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中古住宅は買わなきゃよかった?実際に購入して後悔した人たちのリアルな声とは

この度、中古住宅を購入しようか悩んでいます。

 

急きょ今年中に引っ越ししなければいけなくなり、新築もみましたが金額的にも躊躇していました。

 

そんなとき、築年数23年ではありますが、手頃な中古住宅をいくつかみつけ、今度内覧しようかなと思っています。

 

中古住宅を購入するにあたり、ここだけははずせないとか何かこだわりはありましたか?

 

また、どのような理由で中古になったのかも聞きましたか?

 

住んでみて、後悔した事などありましたら教えていただきたいと思います。

 

よろしくお願いします。

FPとしての解決策|中古住宅を購入するなら“急ぎすぎない判断軸”が重要です


急な引っ越しに迫られ、中古住宅の購入を検討しているというご相談ですが、FP(ファイナンシャルプランナー)の視点からお伝えしたいのは、「購入の前に“時間の余裕”と“資金の余裕”の両方を再確認すべき」という点です。

 

中古住宅は、新築よりも価格が抑えられている一方で、「築年数」「修繕履歴」「見えない不具合」などの確認ポイントが多く、焦って判断すると、見落としや後悔のリスクが高まります。

 

以下の3つの軸で冷静に整理してみてください。

1. “購入が本当に必要か”を再確認する(賃貸という選択肢も検討)

まず重要なのは、「急いで住まいを決めないといけない=購入」という思い込みを一度外すことです。

・今年中に引っ越しが必要なら、まずは一時的な賃貸も選択肢に入れる
・購入は“長期の暮らし”を決める行為なので、焦りが判断を狂わせやすい
・「失敗しても売ればいい」と考えるのは危険。売却には時間もコストもかかります

「買うしかない状況」ではなく、「買っても後悔しない状況か?」を冷静に見極めることが大切です。

2.中古住宅で“絶対に外してはいけない条件”を先に決める

中古住宅は物件ごとの差が大きいため、内覧時に「どこに目を向けるか」で失敗リスクが変わってきます。

 

最低でも以下の項目はチェックポイントとして事前に整理しましょう。

 

・立地(資産価値・通勤通学・売却しやすさ)
・建物の状態(築年数だけでなく、リフォーム履歴や設備の老朽化)
・修繕・リフォームにかかる費用(購入価格+αで見積もる)

 

「今だけ得に見える価格」より、「長く使える安心感」を優先することが、住まい選びで後悔しない秘訣です。

3.“売主が手放した理由”と“周辺環境”をしっかり確認する

築20年以上の中古住宅でも、「なぜ売りに出されたか」は購入者にとって重要な情報です。

・住み替えや相続などポジティブな理由なのか
・ご近所トラブルや構造上の問題があったのか
・購入後に気づきにくい“地域の事情”があるのか

不動産会社や売主に聞きづらくても、確認しないまま購入するのは大きなリスクです。納得いくまで確認する姿勢を持ちましょう。

補足|住宅ローンや将来の資金計画も“今ここ”で見直すチャンス

中古住宅は価格的に魅力がありますが、「諸費用+リフォーム費用+ローン返済」で総額は見えづらくなりがちです。

 

予算に不安がある場合は、住宅ローンの借入可能額・返済計画を無料で診断できるサービスを使ってみるのもひとつの方法です。

 

たとえば《モゲチェック》なら、今の年収や貯金状況から「無理のないローン金額」や「借入可能な金融機関」を一覧で確認できます。

 

急いで決める前に、一度プロの視点から家計のバランスを見直しておくことで、「住宅購入での後悔」を防げます。

みんなのリアルな回答まとめ

何故、「購入」限定なんでしょう?引っ越す必要が生じたのなら、まず賃貸を検討なさった方がいいのでは?

 

慌てて購入して失敗したとしても、そんなに簡単に売れるものではないです。

 

もっとじっくり考えた方がいいですよ。

 

もちろん中古であっても、ピンと来たのならいいのですが、間に合わせで選んでるように感じます。

 

築23年なら、設備のリフォームも必須ですし、購入費用以上の額が必要になってくると思います。

 

まずは、賃貸物件に引っ越して、そこからゆっくり探された方がいいと思います。

ここだけははずせない:立地

 

中古の理由:根気よく待っていれば、超便利な場所で戸建てが売りに出る。固定資産税が(新築と比較して)安い。新築でなければならない理由が我が家にはない。

 

後悔した事:窓ですね。フルリフォーム時に窓は全部とりかえても良かったなと思います。

 

お役にたてば・・・

2年前に築9年の建売中古住宅を購入しました。

 

購入前に新築3件、中古2件を内覧しました。値段は新築も中古も同じくらいでした。

 

その中の中古1件に決めた理由は
1.立地 1番駅に近く徒歩7分
2.新築の方の建具が安っぽかった その当時の9年前より資材が値上がりしたため

 

中古になった理由ももちろん聞きました。うちは家族で実家の方に帰ったためでした。

 

入居時クロス張替え、玄関の鍵交換、ハウスクリーニング、1年後に外壁、屋根の塗り替えなど余計なお金がかかりましたが後悔はありません。

 

いい物件が見つかるといいですね。

 

中古戸建を購入しました。

 

私と夫が共通で拘ったのは、以下の2点です。

 

・駅から近い
・資産価値が高くていつでも売れる

 

すごく狭い地域で探していたため、見れる物件も限られていました。

 

また、買わなければならないわけではなかったので、条件にピッタリの物件が出るまで待ちました。

 

結果、現在充分満足できる状態です。

 

新築物件は、どうしても建物代が高くつきますよね。

 

その点、中古戸建は運が良ければほぼ土地代だけでの購入も可能。

 

我が家もほぼ土地代だけで家がついてきた感じです。

 

では、上の建物の状態が酷いのかと言うと、全くそういうわけではありません。

 

中古物件の価格は売主の采配なので、殆ど同じ条件でも、価格に大きな差が生れます。

 

だから、時々超お買い得物件が出るんですよね。

 

売主が売りに出す理由、私たちは普通に聞いていましたよ。

 

大抵が住み替えでした。

 

我が家の売主さんは、年を取って庭の手入れが大変だから、戸建からマンションに引っ越しされたそうです。

 

その他、離婚して再婚相手の家に引っ越すからとか、建売を買ったけど、どうしても注文住宅の夢を捨てられないとか、色々な話を聞きましたよ。

 

中古物件は、疑問や不安はガンガン不動産業者に質問を投げかけてOKです。

 

そこに答えてくれる業者&売主さんなら、信頼できると思います。

 

まだ買ってもいないのに、売れるかどうかを気にするのは変ですが、もし、売りたいと思った時に、売れそうかが気になります。

 

建物自体は建て替えればいいで、そこは古くても気にしませんが、立地は気にします。

 

駅から遠く、さらにバス停からも遠いとか、一家に一台は車を持つ地域なのに駐車場がない(狭い)とか、明らかに売るときに苦労しそうな場所は、私の中では無しです。

 

なぜ中古になったかは聞くべきだと思います。

 

23年とかだと、歳とったから駅前のマンションに越したとかかなと思いますが、築浅だと、上の方が書かれてますようなご近所トラブルとかが気になります。

 

中古メリット、デメリットやはずせない条件などいろいろ知ることができ、とても勉強になりました。

 

今度中古の展示会があるので見に行ってきます!気になる物件には些細なことも聞いてみたいと思います。

 

ありがとうございました!

みんなの回答|中古住宅購入のリアルな声から見えること

実際に中古住宅を購入した方々の声からは、以下のような「こだわり」や「後悔ポイント」が見えてきました。

こだわり条件は“立地と資産性”が多かった

・駅チカ、資産価値、売却のしやすさは多くの人が共通して意識
・「将来売れるか」を最初から想定して購入しているケースが目立ちました
・「中古なら土地代だけで買えた」という実例もあり、立地と価格のバランスを重視している傾向

築年数以上に“建物の状態”と“修繕履歴”がカギ

・築23年でも「フルリフォーム済みで問題なし」という声がある一方、「窓や設備の見落としが後悔ポイントになった」という声も
・クロス張替え・鍵交換・外壁塗装などの追加費用も視野に入れるべき

「売りに出た理由」を聞いておいて良かったという意見が多数

・高齢による住み替え、注文住宅に建て替えるためなど、ポジティブな理由だと安心感がある
・「築浅なのに売りに出た理由が不明」は逆に不安要素として警戒されていた
・不動産業者に“遠慮せず質問した”という姿勢が信頼関係にもつながっている

「急いで買わず、待ったから満足」という声も

・時間的に余裕がある人ほど、慎重に検討し「納得できる物件」に出会っている傾向
・逆に「間に合わせで選んだら、あとで後悔した」という声も見られました
・「本当に今買うべきか?」を考える姿勢が満足度の高さにつながっていることがうかがえます

さいごに|焦らず、冷静に。“納得の中古住宅購入”のためにできること

中古住宅には魅力がたくさんあります。

・価格が抑えられる
・立地条件で掘り出し物に出会える
・土地代だけで購入できる場合もある

ただし、急いで決めてしまうと、リフォーム費用の見落としや、将来的な売却リスクなどがあとから効いてくるケースもあります。

 

もし「買って大丈夫か不安」「ローンが通るか心配」という場合は、住宅ローン診断サービス《モゲチェック》を使ってみるのがおすすめです。

 

今の年収・貯金・希望条件をもとに、無理のない借入可能額や通りやすい金融機関が無料でチェックでき、比較もできるため、「買っていいのか?」の判断材料になります。

 

中古住宅の購入は、“価格”よりも“安心”と“納得”が重要です。

 

たとえ急な引っ越しでも、情報をしっかり集め、冷静に選ぶ姿勢が、後悔のないマイホーム購入につながります。