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注文住宅で失敗・後悔しないために|土地選びから会社選びまで体験談つき完全ガイド

こんにちは。


3年半かけて、ようやくマイホームを建てた二児の父です。

家を建てようと思ったとき、たぶん多くの人が、土地を探すところからだと思います。


でも、これがなかなか見つからない。


私もそうでした。


いいなと思う土地は他の人に取られ、残っているのは予算オーバーか、なんとなく違う土地ばかり。


休みのたびにネットで探して、近所を歩いて、それでも見つからない。


気づけば2年が経っていました。


やっと「ここだ」という土地に出会えたときは、本当にうれしかったです。

*実際に見つけた土地


でも、家づくりの本当の苦労は、ここからでした。


土地は見つかった。


あとは会社に頼んで家を建てるだけ——そう思っていた私は、このあと2つの会社で続けて失敗します。

1つ目は契約の前日に白紙。
2つ目は見積もりが1,000万円以上もふくらみました。


どちらも、原因は同じ。


「知らなかった」ことと「確認しなかった」ことです。


家づくりは、ほとんどの人にとって初めての経験です。


分からなくて当たり前。


でも、その「分からない」を放置したまま進めると、私のように時間もお金も無駄にしてしまいます。


このサイトには、私が実際にやらかした失敗を、ごまかさず全部書きます。


何にいくらかかって、どこでつまずいたのか。


これから家を建てるあなたが、私と同じ遠回りをしなくて済むように。


まずは、私がどこで間違えたのか。その話から始めさせてください。

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注文住宅で失敗しないための3つのポイント

細かい話に入る前に、まず結論からお伝えします。
3年半の遠回りを経て、私が「これさえ知っていれば失敗しなかった」と心から思うのは、次の3つです。

① 土地は「単体」ではなく「土地+建物」で考える


土地を探すとき、多くの人は立地や価格、広さで判断します。
私もそうでした。でも、これが落とし穴です。
どんなに立地が良くても、希望の家が建てられなければ意味がありません。
実際、私は「この土地なら大丈夫」と思って進めた結果、希望の家が建てられないことが契約直前に判明し、白紙になりました。
土地の本当の価値は、「その土地にどんな家が建てられるか」で決まります。
だから、土地だけを見て決めてはいけない。土地と建物をセットで考える。これが家づくりの大前提です。

② 必ず複数の会社を比較する


1社だけの提案では、その価格やプランが適正なのか判断できません。
私は2つ目の会社を、知り合いの紹介というだけで信用しきってしまいました。
見積書の中身もよく確認せず、お任せにした結果、金額が1,000万円以上もふくらみました。
もし最初から複数社の見積もりを並べていれば、「この金額はおかしい」とすぐに気づけたはずです。
実際に注文住宅を建てた人は、1人あたり平均で約10社のカタログを取り寄せているというデータもあります。
面倒に感じるかもしれませんが、この比較こそが、失敗を防ぐ一番確実な方法です。

③ 自分に合うタイプの会社を選ぶ


家を建てる会社にはいくつかのタイプがあり、それぞれ向いている人が違います。
品質や保証の安定感を求める人、自由度やコストの調整を重視する人、デザインにこだわりたい人——求めるものによって、合う会社はまったく変わります。
「自分はどんな家を建てたいのか」をはっきりさせること。それが、会社選びの基準になります。
この3つを押さえるだけで、失敗する確率はぐっと下がります。
ここからは、私が実際にどこでつまずいたのか、具体的な体験をお話ししていきます。

私が家づくりでやらかした失敗談

ここからは、私が実際に経験した失敗を包み隠さずお話しします。
土地探しから家の完成まで、私は3年半もかかりました。

なぜそんなに遠回りしたのか、順を追って見ていきます。

失敗その1:契約の前日に、土地の話が白紙になった

約2年半かけて、ようやく希望の土地を見つけました。すぐに買付証明書を提出。


あとで聞いた話では、私は3番目の申込みだったそうですが、運よく購入できることになりました。


最初に依頼したのは、土地探しから設計・建築までまとめて任せられる会社でした。


提案されたのは、3階建て・延床120㎡を2,200万円前後で建てるプラン。


予算内で建てられそうで、当時の私は「便利でありがたい」と思っていました。


住宅ローンの審査も通り、頭金を支払う日も決まりました。


「これでようやく家が建てられる。子どもたちの喜ぶ顔が見られる」と安心しきっていました。


ところが、契約の前日になって、会社から1本の電話がかかってきます。


「すみません。この金額では建物が建てられないかもしれません」


頭が真っ白になりました。


理由を聞くと、その土地が防火地域に指定されていて、3階建てを建てるには追加の費用が大きくかかる、というのです。

当初の見積もりにはその費用が入っておらず、提案された価格では建てられない。


結局、この会社との話は白紙になりました。


今だから言えますが、当時の私は「防火地域」という言葉の意味すら知りませんでした。


不動産情報にはきちんと書かれていたのに、頭の中は間取りのことばかりで、土地の規制まで気が回っていなかったのです。


知らない言葉に出会っても、自分から調べに行く知識がなかった。


これが、私が家づくりで最初に学んだ教訓でした。

失敗その2:知人に任せきって、見積もりが1,000万円以上ふくらんだ

最初の会社との話が白紙になったあと、父の知人を通じて別の会社に依頼することにしました。


今度は土地の契約までスムーズに進み、ようやくホッとできました。


その土地は防火地域だったので、建てられるのは2階建て・延床100㎡以内におさえる必要がありました。


何度か打ち合わせを重ねて、当初の建物の見積もりは2,400万円台。


これで契約して着工だ、と思っていました。

*実際の契約書
ところが、水回りやキッチンのメーカーを決める打ち合わせが終わったあとに出された金額を見て、目を疑いました。


当初2,400万円台だった建物の見積もりが、3,652万円までふくらんでいたのです。


詳細を見ると、こんな具合でした。

・キッチン:約64万円 → 約114万円
・トイレ:約11万円 → 約37万円(1個あたり)
(どんだけ素晴らしいトイレなの・・)
・洗面化粧台:約10万円 → 約92万円
・地盤工事費:約100万円 → 約190万円

他にも、素人にはよく分からない項目がいくつも増えていました。


なぜこんなことになったのか。


原因は、私が契約前に見積書の中身をろくに確認していなかったことです。
「別途」と書かれていた項目が、詳細を詰める段階でどんどん積み上がっていく——


当時の私には、そんなことは想像もできていませんでした。


あとでよく読み返すと、ちゃんと書いてあったんです。

知り合いの紹介だからと安心しきって、見積もりの中身を確認しなかった。


これも、私自身の確認不足が招いた結果でした。


この経験で痛感したのが、「最初から複数社で見積もりを取って、並べて比べることの大切さ」です。


1社だけだと、その金額が高いのか妥当なのか、判断するものさしがありません


複数社の見積もりがあれば、「この項目はおかしい」とすぐに気づけたはずでした。

失敗その3で学んだ:複数社を比べて、ようやく納得できた

2度の失敗で、さすがに私も学びました。


「同じ過ちは繰り返さない。今度こそ、最初からきちんと複数社を比べよう」と。


そこで、住宅カタログをまとめて取り寄せ、大手から地元の会社まで幅広く情報を集めました。

そのうえで、積水ハウス・セキスイハイム・アキュラホーム・ヘーベルハウスの4社にしぼり、住宅展示場に足を運んで、これまでの経緯を一社ずつ聞いてもらいました。


実際に話してみて、心底思ったのは——


「やっぱり、最初からこうやって比べていればよかった」ということでした。


どの会社も親身になって経緯を聞いてくれて、それぞれの強みや考え方がよく分かりました。


複数社を並べてはじめて、価格の妥当性も、提案の質の差も、自分の目で判断できるようになったのです。


最終的に私が選んだのは、ヘーベルハウスでした。


決め手は、こんな点です。

・営業担当者の人柄の良さと、知識の豊富さ
・軽量鉄骨で耐震・防火に強く、防火地域の私の土地に合っていたこと
・大手ならではの安心感
・相談した翌日には、営業担当と一級建築士がすぐに土地を見に来てくれた行動の速さ

建てたのは、軽量鉄骨の2階建て、延床は約30坪。


建物の最終的な金額は3,730万円(坪単価にすると約124万円)でした。

土地探しから数えると、ここまで合計3年半の道のりでした。
ここで、振り返って気づいたことがあります。

・2社目の最終見積もり:建物3,652万円
・最終的に建てたヘーベルハウス:建物3,730万円
・その差は、わずか78万円

たった78万円の差で、私は安心感も、提案の質も、対応の速さも、まったく違う家づくりができたのです。


もし最初から複数社で見積もりを取って比べていれば、2度の失敗もせず、もっと早く、もっと納得して家を建てられていたはずでした。

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3年半の遠回りで学んだこと


私の失敗を、もう一度だけ整理します。

1社目は、土地の規制を知らないまま進めて、契約の前日に白紙。
2社目は、知人に任せきって、建物の見積もりが1,000万円以上ふくらんだ。
3社目で、ようやく複数社を比べて、納得して建てられた。

3つの失敗に共通していたのは、たった2つのことでした。


「知らなかった」こと。そして「確認しなかった」こと。


家づくりは、ほとんどの人にとって一生に一度の経験です。


知らなくて当たり前。確認の仕方が分からなくて当たり前なんです。


だからこそ、その「知らない」「分からない」を、自分ひとりで抱え込まないでほしい。


私は、それを一人で抱えたまま突き進んで、時間もお金も無駄にしました。


家を建てる主役は、ハウスメーカーでも工務店でもなく、これから住むあなた自身です。


その主役が、何も知らないまま会社任せにしてしまうのが、いちばん危ない。


私のような失敗は、ちょっとした準備で防げます。

私と同じ失敗をしないために、今からできること

私が当時やらなかったことを、やるだけです。

土地は「単体」で決めず、建物とセットで考える

私は、土地の立地と価格だけを見て「これだ」と決めてしまいました。


その結果、希望の家が建てられないことが契約直前に分かり、白紙になりました。


土地の本当の価値は、「その土地に、希望する家が建てられるか」で決まります。


どんなに立地が良くても、建てたい家が建てられなければ意味がありません。


だから、気になる土地が見つかったら、契約する前に建築会社に見てもらうこと。


「この土地に、私の希望する家は建てられますか?」
「総額でいくらかかりますか?」


これを確認するだけで、私のような失敗は防げます。

必ず複数の会社から見積もりを取る

私が1,000万円以上もの見積もり増に気づけなかったのは、比べる相手がいなかったからです。


1社だけの見積もりでは、その金額が高いのか妥当なのか、判断するものさしがありません。


複数社の見積もりを並べてはじめて、


「この項目はうちには高すぎる」
「この会社の方が同じ予算でいい提案をしてくれる」


といったことが見えてきます。


実際、注文住宅を建てた人は、1人あたり平均で約10社のカタログを取り寄せているというデータもあります。


面倒に感じるかもしれませんが、この一手間が、数百万円の差を防いでくれます。

自分に合うタイプの会社を見極める

家を建てる会社にはいくつかのタイプがあって、それぞれ向いている人がちがいます。


品質や保証の安定感を重視するなら、全国展開の大手。
自由度やコストの調整を重視するなら、地域に根ざした会社。
デザインや、変形地など難しい土地にこだわるなら、設計を専門にする会社。


私自身、最初は自分がどのタイプに合うのか、まったく分かっていませんでした。
だから、気になる会社を数社えらんで提案を取り寄せ、並べて比べました。
そうして初めて、「自分にはここが合う」とはっきり分かったのです。

最初の一歩は「資料請求」から始めよう

「複数の会社を比べるのが大事なのは分かった。でも、何から始めればいいの?」


当時の私も、まさにそこで止まっていました。


いきなり住宅展示場に行くのは気が重いし、かといって自分で何社も問い合わせるのは手間がかかる。


そんな方にいちばんおすすめなのが、カタログ・資料の一括請求です。


家にいながら、複数の会社の情報をまとめて取り寄せられます。


カタログには、その会社の家の雰囲気や間取りの実例、性能やこだわりが載っていて、見比べるだけでも「自分はこういう家が好きなんだ」という発見があります。


ちなみに、住宅展示場のモデルハウスは、実際に建てる家の倍以上の大きさで豪華につくられていることが多いです。


よほどの予算がなければ現実的ではありません。


その点、カタログの実例集なら、実際に建てた人の等身大の家を知ることができます。


数年後に建てたい、という段階の方でも大丈夫。


とりあえず取り寄せて眺めておくだけでも、家づくりの「目」が養われます。


私が2社で失敗したのは、この「最初に幅広く情報を集める」を飛ばしてしまったからです。


あなたには、ぜひここから始めてほしいと思います。

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