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マンション売却の不動産会社、何社に頼むべき?選び方と査定比較のポイントをFPが解説

その不動産にした決め手はなんでしたか?


不動産を売却するにあたり不動産会社は何件かあたる方がいいのでしょうか?


会社によった、手数料とか違うようですが…値下げ交渉ありましたか?


昨年12月中旬にある地元で数十年やっているという不動産に行ったのですが、感じのいい方でした。


机上で査定をしてくださるというのでお願いしました。1週間以内には回答できるとのことでしたが、今だに連絡ありません。


年末年始だし、仕方ないかなとも思いますが、こんな対応にちょっと??な気持ちがあります。大きなお金が動くことですし、できれば信頼おける不動産と話を進めていきたいところですが・・・・


本日より営業開始のようなのでこちらから連絡はしてみようと思っています。


マンション売却のノウハウありましたらご伝授ください。よろしくお願いします。

FP2級としてのアドバイス:信頼できる不動産会社を選ぶために、最初にやっておきたいこと


「感じのいい方だったから、この会社にお願いしようかな」——でも査定を頼んで1週間以上音沙汰なし。大きなお金が動くことだからこそ、最初の一歩でつまずきたくないと感じている方は多いはずです。


不動産会社の選び方は、売却価格・売却スピード・精神的な安心感すべてに影響します。「1社に任せればいい」と思っていると、後から「もっと高く売れたかもしれない」という後悔につながることがあります。


この記事では、マンション売却に向けて不動産会社選びに悩んでいる方の相談をもとに、FPの視点と実際に売却を経験した方々のリアルな声から、後悔しない会社選びの判断軸を整理していきます。

■ 質問|Aさんのケース
マンションの売却を検討中。地元で数十年の実績がある不動産会社に机上査定を依頼したが、1週間以上経っても連絡がない。年末年始をはさんでいるとはいえ、対応への不信感がある。不動産会社は何社あたるべきか、手数料の違い・値下げ交渉の有無・選び方のポイントを知りたい。

■ FPとしての解決策

1. 不動産会社は「最低3社」に査定を依頼するのが基本

マンション売却において、1社だけに査定を依頼することは大きなリスクです。査定額は不動産会社によって数十万〜数百万円単位で異なることがあり、1社の提示額だけでは相場の上下がまったくわかりません。


最低でも3社、できれば5〜6社に査定を依頼して比較することで、相場感が見えてきます。


また複数社に依頼することで、各社の対応の速さ・丁寧さ・営業の熱量も比較できます。


今回のように「1週間以上連絡なし」という状況は、売却活動における積極性の低さを示している可能性があります。売却を任せる会社を選ぶ前に、まず対応力を見極めることが重要です。


2. 「大手vs地元密着」どちらがいいかは物件の特性で変わる

大手不動産会社は広告の打ち方・集客力・全国的なネットワークに強みがあります。特に都市部のマンションは、購入希望者が地元だけでなく全国に広がることが多く、大手の広告力が売却スピードに影響することがあります。


一方で地元密着型の不動産会社は、エリアの相場・地元の買い手ネットワーク・細かな対応力に強みがあります。地元の方が地元で物件を探すケースが多い地域では、地域に精通した会社のほうが買い手を見つけやすいこともあります。


「良くないよ」という口コミだけで判断するのも早計です。実際に複数社に接触して、対応力・査定額・売却実績を自分の目で確認することが大切です。

3. 手数料・契約形態・売却戦略を事前に確認する

不動産会社への仲介手数料は、法律で上限が「売却価格の3%+6万円+消費税」と定められています。つまり手数料の上限は各社共通ですが、実際の売却戦略・広告展開・対応力は会社によって大きく異なります。


契約形態には「専任媒介」「専属専任媒介」「一般媒介」の3種類があります。専任・専属専任は1社のみに依頼する形式で、会社側が積極的に動く義務があります。


一般媒介は複数社に同時依頼できますが、各社の動きが薄くなりがちです。どの形式が自分の状況に合っているかを担当者に確認しておきましょう。
まず複数社の査定額を比較して、相場と自分の希望売却額のギャップを把握することが、すべての判断の出発点になります。

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みんなのリアルな回答まとめ

数件の不動産屋に査定を依頼しました。売却時期は10年弱前です。


すべて大手のマンション販売専門の5~6社程度に依頼しました。


やはり、広告を打つ場所・ノウハウ・網羅されている地域・集客力などが地元の不動産屋とは違うからです。


特に、物件の所在地が東京23区内だったので、物件を探す人達は地元の人だけではないというのも大きいです。


査定を提示された中から、査定額・営業の対応などで選びました。


情報誌や広告などをチェックして、相場を知っておく、理想売却額・最低ライン・売却までの期間などを、ある程度考えておくといいと思います。


現在、私も家を売ろうとしています。4件目の不動産屋に査定を依頼したところです。


日本とは違い、売却する方が不動産屋に多くの手数料を払うので、色々と駆け引きが大変です。(こちらに時間があっても、売却に時間がかかるとその分手数料がかかるので)


信頼できる不動産屋さんと出会えますように。お互いに頑張りましょうね。


大手HMの不動産部で売りました


昨年、マンションを売却しました。


私は大手ハウスメーカーで注文住宅を新築して、そのあとに持家だったマンションを売却しています。


ハウスメーカーの対応がすごくよかったので、そのままそのハウスメーカーの不動産部門に売却を依頼しました。


売却依頼して、4か月ほどで売れました。


広告などの報告もありましたが、宣伝やアピールも上手だったな~って思います。


信頼や実績のある不動産に頼むのが、1番近道な気がします。


なお我が家はリフォーム後、オープンハウスにして売りました。


机上での査定は、とりあえず査定をしてみよう・・ってことでお願いしました。


今まで売却された他の方が、かなり高額だったことに驚かれてました。


実際に来てもらっての査定はこれからです。


私が行った不動産は大手ではありません。


よく聞く大手の不動産も近所にあります。


が、そこを利用した人は、「良くないよ」と言っていました。


それだけで、印象決めてしまうのも良くないですよね?


中古のマンションとなると、地元の人が地元で探すことが多いので地元密着が良いのかな???


数件の不動産をあたった方がいいですね。

みんなの回答から見えてきたこと

● 複数社への査定依頼は「あたりまえ」という経験者の声

「5〜6社に査定を依頼した」「4件目の不動産会社に査定を依頼したところ」という声からもわかるように、複数社への査定依頼は経験者にとって常識です。


査定額・営業の対応・広告力を複数社で比較してから選ぶことが、売却価格と売却スピードの両方を最適化する近道です。

● 信頼・対応力・実績の3点が会社選びの軸

「信頼や実績のある不動産に頼むのが一番の近道」「宣伝やアピールが上手だった」「4ヶ月で売れた」——成功した方の声に共通しているのは、査定額だけでなく「この会社に任せたい」という信頼感があったという点です。


最初の対応の速さ・丁寧さは、その後の売却活動の積極性を示す重要な指標になります。

● 感情面の気づき:「1社の印象で決めない」が後悔しない選び方

「近所の大手を利用した人が良くないと言っていた」という口コミだけで判断してしまうのも、逆に最初の印象だけで決めてしまうのも、どちらも早計です。


実際に複数社に接触して自分の目で確かめること——その一手間が、売却後の「もっと高く売れたかもしれない」という後悔を防ぎます。

さいごに|FP視点でのまとめ

マンション売却における不動産会社選びは、売却価格・売却スピード・精神的な安心感すべてに影響します。


「感じがよかった1社に任せる」という判断は、大きなお金が動く場面では慎重であるべきです。


今回の相談と体験談から見えてきたのは、こういうことです。

・不動産会社は最低3社、できれば5〜6社に査定を依頼して比較する
・査定後の対応速度・丁寧さは、売却活動における積極性の指標になる
・大手vs地元密着は物件の特性と買い手層によって判断する
・手数料の上限は法律で共通。差が出るのは売却戦略・広告力・対応力
・まず複数社の査定額を比較して相場感を把握することが、すべての判断の出発点

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査定を依頼することは、売却を決定することではありません。「今いくらで売れるか」と「どの会社が信頼できるか」を同時に確認できる、最初の一歩として活用してみてください。