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転勤でマイホームはどうする?築10年の戸建て、売却か賃貸かをFPが解説

まだ確定ではないのですが、数年のうちに転勤することになるようです。


今の住まいは、会社の近くでマイホームを建てました。夫婦共に実家は新幹線の距離でそれぞれ他県です。


会社が本社なので、転勤があってもいずれ戻るだろうからとマイホームを建てましたが、その本社が移転するということなのです。


地方なので、利便性がよい都会に本社を移すそうで、色んな部署がすでに移転しています。


主人の所属先は最後の砦のようで、数年先になりそうです。


私は、親戚も親しい友人も居ないので家族で引っ越ししたいのですが、現在築10年の一軒家をどうするのか…


戻ることは無いから売却になるけど売れるのだろうか?ローンが残るのではないか?


との不安があります。


移転先は、片道2時間なので主人は単身赴任すると言ってますが、二重生活は金銭的にも精神的にも負担になると思います。


子どもの進学も、都市部の方が選択肢があるし、今の居住地だと大学進学で子どもが出て行くと仕送りに二重生活なんてとんでもない出費。


子どもが三人いて、年の差がそれぞれあるので、タイミングよく引っ越しできるかも微妙ですし。


のんびりしていて子どもが小さいうちは快適な地域なのですが、先々考えるとここに拘る必要がない気がします。


数年先とはいえ、転勤の話を聞いてから精神バランスが悪いのです。話を聞いてくれる方いませんか?

FPとしての解決策|「売る・貸す・単身赴任」3つの選択肢を冷静に整理する

1. 単身赴任は「金銭的負担」が想像以上に重い

片道2時間の単身赴任を選んだ場合、二重生活のコストは月々の家賃・光熱費・食費が二重にかかるだけでなく、帰省交通費・単身赴任手当の有無によっては家計への影響が非常に大きくなります。


さらに子どもが3人いる状況で、将来大学進学による仕送りと単身赴任の二重生活が重なると、家計が一気に逼迫するリスクがあります。「数年間だけ」のつもりが、本社移転という性質上、定年まで続く可能性があるという現実も直視する必要があります。


2. 「賃貸に出す」は思ったより手間とコストがかかる

築10年の物件を賃貸に出すという選択肢は一見合理的に見えますが、遠方からの管理という現実的な問題があります。


入居者が決まらない空室期間もローン返済・固定資産税・管理費は続きます。また設備の故障(給湯器・エアコンなど)は家主負担となり、1回数万円〜数十万円の出費が突然発生することも珍しくありません。


「戻る予定がない」という状況であれば、賃貸に出し続けるメリットは限定的です。

3. 「売却」が最もシンプルで将来のリスクが少ない選択肢

戻る予定がない・地元への思い入れもない・子どもの進学を考えると都市部の方が選択肢が広いという状況であれば、売却という選択肢が最もシンプルで将来のリスクが少ないと言えます。


築10年の物件はまだ十分な価値があります。経験者からも「複数社に査定を依頼したら予想より高額な金額が出た」という声が寄せられており、「ローンが残るかもしれない」という不安が杞憂に終わるケースも多くあります。


まず複数社に査定を依頼して「実際にいくらで売れるか」を把握することが、全ての判断の出発点になります。
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※複数社の査定額を比較することで、現実的な売却価格と残債の関係が明確になります。

みんなのリアルな回答まとめ

借家にできませんか?


新築だったら貸すのは嫌だし逆に古いと借り手がいないけれど10年だったら新しくもないけれどまだまだ綺麗でしょう。


とりあえず貸してローン返済分くらいの家賃にすればいいのかなと思うのですがどうでしょう?


ご主人、転職するというのはどうですか。家から通える会社に。


他に企業などない土地なら厳しいですが。いい感じの転職ができれば解決なんですけどね…。


単身赴任は…本社が移転するということなら、定年まで単身赴任決定なので、それを覚悟できるか。


できれば避けたいですよね。


売却は…いい値段で売れるかどうかは見ないとわかりません。


売れればいいですけどね。見積もりとってもらってください。複数社に。


戸建ては簡単には売れないと思うし、ローンだけ残るのも厳しいですね。


ご主人の職種が、他社でも生かせるスキルなら良いんですが。どうでしょう。


多少給料下がっても、二重生活や家売却よりは金銭的にマシかもしれませんよ。


我が家も転勤で、築11年の注文住宅を売却しました。


まずは不動産屋さん、複数に査定をしてもらってください。


うちは「いくら以上の金額がつけば売却、査定が希望金額を下回れば賃貸」と考えていました。


査定を数社にしてもらうと、予想よりも高額な金額をどこも出してきました。


夫婦ともに県外出身。その地に特別な思い入れもありませんでした。


土地を購入して家を建てる際に、「転勤があるかも?」ということを考えて地価は高めだけれど売却しやすい立地、駅や学校、スーパーなどが近いところに建てました。


家を建てる際も、“あまり個性的すぎる家は買い手がつきにくい”という話を参考に設計をしてもらいました。


おかげさまで早くに売ることができました。


まだまだ転勤までに時間がおありなようなので、ご主人さんや身近なご兄弟、ご両親などに意見を聞いて決めていかれたらいいかな?と思います。


特にご主人さんとはよくお話をされて、一番良い方法を見つけてください。


見積もりとって検討した方が良いかもしれないです。


もし実際に売ることを検討した場合と貸家にした場合で、金額的にどれだけ差が出るか検討した方が良いかもしれないです。


義実家で、昔の家を借家として貸し出してて、今住んでる方もいます。


立地条件とかよければ借り手もつくと思うので、どちらが夫妻にとって経済的負担が少なく済むか検討されたらどうでしょうか?


例えば、数年間の転勤で、いずれこちらに戻ってくる予定があるとか、どちらかの実家が近いとかで、いずれ(例えば定年後とか)戻ってくる予定があるのであれば、賃貸に出すのがいいのかなと思います。


でも、今回の転勤の理由は会社の本社移転の為との事。いずれ戻ってくる、という可能性は低いですよね。双方の実家も新幹線の距離であり、生まれ育った土地だとか特に思い入れもない。


単身赴任も…本社移転が理由なら、定年までずっとって事ですよね。それはさすがに金銭的にもきついのでは?子供も3人いるのなら、一人で育てるよりはご主人がいた方がいいと思いますし。


なので、ここに拘る必要もないし…という事であれば思い切って売却というのもいいのかなと思います。


賃貸に出して家賃収入を得るのもいいのですが、持ち主はあくまで自分なので、固定資産税は払わないといけないし、家の中の何かが壊れたり(例えば備え付けの電化製品とか)すると、修理費は家主(つまりスレ主さん)負担となります。


一回に付き数万円かかる事もあるし、結構バカに出来ないですよ。


とりあえず見積もりだけでも取ってみては?


ローンが残ってしまうかも…という不安も分かるのですが、売却した資金を充てれば、そんなに莫大な金額のローンは残らないでしょうし。


築10年なら、まだまだ売れると思うんですよね。


元々地元じゃなかったので売却も視野に入れて購入しました。築5年でしたが中古の相場より高く売れました。


今年2度目のマイホーム購入しましたが、こちらも地元じゃないので20年後売却か賃貸の予定です。これも売却を視野に入れて購入しました。

みんなのリアルな声から見えてきたこと

● 「まず複数社に査定を」という経験者の声が一致

寄せられた声の中で最も多かったのは「まず複数社に査定を依頼してみてください」という声でした。実際に転勤で築11年の注文住宅を売却した経験者からは「複数社に査定してもらったら予想より高額な金額がどこも出てきた」という声が印象的でした。


「ローンが残るかもしれない」という不安が、査定を取ることで現実的な数字に変わり、前向きな判断ができたという体験談です。

● 「売却しやすい立地・設計」を最初から意識していた人の話

転勤の可能性を見越して家を建てた経験者からは「地価は高めだが売却しやすい立地・駅や学校・スーパーが近い場所に建てた」「あまり個性的すぎる家は買い手がつきにくいという話を参考に設計した」という声がありました。


こうした事前の準備が早期売却につながったという体験談は、これから動こうとしている方にとって参考になります。

● 賃貸に出す選択肢のリアルなデメリット

賃貸に出すことを提案する声もありましたが、「固定資産税は払い続けなければならない」「設備が壊れると修理費は家主負担で一回数万円かかることもある」「空室期間もローン返済は続く」という現実的なデメリットを指摘する声も多く寄せられました。


戻る予定がない状況での賃貸管理は、遠方からでは特に負担が大きいという点で経験者の意見は一致していました。

● 「ここに拘る必要がない」という割り切りが前を向かせる

相談者自身が「親戚も親しい友人もいない」「子どもの進学を考えると都市部の方が選択肢がある」「ここに拘る必要がない気がする」と語っているように、感情的な執着が少ない状況での売却判断は比較的スムーズに進みやすいです。


経験者からも「夫婦ともに県外出身でその地に特別な思い入れもなかった」という方が早期に売却を決断し、後悔していないという声が寄せられました。

● 感情面の気づき

「転勤の話を聞いてから精神バランスが悪い」という相談者の言葉は、多くの方が共感できるリアルな気持ちです。先が見えない不安は、情報が不足しているから生まれることがほとんどです。


「実際にいくらで売れるか」「ローンはどうなるか」という具体的な数字を把握することで、漠然とした不安が現実的な判断に変わっていきます。

さいごに|先が見えない不安は「数字を知る」ことで現実的な判断に変わる

「転勤の話を聞いてから精神バランスが悪い」という気持ち、よくわかります。まだ確定でもないのに、頭の中で色々なシナリオが駆け巡って、どこから手をつければいいかわからない。そんな状態が続くことは、本当に辛いものです。


でもFPとして断言できるのは、この種の不安のほとんどは「情報が不足しているから生まれている」ということです。「ローンが残るかもしれない」「売れないかもしれない」という不安は、実際の査定額を知ることで現実的な数字に変わります。


数字がわかれば、「売る」「貸す」「単身赴任」という3つの選択肢のどれが自分たちに合っているかが、冷静に判断できるようになります。


戻る予定がない・地元への思い入れもない・子どもの進学を考えると都市部の方が良いという状況であれば、売却という選択肢は決して後ろ向きな判断ではありません。


むしろ家族が一緒に新しい場所で暮らしを再スタートさせるための、前向きな決断です。


まず今の家がいくらで売れるかを複数社で確認することから始めましょう。査定を取るだけなら無料でできます。転勤が確定する前に動いておくことで、焦らず冷静な判断ができます。
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※複数社の査定額を比較することで、現実的な売却価格と残債の関係が明確になります。査定依頼は無料です。
今すぐ売ると決めなくても構いません。でも「自分の家が今いくらで売れるかを知っておくこと」は、どんな選択をするにしても必ず役に立ちます。


焦らず、でも止まらず。家族みんなが笑顔で新しい暮らしをスタートできる選択を、一緒に考えていきましょう。