付される額を勘案しながら、頭金を少な目に設定。減税期間が終了したら、繰り上げ返済にあてます。


ローンの1%が所得税・住民税から控除されるので。ローンによっては金利負担が実質なくなりますから。


その税金がそもそも少ないようならこの税制の恩恵はないので、金利負担を減らすためにも多めに頭金にあてます。

ローン控除ギリギリで4000万借りる。10年後、ローン控除の恩恵が終わったら手持ち資金で繰り上げ返済。


がいいかなぁと思います。


確かに利息は無駄だけど、急に資金が必要になったとき手持ちがなくてマンション売却なんてなってしまったら怖いので、私はなるべく低金利の住宅ローンを借りて預金は残しておきたい派です。


私ならそれだけ預金があるなら変動とフラットを半々にして、変動で浮いた差額分を繰り上げ返済するかな。


額が大きいので差額も多そう。


ただそこまで高額ローンのシュミレーションをしたことがないので的外れならごめんなさい。

上限4000万。


住宅ローン控除が10年間、ローン残高4000万円分まで受けられるので、フラット35なら金利も高くてローン控除の恩恵を受けやすいので10年間は上限MAX借りておいて、10年後にお子さんの進学状況など考えて繰り上げ返済するかまた決めたらどうでしょう?


10年たつ間に、お子さんが私立中学を受験して予定外のお金が出ていったとかお子さんがお金のかかるスポーツをはじめたとか、代表選手に選ばれて合宿費用などがものすごくかかるとか何か経済状況がかわるかもしれませんし手元にある程度お金はあったほうがいいと思います


考えるのは控除がきれる10年後かな?

フラット35で20年かぁ。


頭金いくらかも大事だけど、借り方も気になるなぁ。


35年で組んで繰り上げすればいいのに。


よっぽど浪費癖があって強制的にローン返済しないと使っちゃう、という性格ならわかりますが。


あとフラット35ですか?金利がもったいないですね。


うちは全額完全変動金利で預金をたくさん残していつでも繰り上げ返済できる状態にした上で住宅ローン減税の恩恵をフルに受けられるようにしています。


基本的に当面金利が大きく上がることは無いとみていますが、もし上がるとしたら金利改定は半年に一回なので、その時にまとめて繰り上げ返済します。


今なら0.5%台で借りることもできるようですから、その方がお得だと思うんですよね。


5000万借りて初年度から全額控除できるなら5000万借りてもいいかなと思います。

どうせ払わなければならないなら、とにかく頭金入れて繰り上げ返済するものだと思ってましたが、金利が低いからこそあえて借りるという考え方もあるんですね。
勉強になります。


住宅ローン減税は、夫婦それぞれがMax4000万円ずつ控除されるから、ペアローンなら最大8000万円までは控除されると銀行の人にきいたので、二人で5000万円だとMax控除されるので、5000万円もありかもしれません。


所得税が高いので、恩恵は最大限に受けられます。


フラット35Sの手数料定率型を考えていて、Bなので、当初5年間は金利0.68と、変動並みに低く、その後1.28です。


20年にしたのは、35年だと金利が0.95、1.55と高くなるからです。


あと、今は都内の家賃のやたら高いところに住んでおり、5000万円の20年ローンと管理費、修繕積立金で同じくらいなので、今と大きくかわらないかな?と。あと、3歳から保育園代がグッと下がるので。


保険は団信高いので、レスにあったように民間の生命保険をなにかあったときに5000万でおりるものを夫婦ともにかけます。(それでもデュエット団信より安いです、驚きました)


確かに、ペアローンだと私が仕事を続けられない時が困りますね。


息子の時もほぼ産休明けでフルタイム復帰、今まで専業主婦になったことはないので、働き続けるつもりですが、もし第二子ができたら、妊娠、出産、育児は何があるかは確かにわかりません。


短期間なら夫のみの収入でがんばれるかもですが。


フレキシブルな職場で、小1の壁の時はまた相談して下さいとも言われているし、なんとかなるかと思ってましたがそのへんも含め、もっと詰めていきます。


すべてのコメント、ためになりました。


ありがとうございました!!


追記
もう一度コメント読み返していて、親の援助は住宅に使わないとならないから頭金に入れてローンは4800万ですね。


諸経費は、契約時に手付金を何百万か払っていて、それをまわすことになります。


夫婦でローンは半々の予定でしたが、何かあった時のために、夫多めで組もうと思いました。


ここで相談してよかったです。ありがとうございました。

みんなの回答から見えてきたこと

「住宅ローン減税を最大限活用してから繰り上げ返済」という声が多数

寄せられた声の中で最も多かったのは「住宅ローン減税の恩恵をフルに受けてから繰り上げ返済する」という意見でした。


「ローン控除が切れる10年後に繰り上げ返済を考えればいい」「所得税をたっぷり払っているなら住宅ローン減税の恩恵は最大限受けるべき」という声は、頭金を多く入れることが必ずしも得ではないという重要な視点を示しています。

「手元に現金を残しておく方が安心」という夫の意見を支持する声

「急に資金が必要になった時に手持ちがなくてマンション売却なんてなってしまったら怖い。


なるべく低金利の住宅ローンを借りて預金は残しておきたい」という声は、夫の考え方の合理性を示しています。


住宅ローンは低金利の借入であり、手元資金は緊急時の備えとして機能します。頭金を多く入れることで手元資金が薄くなるリスクを軽視してはいけません。

「子どもが大きくなるにつれて教育費がかさむ」という長期的な視点

「今は子どもが小さくて一番お金がかからない貯め時。子どもが大きくなるにつれて教育費がかさんでいく。


その時にローンが重くのしかかると厳しい」という経験者の声は非常に参考になります。2歳の子どもの教育費が本格化するのはこれからです。


今の手元資金を厚く保ちながら、教育費のピークを過ぎてから繰り上げ返済するという計画が現実的です。

「ペアローンは一方が働けなくなった時のリスクがある」という慎重派の声

「ペアローンだと私が仕事を続けられない時が困る」という相談者自身の気づきは重要です。


妊娠・出産・育児・体調不良など、様々な理由で一馬力になる可能性は常にあります。ペアローンを組む場合は「一馬力になった時に夫だけで返済できるか」を必ず確認しておくことが重要です。

感情面の気づき

相談者は「どうせ払わなければならないなら頭金を入れて繰り上げ返済するものだと思っていたが、金利が低いからこそあえて借りるという考え方もあるんですね」と新たな視点を得ています。


「頭金は多い方がいい」という固定観念を手放して、住宅ローン減税・手元資金・教育費・リスクヘッジを総合的に考えることが、後悔しない判断につながります。

さいごに|頭金の額より「いつ繰り上げ返済するか」を先に決める

「できるだけ頭金を入れたい妻」と「手元に現金を残しておきたい夫」という意見の対立は、どちらも間違っていません。


でもFPとして整理すると、この判断は「頭金をいくら入れるか」ではなく「いつ繰り上げ返済するか」というライフプランとセットで考えることが重要です。


所得税が高い夫婦であれば、住宅ローン減税の恩恵を最大限受けるためにあえて多く借りて手元資金を温存し、減税期間終了後に繰り上げ返済するという戦略は非常に合理的です。


一方で2歳の子どもの教育費がこれから本格化することを考えると、手元資金を厚く保っておくことのリスクヘッジとしての価値も見逃せません。


ペアローンを組む場合は「一馬力になった時に夫だけで返済できるか」を必ず確認した上で、借入額・返済期間・繰り上げ返済のタイミングを夫婦でしっかり話し合って決めましょう。


まずペアローン・頭金の金額別シミュレーションで無理のない返済計画を確認しましょう。
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※ペアローン・頭金の金額別シミュレーションが無料で確認できます。
焦る必要はありません。でも「住宅ローン減税の恩恵・手元資金・教育費・一馬力リスクを総合的に数字で確認しておくこと」は、どんな選択をするにしても必ず役に立ちます。


急がず、でも止まらず。家族みんなが長く笑顔で暮らせる選択をしていきましょう。