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戸建てマイホーム購入にあたり、いくら位までの物件が購入可能かアドバイスをお願いします。
地方政令都市から電車で30分ほどの市に住んでおります。
震災の影響もあり県全体の地価が高騰している場所という背景もあります。
夫39歳、妻41歳、子供1年生双子の4人。
夫年収820万(額面) 月47、ボーナス2回計246
妻 現在短期契約のパート、住宅購入後扶養内で働く予定
学資保険1人分300万払い済
貯蓄2300万
現在社宅暮らし3.5万/月
退職金予想2000~2500万
貯金ペース 年間160~200
夫は転勤があるので5年後くらいには異動となり単身赴任予定です。
子供の高校~大学進学と夫が単身赴任した場合帰宅しやすいことを考え沿線で考えております。
そうすると相場で土地が2000万前後です。その上にHMで注文住宅となると5000万をゆうに超えてしまいます。
頭金に1000万、手数料等に500万、3500万を住宅ローンで合計5000万は可能と思われますか?
自己流で作ったライフプランではなんとか大丈夫と出ますが、不安です。
HMで紹介されたFPさんから5000~頑張れば5200くらいまではいいのでは?と言われましたがHM経由だと無理とは言わないのでは?とも思ってしまいます。
よろしくお願いします。
自己作成のライフプランで「なんとか大丈夫」と出ているとのことですが、ライフプランは“想定外の連続”が前提です。たとえば以下のような変動要素があります。
・教育費の想定より高額になる可能性(双子の私立×2など)
・住宅ローン金利が変動の場合は上昇リスクあり
・単身赴任後の生活費+交通費(年20〜50万程度)
・妻のパートが不安定 or 長期離職の可能性
5000万円の購入は「ライフプランが順調に進んだ場合の上限」に近いといえます。現状の貯蓄ペースを維持し、教育費や単身赴任費用を加味するなら、借入額を3000〜3200万円に抑えた“4500万円台”が精神的に安心できるゾーンです。
年収820万円に対して住宅ローン3500万円は、返済比率で約27〜28%。フラット35などの基準には収まります。
しかし、
・今後15年以上は教育費が続く
・単身赴任で生活費がダブルになる
・妻が扶養内パートで安定収入になりにくい
こうした状況では、「返済可能」=「安心」ではありません。ローン+学費+生活費の三重苦にならないよう、余裕を残す資金計画が重要です。
不安を抱えたまま進めるより、プロの診断で「安心できる借入額」を知ることが第一歩です。
住宅ローン診断サービス「モゲチェック」なら、現在の家計状況や将来プランに応じて、最適なローン金額と金利タイプを無料で提案してもらえます。
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(※家を探し始めたばかりの段階でも利用可能です)
「5000~5200万円でもOK」と言われたとのことですが、ハウスメーカー経由のFPは自社の提案前提のアドバイスになりやすいです。
たとえ悪意がなくても、「もっと出せますよ」と言った方が契約に近づくという構造的バイアスがあるため、鵜呑みにはできません。
本当に中立な立場から診断を受けるなら、独立系FPや家づくり専門の第三者サービスを利用するのが安心です。
住宅購入は「なんとかなるかも」で進めると、高校〜大学期に家計が破綻寸前になる家庭が少なくありません。
まずは4500万円前後のプランをシミュレーションし直して、「本当にムリのない着地点」を探ることをおすすめします。
家づくりも住宅ローンも、安心して始めたい人へ
希望に合わせた無料間取り・資金計画提案をしてくれるサービスも活用しましょう。
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年間貯金が160万。定年まで20年。
160万×20年=3200万
社宅分の3.5万×20年
3.5×12×20=840万
この合計だけで4040万しかありません。
そこから3500万のローンを払ったら残りは540万。
その中から、教育費の残り、車の買い替え、固定資産税、家の修繕費、生活費の上昇分、等々出さないといけません。
しかも今後単身赴任となると、経費は1.5倍です。
退職金は老後費用に充てるのでギリギリだと思います。
収入からすると、そこまで無理な物件ではないのですが、社宅で家賃がすごく安い割に、年間貯金が少ないと思います。
手取りだと、650万くらいあるはず+妻の短期パート代なのに、貯金は多くて200万。
つまり年間で500万。月にならすと40万~45万使っている。
まだ小学校1年生なのに。正直、節約体質ではないと感じます。
さらにご主人の年齢が39歳であることを考えると、4000万以下の物件にして、2500万のローンくらいで抑えるのが妥当だと思います。
3500万円の住宅ローンは審査に通ると思いますが、手取りにすると7倍近いと思います。
ご主人の年齢を考えて20年返済で計算すると、支払額が「破綻の14万円」前後になると思います。
FPは「可能」と言っているだけであり、その後の生活に責任を持ってくれません
うちも似たような状況で建てました。
旦那42歳、年収800万、住宅ローン2800万(20年)で組みました。
子供が高校生になり、今しんどいです。
ギリギリです。
40歳を過ぎてローンを組む場合、ローンは3倍程度が理想と言われますが、うちは少し上回りました。
旦那様も、40歳近く。
3500万は多すぎると思います。
理想は2400万程度、無理したとしても2800万程度がギリギリのラインだと思います。
FPはHMが紹介してくれた人なら、あてになりません。自力で探しては?
地域の情報誌などに載ってないですか?
あと、退職金をあてにするのは止めましょう。
老後は長いですから、必要ですよ。
それから、学資保険も一人300万では、足りないです。
上積み貯金が必要だと思います。
それとは別に普段の教育費が重くのしかかってきますので、それを甘く見ないほうがいいと思います。
中学からの塾代なども馬鹿にならない額ですよ。双子なら猶更。
高校に行っても、公立なら塾が必要。私立は学費が高いので、重くのしかかってくるんです。
それから、細かい話になりますが、旦那様の収入ですが、出費が嵩む時に、多分、児童手当などがカットされる額を超えると思います。
医療費制限にひっかかる、高校の授業費も免除されない。
と自己負担が増えます。
(これに関しては、私もクレームをつけたいですが、どうしようもないです。)
細かく書いてしまいましたが、子供の教育費、本当に負担です。
それから、うちは子供が中学時代に、旦那が単身赴任しています。
全額会社が負担してくれるわけではなく、毎月赤字でした。
(月2~3万のマイナス。)
頭金と諸経費で1500万使うとしたら、やはり4000万程度が妥当なラインだと思います。
多めに見積もっても、4200~4300万くらいが限度かな。
沿線にこだわりがあるのなら、建売や中古も視野に入れてはどうでしょうか?
なぜ今家を買いたいのか、疑問です。
転勤に付いて行った方が、手当とかありませんかね?
単身赴任でも出るのでしょうけれど、やはり二重生活はお金がかかります。
まぁ単身赴任は良いとしても、そういう今後おこりうる不測の事態をちゃんと想定してライフプランを立てたのか疑問です。
双子ちゃんなら、全ての費用が同時にかかってくるので、けっこう大変では?
しかも土地が高騰しているタイミングで買おうとするのも、よくわかりません。
社宅で安く住めているので、住める限り住んでお金を貯めた方が良いと思います。
年齢から考えると、ローンは2000万円くらいにおさえた方が良いですよ。
不動産は買って終わりではありません。
数年、数十年単位で繰り返し修繕が必要になりますし、家電も設備もどんどん壊れます。
そういうことに対応できる余力がないと、のちのち大変なことになりますよ。
住宅ローン3500万円として、借入先の利率や借入年数が何年か、肝心かなめの変動金利か固定金利か?またボーナス払い有る無しが分からないので難しいのですが。
そうだなぁ。
その年収なら固定金利をすすめるけど、仮に三年の変動金利として、繰上げ返済をガンガンして完済を10年未満で出来る見立てがあるならゴーサインです。
変動金利で30年ローンなら、絶対背中押せません。怖すぎます。
ちなみに我が家は主人が20代後半でローンを組みボーナス払い無しの固定金利にしました。繰上げ返済を数回して借り入れ年数の短縮になりました。
また優遇のある固定金利を見つけ、借り換えも二回して現在の月の返済額は借り入れ当初より減りました。
上にもありますが、まだお子さんが小さいうちが蓄めどきです。これから大学卒業までの15年から16年、食費も習い事も学費も右肩上がりです。ましてや双子ちゃんなら諸々の費用が二倍ですよね。
更にマイホームならば固定資産税も毎年約20万~かかりますし、メーカーによっては築15年前後で外壁の塗り替えなど数百万円かかりますし、白蟻などの防蟻シートのはりかえは10年単位のメーカーもあります。
皆様、ご指摘ありがとうございます。
今この時期に購入を考えたのは9年ぶりに転勤で地元県に戻ったからです。
そして次の転勤はおそらく双子が小学校高学年か中学。
そうすると転勤に着いて行くのが可哀想な時期かと思いました。
ですが、私の予想よりも中高の塾代や単身赴任の生活費などがあるのですね。
甘く見ていた自分がいます。
HMや不動産屋の「待ってたってこれ以上いい土地など出ない。いい場所はどんどん無くなるだけ」という言葉に夫婦で焦ってしまいました。
また、住宅ローンについてもまだ具体的に銀行に相談したこともなかったのでそちらも勉強しておこうと思います!
終の棲家となるマイホーム、定年後に夫婦2人で新築するのもいいですが、出来る事なら子供たちと10年ちょっとでも暮らせたら・・・という夢もあります。
もう一度、現実的なローンとなるように資金計画も練り直し焦らずじっくり見て回ります!
みなさん、ありがとうございました。
今回の相談に対して寄せられた声には、共通したキーワードがいくつかありました。
「教育費は思っているよりずっとかかる」
「双子だから“すべてが×2”で重くのしかかる」
「今が買い時と言われても、焦らない方がいい」
「FPは“生活の責任”を取ってくれない」
「定年後に家を維持するコストを見落としがち」
住宅ローンに関しても、「借りられる額」ではなく「返せる額」で考えることが何より重要だと多くの方が指摘していました。特に、夫が単身赴任になる前提や、退職金に頼れない現実を踏まえると、「3500万円ローン」は“限界ライン”に近い水準。返済計画に少しでも不安があるなら、まずは4000万円以下の現実的な価格帯で再シミュレーションするのが賢明です。
今すぐ買うのが正解とは限りません。社宅のメリットを活かして、もう数年“貯める期間”に充てるという選択も、長い人生で見れば大きな意味を持ちます。
住宅購入は、「なんとかなるかも」で進めると、後になって家計がじわじわ苦しくなることがあります。特に、教育費とローン返済が重なる高校〜大学時期に、家計が破綻寸前まで追い込まれるケースも少なくありません。
まずは、無理のない予算ライン(例:4500万円前後)で再シミュレーションすることが大切です。
そのうえで、理想の暮らしと資金のバランスを冷静に見極める視点が求められます。
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