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築6年の家は高く売れる?買い替え検討中の人が知っておきたい3つの判断軸

6年前に家を買いましたが、いろいろ気になるとこがあり、買い替えたいと思います。

 

理由は、省略させて下さい。ただ、幸いにも近所には恵まれているのと、今すぐ引っ越したい!というわけでは、ありません。

 

繰り上げ返済してきたので、売ったらローンとプラスマイナスゼロぐらいかもしれません。

 

ローンを早めに完済して子供が、ある程度大きくなってからのほうがいいでしょうか?

 

次に買うなら中古になるかもしれません。

 

家の買い替えされた方いましたら、どんな情報でもよいので教えて下さい。

 

また、次の家を買うまで、一度賃貸にうつりましたか?

FPとしての解決策

① 売却価格とローン残債のバランスを可視化する

「繰り上げ返済してきたので、売ったらローンとプラスマイナスゼロかもしれない」という点は、買い替えを検討する上で非常に重要です。家の買い替えでは、「現在の持ち家をいくらで売れるか」がスタート地点になります。

 

実際に「プラスマイナスゼロ」で済むかどうかは、売却時に発生する仲介手数料・登記関連費用・住宅ローンの抵当権抹消費用なども含めて計算する必要があります。仮に2,500万円で売れても、諸費用で100万円程度かかる可能性があります。

 

また、ローンの残債を明確にすることで、「あと何年で完済するか」だけでなく、「売却しても手元資金が残るか」を把握できます。これは、次の住宅を購入する際の資金計画を立てる上での基礎となります。

 

今の段階で具体的な行動は必要ありませんが、イエウールなどの一括査定サービスで売却価格の目安を把握しておくと、気持ちにも余裕が生まれます。

 

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② 借り換えや返済計画を見直すことで選択肢が広がる

将来的に家を買い替える可能性がある場合でも、「今すぐではない」ときこそ、住宅ローンの見直しや借り換えを検討する絶好のタイミングです。

 

特に現在のローンが固定金利で金利が高めだったり、完済まで10年以上ある場合は、借り換えによって利息を大きく削減できる可能性があります。結果として、次の家を買うときに資金的な余裕が生まれる場合もあります。

 

また、ローン返済の総額を抑えることで、今の住まいでの生活の満足度も向上し、買い替えを急がずに済むというメリットもあります。

 

現在の金利水準や条件に合った借り換えプランを知るには、住宅ローン比較サービスを活用するのが効率的です。

 

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③ 賃貸を挟む?買い替えタイミングの考え方

次に購入を検討しているのが中古住宅であり、「すぐに引っ越したいわけではない」という状況であれば、一時的に賃貸へ移るという選択肢も視野に入ります。
この方法のメリットは以下の通りです。

・今の家を売却してから、じっくりと理想の物件を探せる
・市場環境(価格相場)が下がるタイミングを待てる
・一度リセットすることで、次の住まいへの条件を冷静に整理できる

ただし、賃貸期間中に発生する家賃がコストになるため、慎重な資金設計が必要です。仮に2年住んで月10万円なら240万円が必要になります。

 

「次の家を買うまでに一度賃貸を挟むか」は、今の家の売却価格と残債、手元資金の状況に応じて判断しましょう。売却である程度資金が確保できるなら、賃貸期間を「猶予期間」として有効活用できます。

みんなのリアルな回答まとめ

すみません、当事者ではないのですが。

 

うちのお隣がまさに買い換えしています。うちはそのお隣の家を買う立場です。

 

お隣はローンが残っております。家の売却で得たお金で次を買うとのこと。

 

これがなかなか制約が多くて大変です。

 

買い手が見つかるまで、次の家は買えないから見つけても契約できない。

 

買い手があって契約すれば、新しい家をすぐに見つけて期日までに引き渡さなきゃいけない。

 

これがなかなか見つからなかったようで。事情があり賃貸に一時的に住むことはできないらしいです。

 

期日までに引き渡さなければ違約金がでます。

 

うちは別に急がないのですが、契約なので。

 

最近なんとか次を見つけたようなので、もうすぐ引き渡しです。

 

賃貸に一時的に移ること前提で、次に新しい家を探したほうがいいと思います。

 

引っ越し面倒ですけどね。

 

我が家を売りに出してます!

 

私の住んでる御近所さんもすごく良い人ばかりで本音は今住んでる所に建て替えれたら一番いいんですが、次は二世帯になるので土地の広さ的にもここには無理なので住み替えを考えています。

 

私達夫婦の考えは建物は年々価値が下がるから5年後10年後に売るよりはまだ高値で売れる今の方がいい!って事で決断しました!

 

まだ売れていませんが売れてから次の土地探しになるので売りの条件に引き渡しは半年から1年にしています。

 

ただ、中古物件を買いたいと思う方はすぐにでも住みたいって方が多いと担当者に聞きましたのでその辺は臨機応変かなぁと思いつつまだ売れません…笑

 

我が家も売れてもローン返済でプラマイ0かマイナスになるので大きな決断ですが2回目だからこそ次はこーしてあーしてって出来るのかなぁとも前向きに考えてます(*^^*)

 

なのでいつ見学が入ってもいいようにいつも以上に掃除したりこの機会に断捨離したりしてます!お陰で家の中はスッキリしてます(*^^*)

 

今年住み替えました。

 

一昨年、4年住んだ戸建てを売却し近所のアパートに入居。

 

希望の場所に土地が出るまで、HM巡り&打ち合わせをし、その後アパートに越してから1年半後に新居完成し引っ越しました。

 

なるべく早いほうが資産価値も高いかな?とうちは早くに決断。

 

ちょうど購入したときよりも近隣の相場が上がったり他にも色々とあったため、ほぼ購入した時の金額で売却できました。

 

2度の引越しは面倒でしたが、売買契約をしたら3ヶ月で退去などの成約があり、さすがに3ヶ月では無理でしょうと最初から賃貸に移る計画でした。

 

うちも当初は中古も検討しましたが、やはり家が売れるタイミングに住みたい家が出るって本当に稀みたいです。

 

先に住みたい家が見つかって「売れるまで待ってください~」っていうものよほどでない限り待ってくれないでしょうし・・・

 

いいおうちが見つかりますように!

 

我が家も引越し2回で、書類の変更・荷造り色々と大変でしたが満足出来る引越しでしたよ!

 

みなさん、いろいろなご意見や体験ありがとうございます。

 

身近にいないので、大変参考になりました。

 

やはり、一度賃貸にうつることは覚悟したほうがよさそうですね。

 

売買契約で、いろいろな制限があるのですね。次は、ゆっくり探したいので賃貸も考えます。

 

居住中に、見学に来ていただくのは、それは気をつかいますね。

 

資産価値、確かにどんどん落ちてくるので築浅のうちに売るほうが得策かもしれません。

 

ただ、いますぐ売りにだす決断ができません。じっくり考えます。

 

ありがとうございます。

みんなの回答から見えてきたこと

① 「売却が先」でも、買い替えは一筋縄ではいかない

多くの体験談から見えてきたのは、「今の家を売ってから次を探す」スタイルの難しさです。住宅ローンが残っている状態では、新居の購入に制限がかかるため、売却が成立するまで次の契約が進められないというジレンマに陥りがちです。

 

また、売却後の引き渡し時期によっては、仮住まいを用意しないといけないケースも出てきます。引き渡しの契約で「半年後・1年後」といった猶予を設ける工夫をしている人もいましたが、買主の事情によっては難航することもあります。

 

結果として、「一度賃貸に移ってから次を探した方が、精神的にも実務的にも落ち着いて動ける」という声が多く寄せられていました。

②「築浅のうちに動く」ことで資産価値を守る選択も

「建物の価値は年々下がる」という住宅の特性を意識し、「売るなら今」と判断した人の声も印象的でした。築年数が浅いうちに売却することで、なるべく高く売れる可能性を維持するという判断は合理的です。

 

特に、地域によっては地価が上昇していたタイミングと重なり、購入時とほぼ同額で売却できた例もあるようです。住み替えには大きなエネルギーが必要ですが、こうしたタイミングを逃さない判断が「納得の売却」につながったケースもありました。

③ 賃貸に移る前提で計画した方が、満足度の高い住み替えに

「2度の引っ越しは大変だったけれど、結果的に良かった」「制約の多い中で無理に探すより、いったん賃貸に移ってから納得できる物件を探せた」など、賃貸を活用した買い替えの声が複数見られました。

 

特に「売買契約後は3ヶ月で退去」など、売却側にもスケジュール上の制限があるため、それに合わせて動こうとすると精神的なプレッシャーが大きくなります。

 

逆に、賃貸を挟むことを前提にしておけば、「いい家が見つからないから妥協する」ということを防げます。時間に余裕をもって次の住まいを探せたことで、結果的に後悔のない住み替えができたという意見もありました。

さいごに|FP視点でのまとめ


今回のように「すぐに売りたいわけではないが、買い替えを考えている」「資産価値が落ちる前に動いた方がいいのでは」といった悩みは、多くの家庭に共通するリアルなテーマです。焦らず、しかし“判断材料を早めに揃える”ことが、納得の選択につながります。

 

今の住まいを手放すタイミングについては、資産価値と生活設計のバランスがカギとなります。築年が浅いうちは価格が比較的安定していますが、10年を超えると目に見えて下がるケースも少なくありません。一方で、お子さんの成長や学区の問題、転校のタイミングなども見過ごせない要素です。

 

また、「売ってすぐに買えるとは限らない」「理想の家が見つからないまま期限が迫る」といった声も多く聞かれます。一時的に賃貸へ移る前提で動く方が、物件探しにも余裕が持てるでしょう。

 

現時点で売却するか迷っている方も、まずは現在の家が「いくらで売れるか」だけでも確認しておくと、今後の動き方が大きく変わります。一括査定サイト「イエウール」では、複数の不動産会社に無料で査定を依頼でき、今の家の“相場観”がつかめます。

また、すでに住宅ローンを返済中で「繰り上げ返済するかどうか迷っている」場合は、「モゲチェック」で借り換えや返済計画の見直しをしておくと、返済総額を抑えながら柔軟な判断が可能になります。

今すぐ決断しなくてもいい。ただ、「調べておく」ことで選択肢が広がる――。
それが“後悔しない家の買い替え”への第一歩です。