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注文住宅 大失敗・・玄関が狭すぎた…大失敗ブログから得た注意点

念願のマイホーム、注文で建てました。ほぼ出来上がったのですが、大失敗してしまいました。


うちよりひどい失敗、たぶんないです。悲しすぎます。


都内で小さい土地ということもあって、玄関へのアプローチが特殊な形をしているのですが、玄関ポーチへの入り口となる部分が人ひとり通るのがやっと。


しかも壁に囲まれているので、大きめの荷物を持って入れない。ダンボール、生協ですら厳しいです。


・・・終わってますよね。中ならまだしも、玄関。


家族はもちろん来客、宅配業者、通りすがりの人でさえ、せまっ!っと思うに違いない。大きめの荷物は掃き出し窓から入れるしかなさそうです。


もう引っ越しが憂鬱すぎて、食欲もなくなりました。早く完済して、さっさと売却してマンションに行きたいです。


この家で子育てするのも、子供にも申し訳なくて、、。夫もそう思ってるかもしれませんが、気まずくなるので言えないです。


同じような失敗の人、たぶんいないだろうけど誰かに慰めてほしいです。

注文住宅で「玄関が狭すぎた」…設計ミスを防ぐ3つの判断軸


注文住宅は自由度が高い分、完成後に「こんなはずじゃなかった」という後悔が生まれやすいものです。


とくに図面上の“広さ”と、実際に完成した“使い勝手”のギャップは非常に多くの人が経験しています。


以下では、住宅購入前に設計ミスを防ぐための判断軸を3つに整理して解説します。

1.「平面図だけでは判断できない」を前提に、実物サイズで考える

図面やパースを見ても、「実際にどう感じるか」は住んでみないとわかりません。特にアプローチや玄関の幅、搬入経路の確保は、生活に直結する重要ポイントです。


・人の通行+荷物の搬入が想定できるか?
・宅配ボックス、ベビーカー、車椅子などの導線を考慮しているか?


こうした「生活動線」を実寸でシミュレーションする習慣を、設計初期の段階で取り入れることが、後悔を減らす第一歩です。

2.設計士との温度差に要注意。「専門家だから安心」は危険

投稿者のケースでも「こんな質問する人いませんよ」と笑われたというエピソードがありましたが、専門家と施主では視点がまったく異なります。


疑問や不安があれば、遠慮せず何度でも確認し、説明が曖昧な場合は記録に残す(メール・メモなど)ことが重要です。
建築は高額な契約であり、「言った言わない」で済まされないため、意思疎通の証拠を可視化しておくと安心です。

3. 「比較する」「セカンドオピニオンを得る」ことが失敗を防ぐ鍵

最も後悔を避ける方法は、最初から複数のハウスメーカーや工務店を比較することです。提案を比較することで、初めて「本当に必要な機能」や「リスクとなる構造」に気づけることがあります。


その際に便利なのが【タウンライフ家づくり】のような間取り提案・費用見積もりをまとめて受け取れるサービスです。


複数社からの提案をもとに検討することで、「業者との相性」「設計の癖」「プランの比較」がしやすくなり、自分に合った家づくりの指針が見えてきます。

また、資金計画面では【モゲチェック】のような住宅ローンの事前診断サービスを使い、ローン上限や月々の返済可能額を把握しておくと、設計時の判断にも余裕が生まれます。

後悔のない住まいは、「何を選ぶか」ではなく「どう比較・確認するか」で決まります。
“理想の家”を叶えるために、自分の判断軸を明確にし、比較・確認・記録を徹底することが、最善の防御策になるのです。

みんなのリアルな回答まとめ

アプローチの形状が分からず、的外れかもしれませんが。


注文住宅でその状態なら、もちろん施主さんの責任もあるけれど、建築会社の落ち度もあるような気がしますけれど…


なんのための注文住宅なのかというか、そういう不具合が起こらないために色々と話し合うわけで。


100万単位での修繕になるとしても、生活自体に無理があるなら今どうにかすべきだと思います。


ダメでもともと、相談してみては?


別に吐き出し口から入れられるならいいじゃないですか♪


それがルーティンになったら、苦痛もなくなる!


うちなんて、私はワンフロアで済むマンションが良かったのに、旦那の強い希望で三階建のペンシルハウス…。


階段も狭くて家具も組み立て式じゃないと入れないし、ベランダも狭くて、家具をクレーンで搬入もかなり厳しい…。


毎日の階段の昇り降りか苦痛で仕方ない。


もう不満ばっかりでしたが、住めば都。


欠点はあるけど、可愛い我が家(^^)


誰も家族がいない時に家に帰ってもいつも家に向かって「ただいま!」って言っちゃいます笑


住んだらきっと愛着わきますから大丈夫!


外構部分だけですか?


なら、後から変えるとかできそうですが…


業者さんから何も言われなかったってことは、主さんが思うほど狭くないかも知れないし。


お家が満足なら、大失敗とまでは言えないかも知れませんよ?


うちは、生協の箱は駐車スペースに置いてもらいますよ。そこから勝手口に繋がるからというのもありますが。


でも、そこがどうしても納得行かないなら、入居する前に、お金かかっても変えてもらうかな~と思います。


1階が夫の事務所、2階が住居スペースなのですが、2階のドアが普通の大きさなんです。


ソファも冷蔵庫もベッドも入らず、全部破棄です…。


流石に冷蔵庫だけは買いましたが、これからローンを払っていく我が家には痛い出費でした…。


いや、もう設計の段階でね。ん?とは思ったんですよ。


でも、前の話し合いで『こんなんできますか?』って聞いたら設計士さんに『こんなのやる人いませんよ』って笑いながら言われて、いやいや確かにこっちは素人で専門的なことわからないけど、わからないから聞いてるんじゃん?笑うことなくない??って思って、『あーもーこの人に質問するのやーめよ』って思っちゃって。


夫の仕事が大きくなったら、2階は従業員用の休憩室にする予定で、永住するわけじゃないと言う言葉を鵜呑みにしてしまって…。


で、設計図に描かれたドアはどうみても普通のドア一枚分。


入るのかこれ?


駐車場から面した寝室の窓を外して入れるにしても、寝室のドアもその大きさ。


いざ、引っ越し。


業者さん『入りませーん』


ほらやっぱりぃーーーーー!!!!


便乗して愚痴っちゃってすみません。


でも設計士さんもちゃんと勉強してきたんだから、設計図の段階で『これだと人1人分通るのがやっとかも…』ってわかりますよね。(わかんないのかな?)


あ、ちなみに今も住んでるし、引っ越しする予定もないです(泣)


まだ完成してないんですし。


もちろん引き渡しもまだなんですし。


工事屋さんが出入りしている今も大変なんじゃないでしょうか?


子育てと書かれているので、例えば怪我の元になっても困りますし夫婦仲が悪くなりそうなくらいの状態であれば、


>さっさと売却して


この部分も難しい事になるかも知れませんよ。
(この部分の改修分安く買いたたかれるとか)


うちの近所に、家を建てた数年後どうしても玄関位置が不便で、玄関の場所を変えたお家があります。


住みながらの工事なので、何かと不便でいつも工事屋さんが出入りして大変だって言ってましたよ。


後からだとお金も時間もストレスもかかります。


是非相談してみてください。


荷物も持って入れない狭さって、業者さんはプロなんだから、設計段階でそれくらいの狭さになりますよ、と一言言わないといけないでしょう!


設計段階で気づかず、仕上がってから、あれ、狭いなーと思うようではプロ失格ですよね。


せっかくの新築のお家、一生で一番大きい買い物なんだから、業者さんも、お客さんが満足してくれる家を作ろうという気持ちがないと!苦情を言ってもいいくらいだと思います。


なんとかならないか、ぜひ言ってみてください。


そのままでも生活できたけど、より快適にするため、玄関前を30万位かけて修繕しました。


そのケースだともっとかかってしまうかもしれませんが、そこまで狭い設計になってしまった建築側にも責任あるし、相談してみては?


直せないですか?


直せるならしたほうがいいです!


うちは引渡し後に塀の一部を作り直すことになりました。40万くらいの手痛いことでした。


ちなみに、うちは設計士さんに丸投げして、無頓着過ぎて残念なこといっぱいですよ。


一見オシャレな感じですが、変なとこにお金かかってるは、洗面台は使いにくいわ、床の手入れも手間だわ、なんだかんだ。


しかも、入居後にキッチンの排水繋ぎの不備で、水漏れし、床が変色しました。ショックですよー。他にもちまちま手直しも入りました。


仕方ないので、人を呼んで、お世辞でも褒めて貰って何とか気を持ち直してみたりしてます(笑)


掃き出し窓が無い事に引っ越し時に気が付きました。


大きい荷物・・・入りません。


玄関ドアは輸入住宅なので、一般的な日本の家よりはちょっと広めなものの、そのドアより大きな物はどうやっても家に入れられません(泣)


主さん、掃き出し窓あってよかったね。


少なくとも家に荷物は入れられるもの。


うちは買ったソファーが入らなくて、ドアを外す為に業者を呼ばざるを得なかった事すらあります。


その後、そのソファーを買い替える時は家から出すだけで一時間・・・・・引き取り業者のみなさんに申し訳なかったです(泣)


も、玄関サイズより大きな物は一切買えないわ。


ちなみに、業者には相談したんですか?


どうにもならないのかなぁ?


>中ならまだしも、玄関。


イヤイヤ、逆に中で不具合があるほうが憂鬱ですよ~。


外でよかったじゃんって思いましたもの。


家に入ってしまえば気にならないんだし。


家の外側って住んでしまえば、あんまり気になりませんよ。


宅配は掃き出し窓の方に回ってもらうとか。


自分達の荷物は掃き出し窓の方に1度置いて、家の中から回収するとか。


何より、我が家と比べたら、窓という選択肢があるだけいいな~と思います。


設計、施工会社、しっかりしてくれって感じですね!!!!


始めてのマイホームだもの、平面図だけで判断するのって難しい。


そこでプロの出番でしょうに。どの程度か想像だけですがそう言うのって施主だけの落ち度じゃないですよ。


マイホームの失敗って何かしらありがちですが。


会社に交渉しましたか?それこそプロ目線から解決策を考えてもらいましょう。


改善できますように!


偉そうにアドバイスしましたが、うちもやっちまった~はあります。


しかも、施工会社には笑ってゴマかされ。終了←ホント酷かった。


勝手口のドアがフェンスにあたって全開しません。


裏が狭いからドアサイズ細くしてって伝えたのに。


プロパンガスボンベ置いたら勝手口から外へ回れなくなりました。


こんなじゃ窓の方が良かった。


お陰で?すっかり使わなくなり…勝手口の外にゴミ箱設置して不燃物置き場にしようとしていたのですが…不便で使わず。


雨水入って不衛生なので、止めました。


と、こんな事もありますってことで。


注文住宅、外回りとの兼ね合いも業者の腕の内だと思う…つくづく。


都内の新築なんて立派ですよ!


きっと素敵なお宅なのでしょう。


子育て楽しんでくださいね!


玄関の使い勝手が悪いと、ずっと困りますよね。


宅配の方も困るでしょうが、まず、引っ越し荷物は運べますか?


家具とか、テーブルとか入ります?


悲観する前に、ハウスメーカーに相談して何か名案がないか聞いてみてはどうかしら。


私の良く知っている友人の家が、掃出し窓が玄関の役割をしているお家があります。


何度か遊びに行ったことありますが、一回も玄関から入ったことがありません。


最初は違和感ありましたが、今ではその家に行くときは当たり前のことになっています。


立派な玄関があるのですが、玄関が駐車場から真反対。


北側で暗いようで、あまり使ってない感じでした。


子どもの靴も掃出し口付近に収納してあり、お子さんたちもそこから出入りしているようです。


宅配や生協は掃出し口を利用してもらえばいいし、気心知れたお客さんなら、掃出し口から入ってもらえばいいのでは??


玄関が狭くて~と言えば、みんなおかしいとは思わないのでは??


住んでみたら、案外、住み心地いいかもしれませんよ??


雑多な玄関を見られることもないわけですし。


みなさま慰めのお言葉ありがとうございます。


構造を説明するのが難しく、分かりづらくて申し訳ありません。


外構ではなく、家の作りなので修正は難しいのです、、


が!契約した際の図面、打ち合わせの際の図面を確認したところ、図面上では問題がなく、玄関が広めにとられていました。


一枚だけ、実物と同じ図面がでてきましたが、狭くなりました、などの説明はなかったですし、こちらも気づくわけがありませんよね。


しかもその図面以上に実際もっと狭い気がします。。


もう本当に憂鬱ですが、まだ支払いはしてませんので、図面を持って相談してみます。ありがとうございました。

みんなの回答から見えてきたこと

注文住宅での失敗に対して寄せられた体験談には、同じように「設計段階での確認不足」や「業者との意思疎通のズレ」に悩んだ声が多数ありました。

失敗談:想定外の構造で生活に支障が出たケース

・引っ越し当日に冷蔵庫やソファが搬入できず、買い替えを余儀なくされたという人も。玄関や階段の幅、ドアのサイズなど、図面では気づけない現実に直面した例です。


・設計士に不安を相談しても「そんなことする人いませんよ」と軽くあしらわれ、質問をためらったことで後悔した人も複数いました。


・「フェンスと勝手口の干渉」「排水ミスで床が変色」「見た目重視で実用性に欠けた」など、細部の不備が生活ストレスを引き起こしているケースが目立ちました。

成功談:工夫や修正で前向きに暮らす声も

・「掃き出し窓を玄関代わりにした」「来客もそちらから案内するようにした」など、構造に合わせて暮らし方を柔軟に工夫する声もありました。


・実際に「30万円でアプローチを修繕した」「塀をつくり直した」など、後からの対処で生活の質を高めた例もあります。


・最初は失敗だと思っていても、「住んでみると案外気にならない」「住めば都だった」という感想もあり、心の持ちようや生活の慣れも大切な要素であることがうかがえます。

さいごに|FP視点でのまとめ

マイホームは、一度建てたら簡単にはやり直せない人生の大きな選択です。
だからこそ、設計段階で「見えていないリスク」をどう減らすかが、後悔のない家づくりにつながります。


今回のように「図面と実物が違った」「想定よりも狭かった」といったトラブルは、珍しいことではありません。


重要なのは、購入前にできるだけ“比較”と“確認”を重ねることです。

注文住宅を検討している方であれば、【タウンライフ家づくり】のような複数社の間取り・見積もりプランをまとめて受け取れるサービスを使うことで、自分に合った提案が何かを見極めやすくなります。
業者との相性や設計のクセが早い段階で見えるため、「こんなはずじゃなかった」を防ぐ手がかりになります。

また、家づくりと並行して住宅ローンの上限や無理のない返済額を把握しておくことも、予算オーバーや構造妥協を防ぐための大切な準備です。

【モゲチェック】では、年収や希望条件に応じた借入可能額や金利条件を無料で診断できるので、建築計画に合わせた資金設計がしやすくなります。

後悔を完全にゼロにすることは難しくても、「準備」や「比較」を丁寧に積み重ねることで、大きなミスは避けられます。


家づくりに失敗しないために。今すぐ建てなくても、「今、調べておくこと」が未来の安心に変わります。